NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

小屋作りなどあれこれ (10月19日)

2013年10月26日 | 間伐
今にも雨が降りそうな天気でした。
やっと焚火のシーズンに入り、森に来ると最初の仕事は火を熾す事になりました。
そして火を熾すと、どうしてもその前での時間が長くなります。

10月は活動参加者が少なく、今日も集まったのは3人。
ひとしきりおしゃべりが終わりなんとなく始めた午前中の作業は、小屋の桁を1箇所はめ込む作業でした。
材が重くて大変。
これから始まる高所での作業は、足場や重量物を持ち上げる機材を工夫しなくてはなりません。

小屋も柱が立ち、屋根に向かって進行しています。

午後は、地上での桁の細工作業。


森の健康診断で倒したヒノキから板も製材しました。
チェンソー製材機を導入したおかげで、倒した木の利用方法が一気に拡大しました。

静かな1日でした。
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