坊主頭

アイドルグループのメンバーがお泊りデートをしたとのことで、自ら坊主頭になって会見をネット配信したらしい。

巨人の星の飛馬は山籠もりした時に片方の眉毛を剃ったが、今時なら男子でもささっと眉を書いてしまえるし、坊主頭の女子もファッショナブルととられてしまうから、その意味合いが曖昧だ。
そのグループの一員にいたいという心意気はわからんでもない。

普通の二十歳前後の女子なら、彼氏ほしいだろうし、エッチもしたいだろう。
若い女の子が数人集まれば下ネタも普通だ。
付き合って別れて、少し間があってもまた男子と付き合ってを繰り返し泣いたり悔しい思いをしたりしながら、自分の恋愛観の理想の高さと現実のギャップを埋めるように自分の身の丈に合った居心地のいい人を見つけていく。

これを芸能人がやれば、恋多き女とか爛れた恋愛遍歴の魔性の女なんぞと書かれることになるのだろうと思うと、アイドルというのは悲しいものだ。
アイドルの賞味期限はとても短くて、スタイルのいい子はAVや夜のお店などに流れていくことが多いらしく、人より少し美しく生まれることは幸せなことばかりじゃないし、そういう子の親もまた幸せなのかわからない。

FUJIFILM S5Pro + nikkorDX 17-55mm F2.8
先週撮影した地元だが、今日は東京は20度だそうで、春はもうすぐだ。
たまにはカメラを持ち出したいが、明日も仕事。今日は飲み会なので憂さ晴らしをしたい。

MADE IN JAPAN

NHKのドラマ「MADE IN JAPAN」は以前から興味があって見た。
3回連続の1回で今週土曜日に1回目の再放送と2回目が放送になる。
NHKは恋愛をそこに挟むでもなく、淡々と企業の現実を描いている。

視聴率の取れそうな綺麗なお兄さんやお姉さんが恋愛するドラマが多い民放とはスタンスが異なるところが興味深い。

なんで家に帰って観るテレビでまでこんなに切実にならなきゃならんのだと思う人もいるだろうけど、こういう方法で現実を知るきっかけにすることになっていると思う。


弱くなった日本だけど、まだ道はあるはず。
日本。頑張れ。

FUJI S5PRO + NIKKOR DX 17-55mm F2.8
地元の農産品直販店の入り口

スノードライブ

昨日は真冬日に加え時々窓が揺れるような風と雪で寒い一日だった。
今日は日中の気温は1度前後まで上がったが、強い日差しで車の中はとても暑くなった。
道の雪はかなり解けたが、それでも真っ白な道が続くところも多く、緩く滑りながら買い物の運転手をした。
昼食はいつものパン屋さん。
お持ち帰り用のパンを指定してピザが焼けるまで湖周辺で時間を潰した。
今日は窓際の席。
荷物置きの代わりにテラスから運び入れた椅子に氷柱がくっついていた。

夕食後の珈琲のおかわりを入れてくれた上に、御近所の方の作った干し柿の差し入れもあり、のんびりとした時間を過ごした。

S5Pro + nikkorDX17-55mm F2.8

五感

においや風味を認識し、デジタル化することができるiPhone用プロセッサを作り出したというニュースをヤフーで見た。
五感の領域が徐々にデジタル化されていくのかと思う。

ゴミも分別や焚き火の禁止から原発事故まで、少し前まで想像ができなかったことが当たり前のようにある。
これからも数年前までは夢物語だったことや非常識だったことが当たり前になるのが現代なのかもしれない。

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人の生活もどうなっていくんだろうか。
たった百年で１億人人口が増えて、たった百年で１億人人口が減少していく途中の今。
土地神話なんてとっくに消えた。これからいろんなものが変わっていく。想像できることもあるし出来ないこともある。
生活も変わっていくかもしれない。田舎でこれからありそうなパターンはこんな感じだろう。

20代：彼女ができてアパート住まい。やがて結婚。
30代：親と同居が嫌で少ない頭金で景色のいいところに家を建てて自然の中で子育て
40代：車がないと何もできないので複数台持ち、妻は子供のスポーツや塾の送り迎え
50代：地元に大学がないので子供は都会の大学へ。あと少しでローンを完済。親の介護の負担が始まる。
60代：収入は減り年金は少なく、車がなければ買い物難民となり、コープやコンビニの配達を利用して生活。家は老朽化。
70代：自分の体が不自由になり車が運転できなくなる。不便を感じる。

同居していない環境で育った子は同様に親とは住みたがらず、自らの介護が必要となっても別居ゆえに経済的・精神的な負担が増大。親の尊厳も無い。
主を無くした家は空家となり、行政から見れば納税者も減り道路も上下水道も電気も維持が困難になっていく。

都会に出た子供たちは戻らず、当然孫も育たず、地元の小学校は廃校となり小中一貫教育となる。
学校に通えないところは子育て環境にはならず、その地域は衰退していく。

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結婚に至らない若者が多いので、これはまだいい例かもしれない・・・
病気になるかもしれないし、伴侶が見つからないかもしれない。定職につけないかもしれない。

遠い将来、人はもっと寄り添うように小さなインフラで生きていくことになるんじゃないかと想像している。
実際僕の地元には数十戸の集落が丸ごと集団移住した例もあるので、これはまあ想像の範囲内でもあるのだけれど。


臭いからだいぶ離れた話になった。

S5Pro + nikkor70-200VR
数日前。近所の池。

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。

FUJIFILM S5Pro + nikkor17-55mmF2.8DX

年末に撮影。
我が家から車で数分の場所。段丘を下る道の途中で見えた景色。
動いて行く霧が美しかった。

本年もお世話になりました。

mintonです。
本年もお世話になりました。
来年もまた宜しくお願いします。

S5Pro + sigma30mmF1.4
我が家の玄関の薔薇

雪見露天風呂

夜半から明け方まで降った雪は、薄くこの町を包み込んだ。
気温は日中は2度ほどまで上がったが、おひさまが出ることが無く寒い一日となっている。
少しの仕事と年末の片付けなどをしていたが、昼は車で数分のいつもの温泉に向かった。
露天風呂の周りは雪。
遠くの景色は霧に霞んでいた。

FUJI S5Pro + nikkor 17-55mmF2.8DX
帰宅途中に撮影

焦る

昨日諏訪に出張に行く途中のインター手前にまるでスモモのような小さくて真っ赤な林檎が葡萄のように成っていて、その一部が道路脇のアスファルトを埋めていた。
撮影したいなと思いながら通り過ぎてしまった。

昨日美しかった中央アルプスの西駒ケ岳や南アルプスの仙丈ヶ岳は今日も同じように真っ白だろうか。


本日は午後から松本だ。
今日はチャンスがあれば撮影しようと思っていたが、所用にて一つとなりのICを利用することになりそこにたどり着けない。残念。

手帳を見ればそれなりに仕事をしているっぽい雰囲気なのだが、毎日雑務に追われて深夜になる毎日。
なにもできずに終わっているような気がする。
あと１０日で今年も終わるというのに、何も片付かない焦りばかりだ。
それでも時間は勝手に進み今年が終わっていくのだ。

会社の年賀状と新年のメールもそろそろ入力し始めないと間に合わない。
自宅の年賀状もまだ未着手。今週末に一気に仕上げなければ。

FUJI FINEPIX S5PRO + nikkor 17-55 F2.8DX
この二三ヶ月はほとんど撮影していない。これは一昨年桐生で撮影したもの。
過去にアップしていたら、つなぎの１枚ということでお許しを。

勘三郎さん

同学年の中村勘三郎さんが亡くなった。
同年の著名人の活躍から多くの元気を頂いただけに、この訃報は重い。

昨年の松本の平成中村座の復活の舞台で彼は輝いていた。
今年松本の平成中村座の千秋楽では、勘三郎の名前がなくてとても寂しかったが、千秋楽一日だけ飛び入りした最後の舞台のその場にいられたことは今にしてとても幸せな時間だった。

ご冥福御祈り申し上げます。

S5Pro + nikkor 16-85mm DX

今週は既に愛知県への出張が2度あったが、撮影したくなるような場面はありそうもなくカメラを持っていなかった。
今日から東京。小さなカメラは持って行くつもり。撮影できるだろうか。

今日の写真は秋撮影した青木湖

朝霧

ここ数日は夜半から氷点下になっている。
こちらは朝霧もよく出る。
10時近くなってもこんな感じだ。

FUJIFILM S5Pro + nikkor 17-55mmF2.8 DX