swingphotoさんのブログタイトル「When you're smiling」はTeddy Wilsonとbillie holidayのアルバムに由来することを先日教えて頂いた。
そこで御紹介頂いているa musical romanceというCDをamazonで先月購入した。
ついでにBILLIE HOLIDAY The Ultimate Collectionという彼女の6枚のアルバムを納めたBOXも購入。
ささやかな大人買いして繰り返し聴いている。
When you're smilingはジャズの楽しさが溢れていた。モードやフリージャズになっていく前のシンプルなジャズだった頃だ。
僕は彼女の I am a fool to want youがとても好きだけど(lady in satinの1曲目)切ない。
晩年のlady in satinやlast recordingに比べると、若い頃の作品は穏やかで明るい。
いつの作品を聞いても彼女はビリーホリデー以外の何者でもない。
ジャズボーカリストの優劣は音域や音程ではない最もいい例だ。
ビリーホリデーとレスターヤングのことを知らなかったが、人間関係もわかって聴くと面白い。
ビリーホリデーのピアニストとしてのマルウォルドロンは、彼女が亡くなってから出したleft aloneでより多くの人に知られることになり、もし彼女が生きていたらジャッキーの代表曲とも言えるようなこの曲に出会うことはなかっただろう。
(マイルスのdig、ミンガスの直立猿人、ソニークラークのクールストラッティンなど作品は多いが)
pentax ricoh gr
近所にて
そこで御紹介頂いているa musical romanceというCDをamazonで先月購入した。
ついでにBILLIE HOLIDAY The Ultimate Collectionという彼女の6枚のアルバムを納めたBOXも購入。
ささやかな大人買いして繰り返し聴いている。
When you're smilingはジャズの楽しさが溢れていた。モードやフリージャズになっていく前のシンプルなジャズだった頃だ。
僕は彼女の I am a fool to want youがとても好きだけど(lady in satinの1曲目)切ない。
晩年のlady in satinやlast recordingに比べると、若い頃の作品は穏やかで明るい。
いつの作品を聞いても彼女はビリーホリデー以外の何者でもない。
ジャズボーカリストの優劣は音域や音程ではない最もいい例だ。
ビリーホリデーとレスターヤングのことを知らなかったが、人間関係もわかって聴くと面白い。
ビリーホリデーのピアニストとしてのマルウォルドロンは、彼女が亡くなってから出したleft aloneでより多くの人に知られることになり、もし彼女が生きていたらジャッキーの代表曲とも言えるようなこの曲に出会うことはなかっただろう。
(マイルスのdig、ミンガスの直立猿人、ソニークラークのクールストラッティンなど作品は多いが)
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近所にて