鹿教湯温泉

先々週佐久で打合せがあった

朝は90kmほど離れている松本のオフィスに顔を出してから、一般道で八ヶ岳の向こう側の90kmほど離れた佐久に移動
長野道を利用すればいいのだが、貧乏性で距離が近い無料のルートを選択
帰りは久しぶりに鹿教湯温泉に行きたくなって旧道に逸れた

無料駐車場のある鹿教湯温泉交流センターに車を入れて、スーツから普段着に着替え、靴下を脱いでタオルを持って車を降りた
隣の関東からの車の人たちも同様に登山の恰好からスニーカーに履き替えてタオルを持っていた

鹿教湯温泉は日帰り入浴も可能だし、この交流センターの足湯も有名
いざ足湯に向かうとお湯がなかった

お隣の車の方たちも同様の目的だったようで、車に戻ってそのまま移動していった

僕もそうしようかとも思ったが、せっかくだから靴下履いて五台橋だけ見て帰ることにした

交流センターから100ｍちょっとでこの写真の橋がある
以前は途中に古い旅館が数軒あったが、2軒は更地になり、その向かいは入り口にロープが張られていた

鹿教湯温泉は混浴もいくつかある古い湯治場だ（今は日帰り混浴は2軒のみ）

帰りは松本の隠れ家に戻ったが雨が降り始め、ニュースで災害級の豪雨でJRも運休など放送されたので、中央道が通行止めになったら困るので深夜に家に帰ることにした
前が見えないくらいの土砂降りで、追い越し車線に出ても水しぶきで前が見えず、トラックを追い越すほどのスピードが出せない
運転支援機能に助けてもらい、追従の距離を一番離して、大型トラックの後ろで金魚の糞状態で小一時間かけて家に戻った
人の目では確認できないセンターラインだが、車のカメラは認識できるらしい
過信はできないけれど、便利なアシスト機能だと思う

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