写真は埋もれた記憶のトリガーなのか。
特にフィルムで撮影してると、撮影した記憶すら曖昧になっているのに、スキャンした画像をPCで見ながらいろんなことを思い出す。
この1枚で、この写真を撮影した時のことのいくつかが鮮明になってくる。
この写真を撮影したときに、仕事がひとつキャンセルになった。
歩きながらその話しをしていた。
ホテルを出て、歩道橋を渡り信号を渡ったところに下茶屋公園という公園があり、その隣には名古屋テレビがあった。
角を曲がった先には東本願寺の名古屋別院があった。近くのICの名前が東別院というのだが、由来はここにあったのかと納得したことも思い出した。
日も暮れかけた境内は人影がなかったが、駐車場係の人に頭を下げて、賽銭を入れて帰ったことや、この公園の中をショートカットして抜ける途中でこの写真を撮影したこと、近くに若い男女がトイプードルを連れて遊びに来ていたことや、小学生がキャッチボールをしてたのに、暗くなって帰ってしまったことなど、芋蔓式に記憶が蘇る。
ホテルの駐車場よりも、数件隣の駐車場のほうが100円安かったなんていうどうでもいいことまで。
写真てほんとに面白い。
NIKON F100 + NIKKOR AF 50mm F1.8
特にフィルムで撮影してると、撮影した記憶すら曖昧になっているのに、スキャンした画像をPCで見ながらいろんなことを思い出す。
この1枚で、この写真を撮影した時のことのいくつかが鮮明になってくる。
この写真を撮影したときに、仕事がひとつキャンセルになった。
歩きながらその話しをしていた。
ホテルを出て、歩道橋を渡り信号を渡ったところに下茶屋公園という公園があり、その隣には名古屋テレビがあった。
角を曲がった先には東本願寺の名古屋別院があった。近くのICの名前が東別院というのだが、由来はここにあったのかと納得したことも思い出した。
日も暮れかけた境内は人影がなかったが、駐車場係の人に頭を下げて、賽銭を入れて帰ったことや、この公園の中をショートカットして抜ける途中でこの写真を撮影したこと、近くに若い男女がトイプードルを連れて遊びに来ていたことや、小学生がキャッチボールをしてたのに、暗くなって帰ってしまったことなど、芋蔓式に記憶が蘇る。
ホテルの駐車場よりも、数件隣の駐車場のほうが100円安かったなんていうどうでもいいことまで。
写真てほんとに面白い。
NIKON F100 + NIKKOR AF 50mm F1.8
大切な宝物なんですよね。
ずっと昔の家族写真のネガをスキャンしてみたりすると、思い出すこともできないほどの昔の瞬間がそこにあります。
今回の震災でも、家財よりも写真を探している方が多くみられましたね。お気持ちわかります。
どっしりとした、つくばいですね。
波紋がいいタイミングで・・・。
おっしゃる通りですね。
昔の家族の記念写真を見ると、本当に次から次ぎへと思い出がわいてきます。
ぽつんと落ちるのを待って撮影しました。
写真て不思議ですよね。
手帳をつけないと昨日のことも思い出せないのに、写真があると話した内容まで思い出せます。
写真は記憶の扉です。
この少しボケた波紋がとても美しく写ってますね。
写真だったり、音楽だったり、詩だったり
場所だったり、ものだったり
ちょっとしたことをきっかけに色んなものを
思い出します。
記憶の扉。まさにそれです!
ほんとに僕は記憶力が曖昧で、数日前に何をしているか忘れてしまうことが多いです。
そのために、出かけたときなどにその場所をデジカメや携帯で撮影しておくように心がけています。
記憶を呼び出すためにそれらを探すと、いろんなことが出てきます。
いやいや珍しく覚えていただけです。
でも写真から蘇る記憶ってのはすごいと常々感じます。
昔撮影した写真でも、どこで撮影したかすぐにわかりますから。面白いですね。
いつだったかテレビで脳科学者の茂木さんがこんな話しをしてました。
記憶とシンクロするように体を動かしたり見たりしてそのときの状況などをプラスしておくことで、記憶は確実になるそうです。
じっと本を読むよりは、声に出したり時には歩いたりなどのプラスアルファーがいいらしいです。
音楽なども記憶に残るってかなりありますね。
ほんと、面白いです。