アスパラガス畑のトンボ

先日のリバーサルで撮影したアスパラガスの実は、都会に住む人には珍しかったようで、反響が多かったのでもう一枚追加します。
（とは言うものの、ぼくのブログはアクセスが少ないし常連さんも少ないので、数名の書き込みですが・・・笑）

きょうはネガで撮影したアスパラガスの畑を一枚。

トンボはなぜ尖ったところにとまるんだろう？
この時期、棒の先は観光地のトイレのように、棒の先を順番待ちするトンボたちがいっぱいだ。

F100+AFD50mmF1.8 AGFA VISTA400

いい時代

こうしてブログを書いている自分がいる。便利な時代だ。

パソコンも携帯電話は勿論、大学時代は電話や冷蔵庫すらなかった。
中学生の頃はいい音でラジオを聴きたくて、真空管ラジオを作った。
そこから流れる週代わりの新曲は、ビートルズ、ストーンズ、キャロルキング、サイモンとガーファンクルなどのポピュラーも、欧州のレーモンルフェーブルもリジオラチンクエッティーもミッシェルポルナレフもひとつのベストテンに並ぶ時代。

今から思えば不便な時代だけど、幸せな時代に生まれたと思う。

F100+AFD50mmF1.8

山栗。近所の道には栗がいっぱい落ちている。
拾いたい人が拾う。山栗とはそういうものかもしれない。

土手かぼちゃから５ｍくらいの場所。
墓参りに行ったときの一枚。

土手かぼちゃ

先週末、数年前に亡くなった友と話がしたくなり、墓を訪ねた。
我が家から数百メートルの場所にある農家で、家の後ろの塚に墓がある。
塚の脇から入れば、家に寄らずに墓に入れるので、ぼくはいつもそこから入る。

車を停めるとそこに大きなかぼちゃ。
長い蔓はどこから来てるか知らないが、アスファルトの道路脇に転がってた。

「この土手かぼちゃがぁ～～」と、できの悪いやつのことをかぼちゃに例えて言ったもんだけど、なかなかどうして、立派なかぼちゃだった。

F100+AFD50mmF1.8
冷蔵庫の中に残っていた、最後の1本のアグファビスタ400で撮影。

オニヤンマ

先週、近所の石段を歩いていたときのこと。

以前トカゲを見た場所なので、まだいないか石段の途中で立ち止まって石段脇を覗き込んだ。
後頭部になにかがぶつかった。
がさがさという音も・・・

人はそういう時は反射的に手で触るようにできているらしく、どんくさいぼくも普段じゃ考えれないくらいすばやく後頭部に手を持っていった。

手に触れたのはオニヤンマ。ばさばさと音を立ててぼくの手をすり抜けて前に向かって飛んでいった。

こんな大きな障害物に衝突するなんて、秋になってトンボもお疲れなんだなあ。

R-D1+UC HEXANON35mmF2

ノリ

子供の音楽会を見てて感じたことをひとつ。


どのクラスも左に女子、右に男子というレイアウトで並んでた。
左の女子は音に合わせて脚と身体でリズムをとってる。
男は動かない。そういう傾向が見えた。

ぼくはたまに深夜の六本木のクラブに出没することがあるんだけど、女の子はうねるように踊る子が多い。
男は盆踊りのように踊る子が多い。

もともとの素養と、シャイな部分がそうさせるのか、男は身体でリズムをとれない人が多いんだろう。


F100+AFD50mmF1.8

アスパラはこの時期になると赤い実をつける。
観葉植物ではないけれど、とても美しい。