昨日の続きになります。
一石栃立場茶屋は無料休憩所で、地元の方々により保全されている。
時々テレビなどでも取り上げられる場所で、外国人の利用者のほうが圧倒的に多いそうだ。
馬籠宿を出て3㎞ほどの場所で昼食をとった場所からも2㎞弱。それほど疲れていなかったが立ち寄ってみた。
噂に違わず外人さんばかり。スタッフのおじさんたちがずっと英語で木曽の話をしていた。
地元の高校生たちもいたが、たまに通り過ぎる外人さんに英語でお誘いしていた。
座ると紙コップのお茶を女子高校生が渡してくれた。
テレビなどで9割が外人さんが訪れる場所というのもわかる。
日本人は誘ってくれないのだ。
僕は2名の外人さんの横でお茶を飲んでいたが、一度も語り掛けられることもなく時間を過ごした。
飲み終えたお茶の紙コップを目の前のスタッフのおじさんに返したが外人さんたちとの会話に夢中で目線も合わずじまい。
僕がリュックを肩にかけて席を立とうとしたら、「お茶飲みますか?」とそのおじさんに声をかけられた。
3名の旅人がそこにいたのだが、おじさんには僕ではない2名しか見えていないようだ。
暖簾をくぐって外に出ると、女子高生が外人さんたちに声をかけていた。
フランス人らしき外人さんたち家族は道を急ぐのでとお断りしていたが、ご家族たちを誘われて御主人らしき方がここには寄らないよと声をあげていた。
どうも帰りの予定に間に合わないようで急いでいるようだった。
この場所だが、もう40年以上で曖昧な記憶だけれど自宅から日帰りツーリングして自転車でここに寄ってここで水を御馳走になった。
一石栃白木改番所跡を過ぎるとまた川沿いを歩く。
誰が作って置いたのかわからないが、ホウの枯葉を切り抜いて並べてあった。
さきほどの道を急いでいた御主人さん大喜び。ジェーソンに似ていたからかな??
神居木の看板。樹齢三百年を超すサワラの木の説明。
記憶が定かじゃないが、この木1本で風呂桶が300個作れると書いてあったと記憶している。
この先で車道に出る。この車道から見た旧道は車で馬籠を訪れる方がよく目にする石畳のイメージだ。
車道を横切り進みもう一度車道を横切って旧道に入る。
ちなみにこの車道は「初恋街道」と呼ばれている。不思議なことに長野県側だけだ。
以前は馬籠は長野県だったので、馬籠までそう呼ばれていたのだろうと思う。
車で初恋街道を200メートルも進めば男滝女滝の看板があるのだが、旧道は滝よりも数十メートル高いところまで登り、沢を下に見ながら山の中腹を越えていく。
今日はここまで
panasonic tx1
一石栃立場茶屋は無料休憩所で、地元の方々により保全されている。
時々テレビなどでも取り上げられる場所で、外国人の利用者のほうが圧倒的に多いそうだ。
馬籠宿を出て3㎞ほどの場所で昼食をとった場所からも2㎞弱。それほど疲れていなかったが立ち寄ってみた。
噂に違わず外人さんばかり。スタッフのおじさんたちがずっと英語で木曽の話をしていた。
地元の高校生たちもいたが、たまに通り過ぎる外人さんに英語でお誘いしていた。
座ると紙コップのお茶を女子高校生が渡してくれた。
テレビなどで9割が外人さんが訪れる場所というのもわかる。
日本人は誘ってくれないのだ。
僕は2名の外人さんの横でお茶を飲んでいたが、一度も語り掛けられることもなく時間を過ごした。
飲み終えたお茶の紙コップを目の前のスタッフのおじさんに返したが外人さんたちとの会話に夢中で目線も合わずじまい。
僕がリュックを肩にかけて席を立とうとしたら、「お茶飲みますか?」とそのおじさんに声をかけられた。
3名の旅人がそこにいたのだが、おじさんには僕ではない2名しか見えていないようだ。
暖簾をくぐって外に出ると、女子高生が外人さんたちに声をかけていた。
フランス人らしき外人さんたち家族は道を急ぐのでとお断りしていたが、ご家族たちを誘われて御主人らしき方がここには寄らないよと声をあげていた。
どうも帰りの予定に間に合わないようで急いでいるようだった。
この場所だが、もう40年以上で曖昧な記憶だけれど自宅から日帰りツーリングして自転車でここに寄ってここで水を御馳走になった。
一石栃白木改番所跡を過ぎるとまた川沿いを歩く。
誰が作って置いたのかわからないが、ホウの枯葉を切り抜いて並べてあった。
さきほどの道を急いでいた御主人さん大喜び。ジェーソンに似ていたからかな??
神居木の看板。樹齢三百年を超すサワラの木の説明。
記憶が定かじゃないが、この木1本で風呂桶が300個作れると書いてあったと記憶している。
この先で車道に出る。この車道から見た旧道は車で馬籠を訪れる方がよく目にする石畳のイメージだ。
車道を横切り進みもう一度車道を横切って旧道に入る。
ちなみにこの車道は「初恋街道」と呼ばれている。不思議なことに長野県側だけだ。
以前は馬籠は長野県だったので、馬籠までそう呼ばれていたのだろうと思う。
車で初恋街道を200メートルも進めば男滝女滝の看板があるのだが、旧道は滝よりも数十メートル高いところまで登り、沢を下に見ながら山の中腹を越えていく。
今日はここまで
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