福井県は、日本の恐竜の化石の多くを産出していて、近年では、「恐竜ブランド」で観光振興を図っています。今日は、その「聖地」(?)とも言える勝山市の県立恐竜博物館へ。
まずは、えちぜん鉄道勝山駅へ。レトロな駅舎の中には、昔使っていた信号装置や切符発売機が、そのスジの鉄道マニアには堪らないんでしょうね。
そして駅舎の横には、日本最古の動く状態で保存されている電気機関車「テキ6」というのがあります。私には価値はよく分かりませんが、見るからに珍しいので、レアモノだろうということは分かります。
そして、駅の目の前の閑散としたロータリーには恐竜が。
いよいよ恐竜博物館に行くと、恐竜の標本や、恐竜が暮らした時代・地球環境を検証するコーナー、恐竜の化石にちなんだ地質学のコーナーなど、かなり詳しく展示されています。
なので、恐竜マニアだけでなく、化石マニアや、古代史マニアも楽しめると思います。
また、勝山市内は、地元勝山産のそば粉を8割以上使った「勝山おろしそば」の名店がいくつもあります。私も、今日だけで蕎麦屋を二店を食い歩きました。蕎麦マニアにも、楽しんでもらえそうです。