ジヴェルニーのモネの庭を堪能した後、モネの家に向かいます。
こちらにも広い庭があり、10月半ばでも色とりどりの花が咲き乱れています。
いよいよモネが過ごした家に向かいます。
一歩家に入るといかにも印象派らしい絵が…。
家の中も柔らかい色彩でまとめられていますが、驚いたのは浮世絵が数えきれないほど多く飾られていること。よほど日本の美術から影響を受けたんですね。
モネがスイレンを描いたというアトリエは今は売店になっていて、モネの絵のデザインのカレンダーや絵葉書はもちろん、眼鏡ケースや傘、Tシャツなど、あらゆる小物を売っています。その中でも「HIROSHIGE」など、フランス語の浮世絵の解説本を売っているのは驚きました。(モネの家に来て浮世絵…誰が買うんだろう?)