今まで同様、一連の4コマ漫画プラス
著者のエッセイで構成されています。
適度な量で会社帰りの電車の中で
読み終えてしまいました。
ほんわかした絵と言葉で心が
マッサージされた感じで、
四半期末 特有のイライラした職場の
雰囲気を引きずらずに帰宅してきました。
“わかったと思ったとき、見えなくなってしまうことがいっぱいあるってことを、
人間は知ったほうがいい。” “ひとつひとつは大切なことだけど、囚われてしまうと、
生きることの「全体」が見えなくなる。”“習慣的なものの見方の呪縛から自分の目を
解放するのは、大変なことなんだ。(中略)視点を変えられるというのは、思いやり
にもつながる。他人の視点に立てないというのは、想像力がないということだ。”
“「何が真実かを見分ける力」こそが「生きる力」になっていくことだろう。”
ちょっと高慢ちきに傾きかけていた自分を反省させる言葉が一杯出てきました。
週明けから もう少し心穏やかに仕事をするように心がけたいです。
と言われた宮澤喜一氏が亡くなりました。
一見好々爺だけれどかなり毒舌だったことや英語を巡る逸話以外に
思い浮かべるのがアメリカのロバート・ルービン元財務長官やアジア通貨危機。
一貫して大量の赤字国債を発行し続け、財政赤字は膨大となったことや
国連平和維持活動(PKO)協力法を成立させ、カンボジアに自衛隊を派遣したこと。
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宮沢喜一元首相が死去、歴史の生き証人の逝去を悼む=官房長官(ロイター) - goo ニュース
塩崎恭久官房長官は28日午後の定例会見で、宮沢喜一元首相が死去したことを明らかにした。官房長官は、サンフランシスコ講和条約締結式に参加した唯一の生き証人でもある宮沢元首相の逝去を悼み、「91年11月から93年8月まで総理大臣として国政に貢献いただいた。政治改革で、様々な議論があるなかで議論をリードしていただいた。ご冥福を祈る」と述べた。