CubとSRと

ただの日記

五日目

2019年08月27日 | 日々の暮らし
 8月27日(火)
 今朝、4時に寝て7時に起きる。
 昨日(月)は朝食後、改めて昼まで寝ていたから、晩になってもなかなか眠れなかった。
 それで数日分の日記を書いた後、零時を回って風呂に入る。
 風呂を出て、1時頃からグズグズしていた。
 そうこうするうちに4時になってしまう。
 このまま起きていようかとも思ったのだが、それをやると今日一日がグズグズになる。
 今日はパンを買いに行くつもりだった。
 が、予報では10時頃から雨。
 それでも
 「8時頃家を出て、開店すぐに買って帰れば、雨には遭わずに済むのだが、さてどうしたものか」。
 ・・・なんてことを考えているうちに9時になってしまった。これは、もう駄目だ。
 実際に雨が降り始めたのは、午後1時少し前。
 うまくいかない時はこんなもの。明日の朝はご飯を炊けばいい。

 姉が23日(金)に他界して、翌24日(土)に田舎に戻って通夜。
 25日(日)の葬式の後、前日と同じく6時間ほどかけて神戸に戻ったのが、午後11時前。
 一夜明けて。昨日は夕方礼服をクリーニングに出しただけ。
 この4日間、随分長かったように思う。
 いや、長いというより、ずっと前のことだったように思う。
 七月の初めから、雨の日以外は続けていた、病院までのカブでの往復60キロ。
 もうする必要がなくなった。
 口喧しい姉がいなくなったから、自堕落な生活をしたって小言を言って来る肉親はもう誰もいない。
 独り暮らしの自由気儘な生活に、ずかずかと踏み込んで来る者がいないのはスッキリして良いが、妙な空白感がある。我ながら何とも身勝手な奴だと思う。
 義兄の悲しむ様子を見ていると、姉弟なんて今生だけのもの、夫婦は二世、心までもつながっているんだろうなあ、と思う。
 不思議なくらい涙は出てこなかった。
 ただ単に薄情なだけかもしれない。


 
 

 
コメント
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