CubとSRと

ただの日記

寒波急襲

2023年01月31日 | 日々の暮らし
 1月25日(水)

 前の晩にはどうということもなかったし、朝も特には変わりのない一日の始まり。
 それが24日の朝だった。散歩にも出て、帰ってすぐに洗濯、すっかり伸びてしまったマスクのゴムを買いに、昼頃に北町の生協に行く。
 生協を出て、次はスーパーマーケット。夕食の肴を買い、更にスーパーマーケットのはしご。
 
 夕方、二階の窓が夜の冷え込みが始まった時のように、いきなり白くなる。
 突然の冷気が来襲した証拠だ。ここに住んで二十年余りになるが、夜ならいざ知らず、夕方からこうなる、なんてことは滅多にない。
 窓を開けてみる。当然、すっかり冷たくなった風が頬に痛い。

 夕食の準備をして、食べようとする頃には雪になり、外は数センチ積もった硬質の銀世界になった。
 そして、今度は冷え込む。

 今朝はあまりの寒さに、これは散歩は中止すべきと判断。数センチ積もっただけの雪は、そのまま凍っている。
 散歩コースで平坦な道は往復でも百メートル前後。あとは程度の差はあれ、坂道ばかり。もし誤って転倒したりすると洒落にならない。

 止めると決めた後、しっかり8時前まで寝たので体調はすこぶる良い。
 朝食の用意をしながらテレビを点けると、寒さのせいか故障してしまった。
 どうも電気機器は改良が進んで発熱しなくなると、夏の故障は減るものの冬場は不調になるようだ。CDラジカセが二台とも冬場、温度が下がると動作が異常になる。昼は何ともない。

 この朝、テレビのスイッチをいれたら、音声だけが数秒間流れ、後は切った時の赤いランプの点滅が続くだけ。
 説明書を見て電源から抜き、改めて接続する。2,3回やってみたが変化なし。数秒ほど音声だけが流れ、後は沈黙。赤ランプが間延びした間隔で点滅。

 ついにテレビを見ず(見られず)、一日を過ごす。見たい番組があるんだけど手も足も出ない。
 諦めて電器店に連絡しようと思うのだが、この大寒波が過ぎ去って路面の凍結した雪がなくなるまではどうにもできない。
 そして、二、三日はこの状態が続く。

 いや、それよりも外付けの機材で録りためたものが修理の時にみんな消えてしまう可能性が高い。これが何とも残念だ。
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冬の一日

2023年01月30日 | 日々の暮らし
 1月23日(月)

 「朝方は雪」、のような予報だったので昨晩から半ば期待はしていた。
 何の期待?勿論「散歩、休み!寝坊できる」という期待。
 が、それらしい様子がない。

 寝たのは12時半近かったろうか。起きるのが4時だからまた睡眠不足になったら大変、と思いつつ寝る前の血圧測定。
 上が160どころか170にもなった。
 少し安静にしていれば、普段は10くらいすぐ下がるのに、今日は下がらない。それよりも血圧を測り始めたらすぐ寒くなる。
 ここに至って、両腕を出して測っているから血管が収縮しているのでは、と気づく。

 今朝。同じく一回目は120台だったのに、その後140台になる。
 諦めて、折角時間通りに起きたのだからとストレッチをやり、站椿を15分ほどやって5時10分、散歩に出ようと準備を整え、玄関を出て鍵を閉める。
 一歩踏み出したら、雪ではなく雨が降っていた。

 準備万端整えて、出て、鍵も掛けて、それから雨と気づく。
 「残念!」とか「あ~っ、無駄になった!」とかは思わず、やっぱり少々気が抜けはしたけど、「散歩に出なくてよい」というのもそれはそれで儲けた気分。
 
 10時半に歯科医院に着くよう、10時15分に出た。
 一ヶ月も間が空くより早い方が良いに越したことはないが、いつもの通り治療はいつ果てるとも知れない痛みが続く。
 「消毒しているのだと思っていてください」と言われたが、やっぱり神経の通っていた管のような部分の虫歯化を治すのには相応の時間がかかるらしい。
 終了予定は3月の初め。

 歯科医院までの往復共、提げていった傘は無駄になった。でも降られないに越したことはない。
 帰ってから降り始め、以降出ることはかなわなかった。

 結局、今日は冬籠り。
 明日はもっと寒くなって、明後日は今季の最低気温になるらしい。
 けれどー7度なんてのも今週末にはあるらしいから、外に出るなら明日だけ。

 洗濯もしなきゃならないけど。乾くかな?

 
 
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ポテトサラダからマカロニサラダへ

2023年01月29日 | 日々の暮らし
 ネットで見た、じゃないな、YouTubeだな。あれで有名な料理研究家リュウジ氏のポテトサラダの作り方を教わった。
 で、すっかり気に入ってしまって、酒の肴にしょっちゅう作るようになった。
 一度に3~4回食べられるほどの量を作るが、飽きもせず週に一回は作ってきた。
 だから三日に一度の独り宴会には必ず食卓(と言っても炬燵の上だけど)にポテトサラダが並ぶ。

 だからさすがに飽きてきた。・・・とはならないのが不思議なところ。
 でも、もっと簡単にできればいいんだけど、と思い始めていた。
 何しろじゃがいもの準備が面倒だ。レンジでふかしてしまうのは簡単でいいんだけど、粗熱を取るのに時間がかかる。ほどほどにつぶすのも面倒だ。
 
 ということで、今回はポテトサラダではなくマカロニサラダにしてみようと思いついた。マカロニを300グラム、いつものように茹でる。胡瓜、玉葱、卵、ベーコンにトマトケチャップ。じゃがいも以外は、みんな一緒。
 水を吸うのでもう少しマヨネーズとオリーブオイルを加えた方が良いかな、というのが今回の反省。けど、これでまたしばらくはサラダづくりが続くだろう。

 で、今日1月19日。
 やっぱり寝坊をして、散歩に出たのは5時20分。出る前に站椿は15分余りやっているので、寝坊とは言っても5時前には起きているんだけど。
 今朝は昨日ほどは冷えてなかったと思うが、門扉に掛けているU字ロックにできた結露がそのまま凍って、氷になって付着していた。零度以下になっていたということだろう。

 結局、今日は最高の天気になったが、どこにも出ずに終わった。凶日だったから。
 明日も凶日だけれど、明日もこんな上天気なら蟄居していようという気持ちは案外簡単にぐらついて、崩壊してしまうかもしれない。
 凶日だとか何とか理屈をつけたって、陽射しの誘いの前には無力だ。

 サラダとどういうつながりの日記だろう。自分でも??だ。
 強引に繋ぐならば、サラダづくりも出歩きたい気持ちも終わらない、と。


 ・・・・・ちっとも繋がってないじゃないか。
 


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前倒し

2023年01月28日 | 日々の暮らし
 1月17日(火)

 28年前の午前5時45分過ぎ。
 あの時は布団を頭からかぶって安眠(惰眠?)を貪っていた。
 ダンプカーがぶつかったかと思うような衝撃で目が覚めた。
 よく考えたら下からダンプカーがぶつかってくるはずはないのだが、寝ぼけている時というのはそういうもんだ。

 高校生の時、雨が降っているけど駅まで自転車で行くのかバスで行くのか、と聞かれた。その声で目が覚め始めた。つまり寝ぼけた状態。 
 で、それなりに考えて出した答えが「う~ん、船で行く」。
 応えている途中で、おかしなことを言っていると気が付いたが後の祭り。
 母が大笑いするのに対して、一所懸命弁明(?)しようとするのだが、自分でもおかしな応答だと分かっているので、弁解より「何でそんなこと言ったんだろう」という謎解きに切り替えるしかなかった。

 というようなことは置いといて。
 今日の同時刻は散歩から帰って来てPCの前に座っていた。
 おそらくテレビでは追悼の集いの様子を流していたのだろうが、実体験者としては見ようとは思わなかった。
 カレンダーには出る前に站椿を17分やったと書いている。別に1月17日を意識したわけではない。

 12月の生活費を使い果たして、引き出しに行ったのが12月21日。
 毎月末、翌月の生活費を引き出すことにしているのだが、やっぱり12月は早くなくなる。
 「それにしても毎月2~3万は残そうと努力してるのに、いくら12月と言っても今回は異常だな。そんなに物価が上がったのか?確かに電気代は腹が立つほど妙な金を取られるけれど」
 で、気が付いた。月初めに内視鏡検査(治療込み)を受けたんだった。それで3万5千円余り。
 ということは毎年12月は3万円くらい余分に出費している、ということだな。でも、何に使ってるんだ???

 また脱線した。
 とにかく、また金がなくなった。本来なら28日辺りに引き出すのが、先月は21日で、今月は17日、既に手元には1万円足らずしかない。
 そういうわけで、2月分の生活費を十日ほど前倒しして引き出す。
 これから40日ほどは節約しなけりゃ。
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冬はつとめて(起きなきゃ)

2023年01月27日 | 日々の暮らし
 冬はつとめて 
 「ゆきのころはいふべきにもあらず 霜のいと白きも またさらでも~ 」
 ・・・と続けば、「いとをかし」となるんだけれど、今回の状況はそんな洒落たもんじゃない。

 「つとめて」は「夙(つと)」めて」と書くんだそうだ。
 だから「冬は早朝」と現代語訳される。
 けど、「夙」は「早い」の意味だけだから、具体的に「朝」と言ってるんじゃなくて、雰囲気からすれば「ふゆはつとめて」は「冬は早いころ(時間帯)が」くらいのもんだろう。

 冬は努めなきゃ起きられない。寝ぼけている時は努める意志も薄弱だ。頭の回転は言うまでもない。

 4時にセットした目覚ましに起こされたものの、もう一回鳴るだろうと寝ぼけ眼でスイッチを切り替えたのが間違いだったらしい。
 CDプレイヤーの方は、数日前、音量を絞ったままだったのをすっかり忘れていた。
 
 次に目が覚めたのは5時15分。
 アッと思ったけれど、思ったって時間は巻き戻せない。
 外を見ても降っている気配はない。
 ウソみたいな話だが、それでもストレッチをしながら「意地でも出るぞ」と驚きの站椿1分。
 
 出てみたら西の方、雲が低く垂れ込めている。
 しかし地上との間は、はっきりとした明るい空で、雨は降っていないと分かる。
 この辺りは当然のこと、まだまだ空は高く明るい。降りそうにない。

 昨晩はいつもより、一合多く酒を飲んでいるから、明らかに身体の動きが鈍い。
 ストレッチを十分にしていないことや、站椿を1分、なんてふざけたことをしているんだから当然か、「1合多い」以前に。

 とにかく出て、歩き、折り返して暫くした辺りで、体調もそれなりになった。
 だから今日は雑炊にしようかパンにしようかと少し迷ったけれど、結局パンを焼いて食べた。

 「体が重いから」と、降雨予報にかこつけてそれなりに手抜き(つまり、雨が降るから散歩は中止)をしていれば、間違いなく雑炊になった。

 やっぱり冬はつとめて。
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