CubとSRと

ただの日記

性懲りもなく

2022年08月31日 | 日々の暮らし
 8月11日(木)

 酒を飲んで、例によって転寝をしたせいで、ちゃんと寝るのが遅くなった。
 実際に眠ったのは日付が変わる寸前だったのではないか。
 そうなると、間違いなく3時過ぎには起きられず、早朝散歩は頓挫する。

 ・・・・と思ったのと同時に、これまでの眠気に勝てず討ち死にした数多の苦い記憶が、蘇ってくる。

 そう言ってモヤモヤしていても過ぎた時間は戻らない。転寝した自分が悪いのだから、グダグダ言ってないでとにかく寝るのが最善の策。

 ということでとにかく寝たのだが、目覚まし設定の3時15分の数分前、目が覚めた。
 想像していたような辛さはないし、妙な動悸も、ない。至って好調。血圧も130以下。
 一日のどこかで眠くなるかもしれないが、その時はその時。今身体が怠かったり重かったりするより遥かに良い。

 4時20分、散歩に出る。
 今朝、初めて格体50歩できた。まあ、40歩過ぎた辺りからはヘロヘロだったが。

 帰って5時過ぎ、刈った草を詰めたゴミ袋を4つ、収集場へ。
 昼近くになってホームセンターへ買い物に出る。
 
 ガラスの風鈴、大学ノート、墨汁、麦藁帽子。
 SRで行こうかと思っていたが、それでは麦藁帽子が買えないなと気が付く。
 カブ?カブでも良いようなもんだけれど、首にかけた麦藁帽子はきっと首を絞めるだろう。
 そういうわけでコペンにする。

 今日はジャケットなし。暑くなるのは分かっているので。
 
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蔦を刈る

2022年08月30日 | 日々の暮らし
 朝食を摂り、シャワーを浴びてSRで珈琲店に向かう。

 9時半過ぎ到着。
 常連らしい客が一人いただけだったが、ロブスターを一杯飲み、珈琲豆を買ってすぐ帰る。

 店を出て急に思いつき、水筒を持って引き返す。慌てて出てきたので水筒の中身はほんの少ししか残ってなかった。
 水を無心する。

 そのまま今度は、もう一つの店に向かう。
 珈琲豆を買うだけのつもりだったが、10時過ぎ、この店には珍しいことにカウンター席に人影はなかった。
 ならばとマンデリンを注文、少しゆっくりして、ブレンド豆を100グラムだけ買って帰る。

 帰り、農産物直販店に向かい、でも店には入らず。従って野菜を買うことなく、店入り口の最近癖になっている鯛焼きを二枚買う。
 

 気になっていた蔦を刈ることにした。
 毎年この時期になると一気に伸びてガレージの入り口に何本も垂れ下がってくる。放っておけば、跳ね上げ式のシャッターに巻き込まれ始める。

 先日刈った裏の薄を、朝、散歩から帰ってきた時に始末しようと思ったのだが意外に手ごわくてなかなか細切れにできない。さすがに屋根を葺く材料になるだけのことはある。
 感心してるだけじゃ済まない。改めて気を入れて細切れに、と思う間隙を縫って、蚊が総攻撃を仕掛けていたらしい。三、四カ所刺されたようで、痒くてそれどころではなくなり、撤退していた。
 薄の始末と併せて蔦を刈ってしまおう。柔らかいうちなら薄と違って簡単に引きちぎってしまうこともできる。

 汗みずくのまま脚立をガレージの前まで持って行き、刈り始める。刈るというより、ほとんどは引きちぎるだけで面白いように片が付く。調子に乗って引きちぎっていると剪定鋏を持ち出さなければならない破目になるから、そこだけは気を付ける。何事もやり過ぎは良くない。生かさず殺さず。
 利休が弟子に掃除させた路地に、敢えて紅葉を散らした故事と重ねるつもりはないけれど。
 ガレージの壁面に這った蔦を全部剝ぎ取ってしまえば、ただでさえ愛想のない壁面がすっかり無表情になる。

 ゴミ袋は5つになった。
 


 
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またもや

2022年08月29日 | 日々の暮らし
 8月9日(火)

 昨晩、久し振りに夜更かしをしてしまう。床に就いたのが11時過ぎ。
 寝たのは11時半を回っていたろう。

 これで先日来の決め事「3時過ぎに起きる」ことはかなり難しくなった。
 が、自分でやらかしたことだ。何としてでも起きて、連続二週間となった早朝散歩はとにかく行い、朝食後、一段落ついてまた眠くなるようなら、寝たら良い。
 そう思っていたのだが、うまい具合に3時過ぎ、目が覚める。

 昨晩思いついて足の裏のツボを押してみた。
 これまでやったことのない母指丘の下側をツボ押し棒で押す。経験したことのない嫌な痛みがある。
 先日から数日に一度、ごく短時間ながら不整脈があるように思っていた。この痛みはそれと関係しているのかもしれない。
 幸い左足裏だけで、右足裏は何ともなかったのが救いのような気もする。
 とにかく今晩からはここも押してみることにする。

 それを思い出しながらちょっとツボ押しをしてみたり、いい加減なストレッチも半分ほどの時間に短縮してやったりしていたら4時を過ぎてしまった。
 「やっぱり4時過ぎには出なければ」と思いながら4時20分に出発。
 今日は3時間少々しか寝てないのだから、もしものことを考え、無理はしないように。少しでも調子が悪いと感じたらさっさと引き返すこと、と思って出た。

 確かに寝坊が最大の失敗で、原因は夜更かしで、夜更かしの理由は自分のいい加減さにあって、だから全責任は自分にある。これらの理由を他者に擦り付けたって、睡眠不足による不都合はみんな自分に跳ね返ってくる。
 そして気が付けばいつの間にか自分をダメにする。
 まさに「修身斉家治国平天下」。

 
 
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盆前に

2022年08月28日 | 日々の暮らし
 8月8日(月)

 今朝は昨日の失敗を繰り返さぬよう、昨晩は10時に寝た。
 何しろ昨朝は3時過ぎに目覚ましのCD1曲目「月の光」が聞こえて目が覚めた。それなのに、次の瞬間、CDは終わっていた。
 「何でだろ?」と思いながら時計を見ると、終わっていて当たり前だ、時刻は4時10分。
 「月の光」で目が覚めてから1時間近くが経っている。勿論、目が覚めて安心して数十秒の後にまた眠りに落ちてしまっていたわけだ。

 慌てた。言ってみれば完全に遅刻だ。辺りは明るくなり始めている。
 ストレッチもそこそこに散歩に出たけど、既に4時50分。遠くまで見えるくらい明るくなっているから、いつもの(知らぬ人が見たら不審者にしか見えない)怪しげな色々な歩法で歩くことはできない。
 だからといって両腕を大きく振って健康補助食品のCMのように、というのはこっ恥ずかしい。で、ただダラダラと歩くだけになる。
 「早朝に歩く」ことに決めたのは、怪しげな(繰り返すが知らぬ人から見たら、だ)歩き方を人に見せぬためなんだから。

 たった30分のずれで、一日の全てがずれた感じ。だからと言ってこの全責任は自分にあるんだから。八つ当たりすることも文句を持っていく場もない。
 まあ、とにかく早朝に散歩という名のトレーニングをすると決めてから「朝寝坊で散歩を中止した初めての日」となることだけは回避できた。早朝散歩を始めてから13日目。ダラダラ歩くだけだってトレーニングの最低ラインはクリアー。

 帰って来てから生活ゴミを捨てに行ったのが5時半。
 夕方にはコーヒーを買いに行こうと思っていた。
 その前に二、三日前から気になっていた庭の草刈り。背の高い奴だけでも刈ってしまわなきゃ窓の外がざわざわして落ち着かない。
 朝は蚊が出るし、昼は暑くて熱中症になるおそれがあるし。でも、盆までにはもう少しマシな感じにしなければ。さてどうしよう。

 結局「昼の暑さ真っ盛りの時なら蚊は出てこない。調子に乗って長時間やったりしなければ良い(それは自信がある!)」という結論に達した。そして汗をかいた後、すぐにシャワーを浴びたら良い。

 気になるところは終了した。ゴミ袋二つ。これにあと二つ分くらい片付ければ盆を迎えることができるか。

 シャワーを浴びようと思っていたが、気が変わって日向水になった風呂に入る。体全体を言葉通り「クールダウン」。
 失敗した。体温は上がっているのに、体表だけ無理やり冷やす。その時は気持ちがいいけど、水風呂を出た瞬間、体内の温度が反撃を開始する。
 結局、新陳代謝の邪魔をしただけなのかもしれない。

 やはり、熱くなった体は脳に負担をかけないようにするため首筋を冷やすくらいにして、それ以外は全身の発汗で体温が下がるのを汗を拭きながら待つのが良いのだろう。
 これ(こういうこと)を浅薄な合理主義で片付けようとすることは高齢者から有無を言わさず運転免許証を取り上げるようなもの。すぐボケるぞ。そしてもっと大きな不都合が生まれる。

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水、滞らば腐る(「絶対安静」は体に悪い)

2022年08月27日 | 日々の暮らし
 8月8日(月)

 昨日は酒を飲む予定だったので、買い物に出ることにした。
 と言っても、ありあわせの食材で肴は用意できそうだったから、取り立てて買わなきゃというような物はない。つまり「買い物」は出歩きたいがための口実。

 とにかく「暑いから」と家に籠っていても何も楽しいことはない。テレビでは「危険な暑さですから、エアコンを活用してできるだけ外出しないのが良いかと思います」みたいなことを連呼しているけど、「エアコン活用して」、ったって電気代、バカにならないんだよ?誰が出してくれるっての?
 ただでさえ「私の顔を見たくなければこの法案を通せ(実際にそう言った)」と太陽光発電の推進を行った当時のK総理。こっちは太陽光パネルを設置する金なんかないもんだから当然つけてないし、なのに電気代に再エネ促進賦課金なんて訳の分からない協力金を毎月上乗せされているわけだし。
 あ~っ、腹が立って余計に暑くなる。

 バイクで出たら買い物量に限度がある。
 で、車で近いところにと、まずはコーヒー豆を買いに行き、帰りに業務スーパーと農産物直販店に寄るという計画を立てた。

 珈琲店の前に車がいなければ一杯飲んで豆を買って、と考えていたのだが、店の前、微妙なところに黒のレクサスのSUVみたいなのが停まっている。
 これは今日も豆だけになるか、と近くに停めて店の方に向かうと、店から出てきた女の人が車の方に向かい、ドアを開ける。
 出るのか?出るなら、面倒だけど車を動かして、店の前に停める?
 
 ドアは開けたものの、その女性、上半身を車に突っ込みしばらくごそごそやっていたと思ったら、やがて紙袋を取り出す。
 一足先に店に入り、珈琲豆を注文して待っていたら、それを提げて改めて店に入って来て、紙袋から菓子か何かを取り出して店主におすそ分けをし始めた。
 買い物帰りにコーヒーを飲んで、ということだったのだろう。肩透かしに遭った気分。

 暑いけど空気は乾燥していて、心地よい風が吹くのでさほど辛くはない。
 というより気持ちが良いくらいだ。汗が流れるのが、ただ一つ不快ではあるが、こういう夏の一日なら言うことはないな、と思う。

 おすそ分けの女性に苛立つことがなかったのは、この天候のせいだったのかもしれない。

 「家にいてエアコン効かせて、じっとしていた」ならば、面白くもない一日が過ぎていっただけで、きっと酒もそんなに旨くはなかっただろうな。

 
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