2010.03/20 (Sat)
浜田の女子大生殺人事件以後も、何人も殺されています。
信じられないくらい残忍なことが、毎日のように起きています。
国内の日常生活です。
でも、信じられない日常になりつつある、とは書きましたが、日本なんか比べ物にならないくらい、残忍なことが日常茶飯事、という国は、山ほどあるでしょう。
以前ネタにさせていただいた「中韓を知りすぎた男」というブログ、さっき見たら「戦争 賛成!!」という題の記事が出ていました。
いきなり、日常生活から国家間の戦争とは、あまりに飛びすぎと思われますか?
異民族、異文化の国を自国の領土であると主張し、そこの宮殿の壁面に革命のスローガンをでかでかと書き、赤い旗を立てて完全に乗っ取ってしまった国が、近くにあります。現実、移民という形でじわりじわりと人が増え、コミュニティができると、そこは治外法権状態になります。
最近よく聞くように、マンションなり公団住宅なりに転入してくる場合はどうでしょうか?僅かな人数でも、声の大きい傍若無人な方が主導権を握るものでしょう。やくざを見れば分かります。
日本人のように静かで、目立たないように、と気をつける国民は稀です。席捲されるのはあっという間です。世界中、こうやって、日夜、諍いがあり、勢力争いが行なわれています。
何気なく過ごしている毎日の生活の中にも危険は常に大なり小なり、潜んでいる。その危険への対し方で、他国、世界との付き合い方も個人レベルで見えてくるのではないでしょうか。
浜田の女子大生殺人事件以後も、何人も殺されています。
信じられないくらい残忍なことが、毎日のように起きています。
国内の日常生活です。
でも、信じられない日常になりつつある、とは書きましたが、日本なんか比べ物にならないくらい、残忍なことが日常茶飯事、という国は、山ほどあるでしょう。
以前ネタにさせていただいた「中韓を知りすぎた男」というブログ、さっき見たら「戦争 賛成!!」という題の記事が出ていました。
いきなり、日常生活から国家間の戦争とは、あまりに飛びすぎと思われますか?
異民族、異文化の国を自国の領土であると主張し、そこの宮殿の壁面に革命のスローガンをでかでかと書き、赤い旗を立てて完全に乗っ取ってしまった国が、近くにあります。現実、移民という形でじわりじわりと人が増え、コミュニティができると、そこは治外法権状態になります。
最近よく聞くように、マンションなり公団住宅なりに転入してくる場合はどうでしょうか?僅かな人数でも、声の大きい傍若無人な方が主導権を握るものでしょう。やくざを見れば分かります。
日本人のように静かで、目立たないように、と気をつける国民は稀です。席捲されるのはあっという間です。世界中、こうやって、日夜、諍いがあり、勢力争いが行なわれています。
何気なく過ごしている毎日の生活の中にも危険は常に大なり小なり、潜んでいる。その危険への対し方で、他国、世界との付き合い方も個人レベルで見えてくるのではないでしょうか。
これは「見極める」の一つの例なんですが。
武術、特に徒手格闘技のできる人がいると、必ず護身術として教えてという人がいます。実際、警察なんかが主催して、護身術を教えたりするのをニュースで見ることもあります。
「抱きつかれたら両腕を振り上げて相手の脇の下をくぐって・・・」
見よう見まねで教えられた通りにやってみる。いとも簡単に危機からすり抜けられるのを実感する。魔法みたいだ。本人も周りも「おお~っ、すご~い!」と感動。
この講習会で、危険を回避できるようになる確率は・・・・限りなく0に近い。
相手は「別に・・殺したっていい」と思って襲う。
こちらは、「怪我をさせずに相手を取り押さえたい」と思う。「殺しちゃ可哀想だ」と。
襲う方は「殺すつもりはなかった」と言って逃げようとしますね。捕まっても。
襲われた方は(殺される方は)「殺しちゃ可哀想」と思っている。もう初めから結果は分かっている。
要は覚悟、なんです。
危険な場所には行かない。
行かなければならない時は、より安全な時間帯を選ぶ。
半径2メートル以内に人が寄らない場所を歩く。
最後に・・・・これは後で。
私が教えられた、というか、気づかされた話です。
前に何回かここで書きました、太気至誠拳法の澤井師範の話です。
武術、特に徒手格闘技のできる人がいると、必ず護身術として教えてという人がいます。実際、警察なんかが主催して、護身術を教えたりするのをニュースで見ることもあります。
「抱きつかれたら両腕を振り上げて相手の脇の下をくぐって・・・」
見よう見まねで教えられた通りにやってみる。いとも簡単に危機からすり抜けられるのを実感する。魔法みたいだ。本人も周りも「おお~っ、すご~い!」と感動。
この講習会で、危険を回避できるようになる確率は・・・・限りなく0に近い。
相手は「別に・・殺したっていい」と思って襲う。
こちらは、「怪我をさせずに相手を取り押さえたい」と思う。「殺しちゃ可哀想だ」と。
襲う方は「殺すつもりはなかった」と言って逃げようとしますね。捕まっても。
襲われた方は(殺される方は)「殺しちゃ可哀想」と思っている。もう初めから結果は分かっている。
要は覚悟、なんです。
危険な場所には行かない。
行かなければならない時は、より安全な時間帯を選ぶ。
半径2メートル以内に人が寄らない場所を歩く。
最後に・・・・これは後で。
私が教えられた、というか、気づかされた話です。
前に何回かここで書きました、太気至誠拳法の澤井師範の話です。
或る時、仕事の都合で、師範が家を留守にすることになりました。奥さん一人置いて出るわけだから、とても心配で、必ずしっかりと戸締りをするように、と話をしたら、奥さんはしっかりしたもので、
「大丈夫です。私だって貴方の妻なんだから。寝る時は、枕元に木刀を置いて寝ます」と応えたんだそうです。
さすがに武人の妻、と思うところですが、師範、その心掛けを褒めるどころか怒り出して、
「これだから、素人は困る!そんなもの見せたらとんでもないことになる。刺身包丁を置いて寝なさい!」
「出刃包丁」でも、えっ?なのに、「刺身包丁」ですよ。完全に殺害目的じゃないですか。しかし、これは、大正解。です。これ以上の答えはない。
泥棒が来る。平常心で来るやつはいない。おっかなびっくりで入って来て、出来ることなら静かに帰りたい。どきどきしている。家人に見つかった。騒がれた!ら、舞い上がる。頭の中は真っ白になって、とにかく逃げなければ、と何でもあり、で暴れまくる。
対抗手段は・・・・。殺すしかないんです。いや、もう一つありますね。
一気に冷静にさせる手段。暴れさせない、暴れる気をなくす手段。
その方法。
「大丈夫です。私だって貴方の妻なんだから。寝る時は、枕元に木刀を置いて寝ます」と応えたんだそうです。
さすがに武人の妻、と思うところですが、師範、その心掛けを褒めるどころか怒り出して、
「これだから、素人は困る!そんなもの見せたらとんでもないことになる。刺身包丁を置いて寝なさい!」
「出刃包丁」でも、えっ?なのに、「刺身包丁」ですよ。完全に殺害目的じゃないですか。しかし、これは、大正解。です。これ以上の答えはない。
泥棒が来る。平常心で来るやつはいない。おっかなびっくりで入って来て、出来ることなら静かに帰りたい。どきどきしている。家人に見つかった。騒がれた!ら、舞い上がる。頭の中は真っ白になって、とにかく逃げなければ、と何でもあり、で暴れまくる。
対抗手段は・・・・。殺すしかないんです。いや、もう一つありますね。
一気に冷静にさせる手段。暴れさせない、暴れる気をなくす手段。
その方法。
①「気絶させる」か、②「腰抜けにする」(とても勝ち目はないと思わせる)か、です。
慌てて、木刀を取ったって、その身ごなしで腕はすぐに分かる。
何より「殺されることはないな。いや、木刀が当たったら大怪我をするかもしれない。やられる前にやれ、だ」と一瞬のうちに計算します。
刃物は違います。それも刺身包丁となると、匕首(あいくち)より長い。切れ味も誰だって知っている。その上、用もないのに先が尖っていかにもよく刺さりそうだし。
腰を抜かすか、慌てて逃げ出すか、です。
木刀で打ち殺されたり、骨を叩き折られたり、というのを、見る機会はまずありませんが、刃物で切れ味を、これでもか、というくらい見せ付けられる機会は、普通の家庭にだって、在る。
強盗の「殺すつもりはなかった」、は、ほんの少し真実です。でも、殺されちゃ割が合わない。大怪我させられるのも嫌だ。
襲われたほうが、「殺すぞ!」という態度に出れば、ほんの少しの真実がエアバッグになって、襲った方は腰が抜けます。
「そんな極端な!」?
でも、命は一つしかないのですよ?
右翼団体から裏切り者、とか、北のスパイとか、散々に言われている鈴木邦男氏が、「国民みんなが武道の有段者になればいいんだ」と言ってるのを読んだことがあります。これこそ、本当の(は、言いすぎですが)「国民皆兵」「武士の国、日本」です。
では、言いかけて止めていた、「一番の護身術」を書いておきます。
それは「やられる前に、やれ」、です。そして、ここが肝腎なのですが、
「やった後は、自決する」ことです。
相手を殺して、自決する覚悟を持つ。それは普段の生活に出ます。居ずまいにあらわれると、そう簡単に手出しはできぬものです。何より、自身が、無駄に危険なところに踏み込まなくなります。
国家間にも通じる、と思われませんか?
慌てて、木刀を取ったって、その身ごなしで腕はすぐに分かる。
何より「殺されることはないな。いや、木刀が当たったら大怪我をするかもしれない。やられる前にやれ、だ」と一瞬のうちに計算します。
刃物は違います。それも刺身包丁となると、匕首(あいくち)より長い。切れ味も誰だって知っている。その上、用もないのに先が尖っていかにもよく刺さりそうだし。
腰を抜かすか、慌てて逃げ出すか、です。
木刀で打ち殺されたり、骨を叩き折られたり、というのを、見る機会はまずありませんが、刃物で切れ味を、これでもか、というくらい見せ付けられる機会は、普通の家庭にだって、在る。
強盗の「殺すつもりはなかった」、は、ほんの少し真実です。でも、殺されちゃ割が合わない。大怪我させられるのも嫌だ。
襲われたほうが、「殺すぞ!」という態度に出れば、ほんの少しの真実がエアバッグになって、襲った方は腰が抜けます。
「そんな極端な!」?
でも、命は一つしかないのですよ?
右翼団体から裏切り者、とか、北のスパイとか、散々に言われている鈴木邦男氏が、「国民みんなが武道の有段者になればいいんだ」と言ってるのを読んだことがあります。これこそ、本当の(は、言いすぎですが)「国民皆兵」「武士の国、日本」です。
では、言いかけて止めていた、「一番の護身術」を書いておきます。
それは「やられる前に、やれ」、です。そして、ここが肝腎なのですが、
「やった後は、自決する」ことです。
相手を殺して、自決する覚悟を持つ。それは普段の生活に出ます。居ずまいにあらわれると、そう簡単に手出しはできぬものです。何より、自身が、無駄に危険なところに踏み込まなくなります。
国家間にも通じる、と思われませんか?