CubとSRと

ただの日記

白煙

2023年05月31日 | バイク 車 ツーリング
 また順番が逆に。
 5月23日(火)の続き。

 朝食が10時を回ったのはともかく、「資源ごみ捨てが11時を回っていて云々」となったのには、もっとはっきりした理由がある。

 資源ごみを捨てに行く前に、数日前と同じくエンジンをかけたらマフラーから白煙が上がった。
 いつもと違って空ぶかしをしなければならないが、あまり開けると止まってしまう。加減をしながらそ~っと開閉するが、スロットルから右手を離せない。
 
 こんな時のための「常備柄長ドライバー」だ。いつも通りに前かごに入れているのを苦心惨憺して手に取る。
 手には取ったのだが、そいつを手にしてもスロットルの加減をしている右手が離せない。
 やっとの思いで左手のドライバーをハンドルを持つ右手と一緒にしても、今度は左手でスロットルの加減をしながら右手に持ったドライバーでエンジンの右側後部にある二つのスクリューを動かさねばならない。左右の腕が交差した形になり、それで作業をすることになる。
 短い腕なのに何だかもつれてしまうというか、こんがらがってしまいそうになる。欽ちゃん走りをしているみたいな感じ、か。

 そうこうするうちにエンジンが止まる。また掛ける。また止まる。また掛ける。
 何度か繰り返しているうち、何とかエンジンは止まらなくなったものの、マフラーの付け根辺りからも白煙が出ているのに気付いた。ここから排気が漏れているということか?

 何かの拍子でエンジンオイルが燃えている、ということがあるらしいので、それかもと思い、「だったら自分じゃ何もできないんだからとにかくバイク店へ」、となって、後の全てが順送りに遅くなったというわけだ。

 見てもらったら「エンジンオイルじゃなくて、ガソリンが燃えているんじゃないかな。でもバラしてみないと確実なことは言えないから」との診断。
 
 それで「カブの調子が悪いので入院させなければいけない」とベテランライダーの珈琲店のマスターに、つい愚痴ることになった。
  
 嗚呼!



 
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新しい呼び名

2023年05月30日 | 日々の暮らし
 5月23日(火)

 5時半過ぎに起きる。
 カーテンを開けて窓越しに外を見た。降っているのか既に止んでいるのか判然としないのだが、少なくとも路面はまだ当分乾きそうにない。

 結局、朝食は10時を回っていた。
 食事後、紙縒りをいつも通り5本。

 今日の流れは、資源ごみ捨て→包丁研ぎ依頼→コーヒーを買う。
 それだけ。
 包丁研ぎはどれだけかかるか分からないので、預けて置いてコーヒーを買いに行き、帰りに受け取る。そういう算段。
 だから、普段に街に出る時とは逆回りのコース設定。

 朝食が10時を回ったくらいだから、資源ゴミ捨ては11時を随分回っていて、包丁を預けに行ったときは12時を回っていたろうか。
 包丁研ぎの職人は朝から店開きをしていたのだろう、既に何本かの預かり物らしい包丁が見える。
 包丁を持って行って声を掛けたら、ちょっと間があって先日会ったことを思い出したのだろう、「まいど、親方」と返答してきた。
 同年配か少し上、だろうか。

 他人から「おとうさん」とか「おやじさん」とか言われるのは、未だにどうも好きになれない。
 「御主人」と言われるのも、最近の「男女差別云々」から収まりが悪い。
 「だんな(旦那)」ってのも本来仏教用語(サンスクリット語?)で「施主」の意味らしいが、実際にはあんまりいい雰囲気では使われない。水商売の女の子が「しゃちょー」とか「せんせ」というのと似たような感覚で、「だんな、いいコがいますぜ」なんて昔の客引きが言いそうで。

 「親方」と言われたのは初めてだ。嫁なし子なし孫もなし、の毒爺、意外にこれが一番かも、と思う。弟子を持ったことはないんだけど。ドイツ語では「マイスター」だな。英語で「マスター」、となると何だかちょっと雰囲気が違ってくる。
 そういえばミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる「マイスター・ホラ」ってのは、「ホラ」は英語の「アワー」、だから「時間親方」という意味。こうなると「親方」っていうより「管理者」とかもっと大きく「支配者」みたいな意味になるのだろうか。大脱線。


 道をそのまま下る。
 いつもと違って反時計回り。つい行き過ぎてしまうが、そこは小回りの利くカブ、Uターンして珈琲店に向かう。
 コーヒーを一杯飲み、「カブの調子が悪いので入院させなければいけない」と愚痴をこぼし、豆を100グラムだけ買って引き返す。

 帰り、受け取った包丁で、早速夕食の準備。小葱を切ったり豆腐パックを開けたり。
 能く研げていて一安心。

 鈍ったら、また持って行こう。

 
 
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包丁研ぎ

2023年05月29日 | 日々の暮らし
 5月22日続き

 明日はパンにしよう。
 コーヒーがあと1日分しか残ってないので、朝食後、買いに出掛けよう。
 豆100グラムでコーヒー約十杯。一日に飲む量は3~4杯。だから100グラム買うと2日から3日分くらい。
 忘れていた。明日23日(火)は包丁研ぎの出店が来るということだったから、包丁持って行かなきゃ。

 昨年隣市で研いでもらった出刃包丁はちゃんとした打ち物だった。三十数年前、「三枚おろしくらいはできるようになろう」と思い、ちょっと奮発して買った。見てくれはあまり良くないけど正真、鍛造の和包丁だ。
 だが、基本一人分の料理しかつくらないから、結局三枚おろしをする腕を磨く(?)チャンスもないままうっすらと錆が掛かり始めた。

 これはいけない。隣市は全国的にも有名な金物の街。刃物研ぎを探す。
 グラインダーで錆を落とし、勿論職人の腕だ、仕上げにちょっと砥石を当てただけで、切れ味はなかなかのものになった。
 それに味を占めて数か月前に今度はステンレスの三徳包丁を持って行ってみた。

 失敗だった。ステンレスの包丁はよほどいい砥石でないと能く研げないらしいけど、「よほどいい砥石」を持っている筈の職人(シルバー人材センター?)が研いでくれたステンレスの包丁は、自分で研いだ時よりも切れ味が鈍くなっていた。
 出刃包丁の時は吊るした紙を削ぎ切りにできたのに。ステンレスの方は持って帰って使おうとしたら、ピーマンを縦切りにすらできない。
 しょうがないからたった一つしか持ってない砥石(中砥)を使って研ぎ直したら、縦切りにすることくらいはできるようになった。
 どういうこっちゃ。

 明日来る人は大阪から隣市に引っ越して来た人で、隣市の金物関係の人ではない。趣味(?)で刃物研ぎを始めたのでグラインダーは使わないのだとか。

 明日一番の目的はそれ。包丁を預けて置いてコーヒーを買いに行ったら2時間ほどか。帰ってきたら研ぎが終わっている筈。
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気が付けば夜

2023年05月28日 | 日々の暮らし
 今日、5月22日、月曜日。

 起き掛け、血圧(上)が166あった。
 これは散歩はやめとこう、と朝寝を決め込んだ。
 それでも8時前には起きる。

 御飯を炊いて、でも食べたのは10時過ぎ。
 宿酔いの感じは全くなかったが体調ははっきりしない。
 「釈然としない(説明の仕様がない)」という表現の方が良いか。茫洋とした感だけがある。
 
 「雨は夜になってから」という予報通りになりそうな雲行き。
 気が向いたら散歩に出てもいいかな、と一日思っていた。
 実際そうして散歩に出たことは何回もあったが、今日は全くその気にならないうちに夜が来た。
 夜が来て雨が降り出して、気が付けば午後8時。
 朝、丼一杯のご飯を食べて、昼前だったかビスケット数枚とピーナッツを食べただけで、夜8時がやってきた。

 今、午後10時20分。
 そういうわけで今日の食事は朝食の丼一杯だけ、ということになる。

 明朝はパンにしよう。

 
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SRで

2023年05月27日 | バイク 車 ツーリング
 5月21日(日)

 5時55分から6時25分まで散歩。
 やや睡眠不足の感もあったが、体調は悪くない。

 帰ってすぐ紙縒りをつくり、勿論朝食もちゃんと摂った。
 今日は西脇までしか行かないつもりだから昼過ぎには戻って来られる、と安易に考え、でもやはり最悪のことを考えて少し横になる。

 30分ほど転寝をした後、着替えてガソリンスタンドへ。
 千円分給油。主目的のタイヤの空気調整。前後とも2kg以上あるのを確認。
 安心して出発。

 時間節約のため、隣市市街地から175号線に入り北上。
 自動車道ほどではないが、走っていて面白くはない。
 が、自動車道ほどではないが、移動時間が短縮できる。
 そして、単調な道ながら流通速度は緩やかなリズムができているので、流していると意外に疲れない。

 前日と違って、今日はいつも通り西脇の市街地外れの175号線を直進する。
 凹凸のない街は川沿いを走るのが一番楽しいと思うが、目的地はその反対側にある。いや、こっちの方が加古川の本流に近いのだが、道路から河はほとんど見えないのが残念。

 道の駅の二輪駐車スペースには移動販売車が陣取っている。車の駐車スペースも移動販売車が停まっていて、早い話がこの日は園芸市が開かれていて駐車は道路向かいの駐車場に限られていた。
 建物の裏側の広場は園芸関係の出店で一杯。隣の芝生広場はキッチンカーと客で一杯。

 というわけで・・・。肝腎の串物の出店は見つからなかった。
 あの店主、「こういう時は無駄に人が多いから」と休業を決め込んだか。知らんけど。
 しょうがない。串物の代わりに園芸品を酒の肴にすることもできないし、鯖寿司を食べたい気分でもないし、多可まで行くにはもう時間も遅い。
 帰るか。

 やはり目の調子がもう一つ。遠近感がおかしくなるとか景色が上下二重に見えるといった不具合には至ってないが、無理は禁物。
 
 2時過ぎには帰宅。
 寄り道して買ったベーコンを炒めて、昨日つくったサラダに混ぜ込み、豚肉の白菜炒めを作り、以前に買ってそのままにしていた「カレー味の揚げマカロニ(?)」を玉葱スープで煮てみた。これで三品。

 また写真を一枚も撮ってなかったことに気が付いた。 

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