CubとSRと

ただの日記

振り回されるのも楽しいものだ(?)

2022年10月31日 | 日々の暮らし
 10月25日(火)続き

 で、今日はSRで出るつもりでいたのだが、既述の通り、朝食は9時前になる。それでも洗濯物を干して10時前。すぐ出れば良かったものを、睡魔に負けて12時頃まで転寝をしてしまう。
 「どうしようかなあ。天気、思ったほど良くならないけど」
 そんなことを思っているうち、1時を回ってしまった。

 明日のブログの用意をしておこうか、と二階に上がる。
 天気はますます怪しくなり、西の方は雨が降っているらしい。遠景の中に10センチくらいの太さに白い柱が見える。雨は相当強く降っているということか。

 誰だったか、詩人が遠くに見える富士山の高さを「一センチの富士」と書いたような・・・。
 はて、誰だったろう、と、ネットで見たら草野心平だった。一センチではなく「出臍のような五センチの富士」。遠目に見える富士山が五センチ。

 当時、この詩を目にしたときは「小っさ!」と思ったけれど、腕を伸ばして指で眼前に作ってみる五センチって、結構大きい。
 遠い景色の中で五センチの高さに聳える姿は、別に彼自身恥じているわけではなく堂々としているのだから、いつしか周りの景色はぼやけてしまって、こっちはすっかり惹き付けられてしまうんじゃないかな、と思う。

 遠くに見えるやや斜めに傾いた白い柱は、よく見るとゆらゆらと揺れているようで、その向こうは景色がすっかりぼやけてしまっている。

 気象協会の方は、いつの間にか小雨の予報になっているが、ウェザーニュースの方は晴れのマークが並んだままだ。
 これだけ予報が違うのも珍しいけれど、普段は大体ウェザーニュースの方が当たっている。

 が、今日は違った。気が付けば小雨。
 隣家は二階に洗濯物を干したまま出掛けている。
 「あ~、濡れるなぁ。けど、連絡のしようもないしなぁ」
 、と思ってハタと気が付く。自分も洗濯物を干したままだった!
 
 慌てて取り入れたが、すぐ雨は止んだ。
 いつものことながら、雨降りの間の悪さに腹が立つ。
 で、どうしよう。「もう一回干す?それとも、もうこのまま家の中で乾かす?」

 などと思ってそのまま放っておいたら、いきなり今度は本格的に、それなりの強さの雨になった。出歩かなくてよかった。

 明日は出歩こう。
 血圧測定器のアダプター買いに行かなきゃ。単3電池の山をこれ以上大きくしてはいけない。
 
 

 
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こんな日もある

2022年10月30日 | 日々の暮らし
 10月25日(火)

 何とか3時に起きることができた。
 昨晩の焼酎1合半、酒1合が多かったのか、喉が渇いて夜中何度か起きる。
 用足しのついでに2度、水を飲む。
 食べた肴の量が多かったのかもしれない。
 で、怠け心からか慎重さからか、いずれかは判然としないが、いずれにしても今日は歩くだけにして格体と素振りは中止。
 

 昨日は肴の準備と、一日家に籠って居たら(少しでも外に出なければ)気が滅入るということで、それでもやっと1時半になって買い物に出発。
 月曜日、平日だからホルモン焼は売ってないだろうと思いながら道の駅に向かう。

 片側一車線の県道のこと、当然のことながら前の車を抜くことはできないからひたすら辛抱。
 こういう時に限って、前を走る車はこちらの進行方向を予知しているかのような行動をとる。信号が変わるまでウィンカーを点けず、交差点や三叉路でこちらが曲がろうと思っている方向へ先に曲がる。そしてひたすらゆっくり走る。或いはカーブに入ると極端にスピードを落とす。

 この日は、普段と違っていつもの丁字路で右折するつもりだった。右回りで目的地に行く。
 ということにしていたが、前の車が右方向にウィンカーを点けた。ずっと前を走っていた車だ。
 咄嗟にいつも通りに左ウィンカーを点け、その場から離脱。

 道の駅は込んでいたが、一台分だけ空いていた。珍しい。ホルモン焼もあった。
 ラグビーボールみたいな形をした南瓜を久しぶりに見つけたので、二つ買う。形が形だけに座りが悪く、切り分けるのに苦労するがそんなことは気にならなくなるくらい、こいつは美味い。

 結局、昨日はホルモン焼と南瓜二つが戦利品。
 こんな日もある。
 
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日常

2022年10月29日 | 日々の暮らし
 10月22日(土)

 昨晩、酒を飲んで転寝したため、8時どころか9時を回ること30分。
 正式に(?)横になる。PCは点けないことにしていたので、まあ、良し。

 今朝、3時15分に起きる。昨晩の酒のせいか、少々胸焼けがある。
 酒そのものの量は少なかった。朝来の地酒「竹泉」を1合、燗をつけ、それと缶チューハイのレギュラーサイズを一つ。それだけ。
 ただし肴は多かった。6品あった。惣菜店で買った総菜3品。前日つくっていた麻婆茄子、同じく前日つくったピーマンのオイスターソース炒め。
 それからこの日つくった唯一つの料理、ポテトサラダ。
 胸焼けは酒ではなくて、肴が原因か?

 昨日は昼過ぎて珈琲店に向かう。
 一昨日はコペンで行ったので、この日はSR。
 ハーバーランドで「スパイファミリー」の最新巻を買う。
 本当は村西とおる監督の「人間だもの(正式名称『村西とおるの全裸人生相談 人間だもの』)を買うつもりだったのだが、在庫がなく取り寄せ、となっていたので、「スパイファミリー」だけにした。

 続けて惣菜店に行って、前記の三品を買う。
 店内は今の庶民の経済状況を如実に表しているみたいで、陳列されている惣菜の種類も個数も減り、揚げ句に値段も高くなっている。安くて品揃えの多い店だったのだが、こんなに?と思うくらいの変わりよう。円安、おそるべし。

 十数年前の民主党政権下の1ドル75円から、今、突然の1ドル150円。
 確かにあの時はクラークスのデザートブーツが1万5,6千円だったけど、単純に考えたら今だったら3万数千円。
 とてもじゃないけど年金生活爺は簡単には買えない。何?「年金爺は安物を買え」ってか?それはいけない。武士は食わねど高楊枝、は違うか。歳を取れば取るほど、「国威発揚」とまではいかぬまでも、それなりのまともな格好をしなければならない。老人がみすぼらしい格好していたら外国からバカにされる。

 十数年前、国内の物はそれなりに高かったから、現実の購入品の大半は昔も今も国産品であることを考えると、今の方が生活しやすい筈なんだけど、何しろ「悪いインフレーション」。
 とにかく、「昔はよかった」などとは決して口にせず、やせ我慢を貫いてやろうと思う。

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続ける

2022年10月28日 | 日々の暮らし
 10月21日(金)

 一昨日に続けて、昨晩も早寝に努める。が、PCを点けると、もういけない。
 PCの前に座ったのは6時半頃だったと思うが、気が付けば9時。
 慌ててスイッチを切り、ベッドに横になった。・・・あ!血圧を測るのを忘れていた。
 
 結局、寝たのは9時半近くになって。
 眠れないかと思っていたが、その割に予想に反してよく寝たようで、10時半に一度、用足しに起きたものの今朝2時過ぎに目が覚めるまでは記憶がない。
 2時過ぎだから、起きるまであと一時間。「さて・・・」と思ったが、いや一時間でも寝る方が良い。寝坊したって誰に迷惑かけるでもないし。
 その時ゃ他人の気分で自分に文句を言えばいいだけだ。時には無責任にならなきゃ続けられない。

 3時15分に目覚まし(CD)がかかるようにセットしている。
 数分前に目が覚め、CDプレーヤーの作動する音を聞く。

 ストレッチをして、血圧測定をして、4時5分、散歩に出る。
 爪先歩きも少しだが慣れてきたような気がする。
 格体はまだ50回のまま。平気になるまで回数は増やさない。

 早朝散歩を始めてから3ヶ月が過ぎようとしているが、早寝をしなければ早起きを続けるのは無理がある、と、やっと分かったような気がしている。
 分かったんなら実行しなけりゃ。「年の功だ」って威張ることもできない。

 というわけで、三年越しの計画の中の一項目「早寝早起き」。
 両方するようになって、やっと十日足らず。
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深まる秋

2022年10月27日 | 日々の暮らし
 ・・・なんて。
 
 数日前のこと。
 前日、雨が降って散歩に出られず、この日も「晴れる」との予報ではあったが、何だか微妙な朝だった。
 
 家を出て、散歩の半ば、折り返し地点であるバイパスとの合流点が見え始める辺り。
 不意に強い風が吹いた。風と共にバラバラという大きな雨音がした。
 その音たるや本当にマンガみたいで、平仮名で「ばらばらっ」と書く以外にないんじゃないかと思わされたくらい。
 
 やっぱり微妙な朝だった。「ほら、早速予報を裏切って雨が・・・・」
 、と思ったが何だか様子が違う。雨粒の降った重さがない。空気があっけらかんとしている。
 夕立ち以上の大粒の雨が降ったみたいな音だったのに、どこにも雨に打たれた雰囲気がない。勿論路面に叩きつけられた雨粒の跡もない。

 またひとしきり「ばらばらっ」という音が聞こえた。
 やっぱり濡れた気配はない。それに、足元はバリバリという音を立てる。
 枯葉にしては音が大きすぎる。
 昔読んだ国語の教科書に「枯葉が微塵になった」という表現があって、本当は「砕け散って微塵になった」というところだろうけど、説明を省くとなかなかいい感じだと思った。
 そういえば「奥の細道」なんかはそこらじゅうの説明の言葉を省略してそこはかとない雰囲気を出している。まあ、俳句・発句自体が色んな風に想像できるように作られているからそれは当然か。

 帰途、同じ場所を通って気が付いた。
 どんぐりの実が落ちていて、気づかずそれを踏みつけて砕いてしまう、その時の音。
 落ちる時は盛大な夕立のような音で、知らず踏みつけるとバリバリと音を立てて砕ける。

 異常な暑さと突然の涼しさの繰り返しの中で、確実に秋は深まっている。
 
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