11月21日(月)
昨晩は比較的早くに寝たつもりだったが、考えてみると今朝は散歩の時間まで雨が残るという予報だったので、つい、高を括って12時近くまで起きていた・・・・ような気もする。
朝、時間通りに目が覚めたが体調はもう一つ。思ったより体が重い。目を瞑る。再び目が覚めたのは4時半。
もう降らないだろうけど、と思いながら、「今日は散歩は止めた方が良いかも」と改めてベッドに。
6時半。目が覚めた。7時前、正式に(?)今日は休むことに。
7月の末から早朝散歩を始め、数回あった雨の日以外で、散歩を休んだのはこれが初めて。三ヶ月半ほど続けていたことになる。
予報通り、あとは雲は多かったもののさほど冷え込むこともない一日だった。昼前にでも散歩に出ようか、それとも夜にするかなどと思ったが、何しろトイレが近い。昼は勿論、夜だって迂闊に立小便などできない。
田舎にいた時は暗い中なら車のライトだけ気を付ければよかったようなものの、それだって車は早い。用足しを途中で切り上げる、ってのはなかなか難しい。農作業にかかっている人は朝が早いから、毎日同じところを歩いているとすぐ噂になる。街中はその点、早朝は気にしなくてよい。
午後3時を回って、やっと出る気になったが、3時半を過ぎると今時はそろそろ薄暗くなってくる。
ということで、結局カブで資源ごみを出しに鈴蘭台の生協まで、というなんともしまらないというか、ショボい外出になった。
資源ごみを出した帰り道、ふと思い出した。
「今日は21日。明日は22日。?誕生日じゃないか!!」
誕生日と言えばケーキ。ちょうどうまい具合にシャトレーゼの店が視界に入った。
北鈴駅前のちょと高級なケーキは?と迷ったが、「贅沢は敵だ!」(贅沢は〝素〟敵だ、とも思ったけれど)。
ためらうことなく店横にカブを停める。
ショボい一日、となるところだったけど、去年は誕生日のことを忘れていたから、当然ケーキも買わなかった。今年は辛うじて前日に思い出したんだから、今日は少なくとも「ショボい日」ではなくなったぞ。