CubとSRと

ただの日記

新たな年を迎える前に「大麻」のことを。

2021年12月31日 | 心の持ち様
 なんて書き始めたけど、別に大騒ぎをするようなことじゃない。

 田舎に戻っていた時、町内会で係にあたった家が、年末、神宮の大麻(神札)を配って歩くというのがあった。
 こっちに戻ってきて、年末になると靖国神社の神札が送られてくる。
 その際に、いつも「あ、神宮の大麻」と思うんだけれど、なかなか年が改まるまでに地元の神社に参れなくて。
 神札は幣串の代わりで、幣串は元々紙の御幣ではなく麻の繊維をつけたものだったようで、本来はお祓いを受けた証として渡される「神札」には札ではなく、麻の繊維が入れてあったらしい。今でもお祓いの時には麻の繊維を束ねたものを付けたお祓い棒を使う神社が結構あるんじゃないかと思う。
 
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 《「大麻は悪いもの」と決めつけたマッカーサーの本当の狙い》

 「相棒」行きつけの小料理屋「花の里」の女将、高樹沙耶が大麻で捕まった。
 捕まえたのは厚労省の盲腸こと麻薬取締部。警察がやっているんだから潰しちゃおうかという声が出るたびに大物や有名人をパクっては生き延びてきた。
 ポール・マッカートニーをパクったのもここ。高樹沙耶をパクってたぶん今ごろ、これであと5年は大丈夫と部長以下は思っている。

 沙耶はこう言っていた。
 「大麻は生薬です」「危ない麻薬ではありません」「清浄効果もあり、日本では神聖な植物とされてきました」
 それはすべて正しい。

 戦前の日本薬局方には大麻主成分のカンナビノイドがちゃんと薬として記載され、緑内障や鬱治療に処方されていた。
 米国でも1990年代、大麻の効用を知った。あのころロサンゼルスにある末期エイズ患者の専用病棟に行ったことがある。
 体中にカポジ肉腫ができ、隙間はカンジダが埋め、口から喉まで口内炎が広がり、絶え間ない痛みは患者から生きる気力を奪っていた。
 そんな患者に大麻が投与されると眉間が開き、食欲が出て笑顔も見えてくる。
 昔、蚊帳に入った時の、あの麻の香りが醸す何かに包まれた安堵感というか、幸福感を思い出すといい。
 空気も澄んだように思う。その清浄感は錯覚ではない。神社の聖域に張られる注連縄も神に奉納される相撲力士のまわしも麻が使われる。大嘗祭で陛下がお召しになるあらたえ(荒妙・新衣)もまた大麻で織られたものだ。

 そんな麻が戦後、一転して不浄の麻薬とされた。決めたのはマッカーサーだ。
 社会の害毒と彼は言ったが、純粋覚醒剤のヒロポンの方は野放しだった。
 主成分メタンフェタミンは大麻より高揚感は強く、効果は10倍も続く。その分、薬が切れた後の落ち込みは深く、だからまたやりたくなる。習慣性がある。

 なぜマッカーサーはいい大麻を禁じたのか。
 ササン朝ペルシャを倒したサラセンが同じことをやっている。彼らはペルシャ人にゾロアスター教からイスラムへの改宗を迫った。
 このときサラセンはゾロアスター教では神の使いとされた犬を不浄の動物に堕(お)とし、見かけたら石で打つよう命じた。
 日本の神々に通じる大麻を麻薬に堕とし、蔑む悪意が透けて見える。
 だから大麻が悪いとする化学的根拠などないし、だいたいGHQの連中にまともな医学知識もなかった。

 いい例が「野蛮な日本人の育児を変える」と乗り込んできたクロフォード・サムスだ。彼は産後の母子同室を禁じて乳児を別室に追いやった。ために日本では起きたこともなかった赤ちゃん取り違えの悲劇が続いた。
 なぜこんなバカをサムスは言ったか。彼らは「乳児は誕生後数か月間は目も見えない、耳も聞こえない植物状態にある」(山村明義『GHQの日本洗脳』)と頑なに信じていたからだ。
 日本人がその間違いを指摘し続け、80年代になってWHOがやっと日本説を正しいと判断し、今は誕生後すぐ母子添い寝が当たり前になった。
 そんな無知で悪意だらけの白人連中が日本の法律をいじくりまわしていたのだ。

 彼らは憲法も同じように悪意をもって改変した。
 朝日新聞お抱えの憲法学者、長谷部恭男(やすお)はこの押し付け憲法を「米国からの贈り物」と崇め、多様な価値観の存在を認める「米憲法と同じ精神」だからと三跪九叩頭して拝んでいる。
 何が多様な価値観だ。米国憲法は多様な人種の存在すら認めてはいない。現に先住民を淘汰し、黒人奴隷の酷使も殺害も許してきた。
 そのくせ彼らが虐げてきた黒人たちからの報復は怖い。それで彼らは米憲法修正第2条をつけ加えて白人が武器を持って返り討ちにする権利を認めている。
 そんな米国憲法の精神のどこが立派なのか。長谷部みたいなアホ学者がGHQの悪意をぼかして日本人を盲(めし)いさせている。

 条文解釈もいいが、たまに立法意図も考えるがいい。手始めに沙耶の大麻取締法違反を吟味する。その法律に米国人の悪意が介在したなら法を廃せ。
 彼らが関わった法を一つ一つ吟味して悪意あるものを廃止していく。
 そうしていけば天皇を「象徴」にした憲法の扱いも自ずと見えてこないか。

 (2016年11月10日号)

新潮文庫 
 「変見自在 トランプ、ウソつかない」
        高山正之著 より

 


 
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「認めたくない」という感情からの意思展開(優越思想とか差別思想とか)

2021年12月30日 | 心の持ち様
 「白人が日本人に抱く、コンプレックスの正体」

 満鉄の超特急「あじあ」を時速130キロで引っ張った蒸気機関車「パシナ」の話が産経新聞にあった。
 全長25メートル、3軸の動輪の径は2メートルもあって、総重量は200トンを超えた。
 そして何よりの魅力が空気抵抗を小さくした流線型のフォルムにあった。「乗り鉄」にも「撮り鉄」にも堪らないシルエットだった。
 このパシナ型の製作が決まったのは昭和8年。満州事変の2年後、つまり日本が国際連盟を脱退した年の夏だった。
 世界の孤児にだって意地はある。満鉄工作課長の吉野信太郎(のぶたろう)が設計図を引き、僅か1年余で完成させた。

 同紙には試乗した米国人記者団がその威容に感嘆しながら「これは米国のどこ社製か」と質問するくだりがある。
 いや設計も製造も満鉄でやった、つまり日本製だと答えると、彼らは「信じられないといった表情で次の質問を放った。『その技術者たちは米国のどこの大学を出たのか?』」。
 「立派なら白人のモノ」といった白人優越主義者の発想そのままだ。

 真珠湾が起きた時の反応にもそれは通じる。
 フランクリン・ルーズベルトは米西海岸ロングビーチの基地に在った米太平洋艦隊を日本海軍の手が届く真珠湾にもってきた。
 艦隊提督ジェームズ・リチャードソンを除いて彼も彼の側近も日本人は急降下爆撃ができないと信じていた。日本人は近眼でおまけにおぶって育てられる。クビはがくがく揺られ、みな三半規管が異常を起こしているからだと説明されていた。
 それに真珠湾の水深は14メートル。雷撃は不可能と思っていた。なぜなら航空機から発射された魚雷は通常40メートル潜る。だから再び浮上する前に海底に突き刺さってしまう。

 大統領はむしろ真珠湾を奇襲させても死傷者が出ないことを心配していた。
 しかしそれは杞憂だった。本番の日、日本側はちゃんと浅海向けに改造した魚雷を放ち、米戦艦をみな仕留めた。急降下爆撃もそれは見事なものだった。
 罠のつもりが返り討ちに遭って。でも米国人は言った。「いや、操縦していたのはドイツ人だった」

 ニューヨーク・タイムズの元東京支局長のニコラス・クリストフが同紙のコラムで白人国家代表が集ったエビアン会議について書いていた。
 会議はナチスに追われるユダヤ難民を助けようという趣旨だった。掛け声は良かったが、具体策は出ないまま閉会した。人道は口先だけで終わった。
 折から938人のユダヤ難民を載せたセントルイス号がハバナにきた。キューバの米傀儡政権は米国の意向で上陸を禁じて追い返した。もちろん米国もそっぽを向いた。全員が欧州に戻され、大半は強制収容所送りにされた。

 「しかし」とクリストフは続ける。世界は捨てたものじゃない。米国女性がドイツに乗り込んで哀れなユダヤ人を「私の夫」と称して脱出させた小さな話を披露する。
 ポーランド人もナチに迎合してユダヤ人を殺していただけではない。僅かながらだが、「我が父方の遠縁も含めてユダヤ人を助けた者もいた」
 農夫ヨゼフもその一人でユダヤ人家族を匿(かくま)うが、ゲシュタポに踏み込まれる。
 ヨゼフ夫婦と6人の子供も匿ったユダヤ人ともどもすべて撃ち殺された。

 「犠牲も恐れない彼らの行いが今の難民問題解決につながらないか」とクリストフのコラムは言って最後に駐仏ポルトガル総領事デ・ソーサ・メンデスを取り上げる。
 彼は本国命令に逆らってユダヤ人へのビザ発給を続けた。おかげで多くのユダヤ人を救ったという。どこかで聞いたような話で終わる。
 このコラムには満洲でユダヤ人を助けた東条英機やリトアニアでビザを発給した杉原千畝や上海の租界でユダヤ人をたくさん助けた日本人は一切出てこない。白人だけの話で終わる。

 クリストフはその日本に長くいた。嘘の多い人で「中支の市場で新鮮な肉を買ってすき焼きにした」老兵の話を「日本人は支那人の子供を殺してその肉を食った」と脚色した。日本人は野蛮人と書き続けた。
 コラムに日本人を出すと、野蛮人の方が米国人よりはるかに実行力があり、モラルが高いことが分かってしまうからか。
 人種に鈍感な日本人が今一つ米国を理解できない理由がその辺にある。

   (2016年10月20日号)


 新潮文庫 
 「変見自在 トランプ、ウソつかない」
        高山正之著 より
 
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三つ子の魂 百までも  (後)

2021年12月29日 | 心の持ち様
 法律用語もそうだけれど、専門用語というのは、世間一般の生活からすれば何とも不穏な表現が結構あるように思う。
 能々考えればそう表現するのが一番適切なんだろうけど、専門用語というのは基本、耳慣れない言葉なわけだから、「こういう意味で使うんです」と度々解説してもらわなければ、自身の「理解能力」の範囲内でしか捉えることのできない人間は、とんでもない誤解をしたりする。

 自衛隊や警察を「暴力装置」と言うんだ、と初めて聞いた時は随分びっくりした。会社員のことを「社畜」と言うのだと知った時も。
 「暴」にも「畜」にもあまり良い印象は持たず育ってきたが故だろう。

 しかし「暴」は「あばく」ということであり、「畜」は蓄えることであって、一気呵成に、それこそ爆発的に物事を片付けることや、生活のために「蓄え」、更に蓄えて財を成すこと等は決して悪いことではない。
 暴力装置を背景に「巧言令色を用いた交渉(舌先三寸、詐欺のような交渉)」になりがちな国際社会で緊張感と誠意を以て双方が相対する。会社に「能力のある人を常備」し、いろんなプロジェクトを引き受け実行する。

 普段の生活でこれらの「言葉」に悪印象を持たぬよう、正しく把握するよう教えていくのが教育というものなのではないか。
 それからすれば「憲法」は「憲(のり)とする法(決め事)」なのだから、きちんと意味通りに作られ、運用されなければならないのは当然のこと。
 趣味で作られたんじゃたまったもんじゃない。それも他国に。

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 先の戦争で米国はやっと日本を倒した。あとはこの国を白人国家の脅威にならないよう解体すればいい。ただ日本は米国と太平洋の覇を競った大国だ。パナマやキューバみたいな「土人どもの小国」とは違った。
 趣味の憲法弄りはそう簡単にはいかないだろう。

 で、米国人たちは歴史を勉強し、大国でも始末できる例を見つけた。
 ローマ帝国が地中海の覇を競ったカルタゴをやっと降伏させた第2次ポエニ戦役のケースだ。
 このときハンニバルを倒したスキピオはカルタゴが未来永劫ローマの脅威にならないよう、いくつかの条件を付けた降伏条約を押し付けた。
 まず第1がカルタゴの海外植民地の没収。
 第2が軍船、軍象の放棄。
 第3がローマ及びその同盟国との戦争の禁止。
 第4はそれが自衛戦争であってもローマの承認なしの交戦権は認めない。
 以下、ローマ占領軍の維持費負担。賠償金の50年間分割支払い。そしてカルタゴの子弟を毎年100人ずつローマに送り、よきローマ市民とする。

 米国はこれを日本の戦後処理の指針とした。まず台湾、満州など海外領土を没収し、賠償金も50年支払わせ、白人国家の旧植民地にふるまった。
 軍隊の解体、戦争の放棄、交戦権の放棄は趣味を生かしてGHQ製の憲法に書き込んだ。
 そのGHQの経費もローマと同様、日本政府に負担させたが、講和条約発効後は日米安保条約の中にその負担を明記した。
 毎年の子弟のローマ送りについて塩野七生(しおのななみ)は「フルブライトの留学生と同じ」と書く。親米派に育て、いつまでも服従させる。フルブライトは今、優先的に新聞記者を選んでいる。

 先日、バイデン副大統領が「日本が核を持てないように米国が憲法に書き込んだ」と発言した。
 米国人の悪趣味で作られた憲法だと告白した。
 普通なら即、憲法破棄だ。そんな論調が新聞に一切出ないのは、そう、フルブライト効果なのだ。

 (2016年10月13日号)


  新潮文庫 
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        高山正之著 より 
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三つ子の魂 百までも

2021年12月28日 | 心の持ち様
 《米国人の悪趣味で作った憲法に日本の新聞記者が反応しない理由

 米国人は「よその国の憲法を作ってやる」という悪い趣味を持っている。
 最初にやられたのは隣のキューバだった。
 ここには3種の民がいた。
 スペイン人が先住民の女に産ませたメスチソたち。アフリカから入れた黒人奴隷たち。その繁殖用に入れた黒人女にスペイン人が生ませた黒人混血のムラートたち。因みに最後の暴君フルヘンシオ・バチスタはムラートだった。

 彼らはスペイン人の奴隷支配を嫌い、早くから抵抗を続け、19世紀終わりにやっと勝ちが見えてきた。途端にずっと無関心だった米国が「虐げられし者のために」とか綺麗ごとを並べて介入してきた。弱小スペイン軍は戦う意思もなく3か月で降伏した。
 「おかげ様で」とキューバ人が言った。米軍は独立お目出とうとか言って帰っていくのかと思ったら違った。

 彼らはキューバに上がり込んで独立派の英雄をみなパージし、親米傀儡政権を作って二つの要求(プラト条項)を呑ませた。
 キューバは米国の脇腹にある。米国の安全保障の見地から、米軍の監視基地をここに置くこと。今に残るキューバの中の米国グアンタナモ基地のことだ。
 もう一つは独立したキューバが悪い仲間、例えばソ連みたいな国と友好関係を持って米国の安全を損なわないよう、キューバの外交権は米国が預かる、つまり保護国となること。
 傀儡政権はそれを盛り込んだ米国製憲法を渋々受け入れた。

 パナマも米国が憲法を作った。日本の興隆を気にした米国は大西洋に置いた米艦隊を速やかに太平洋に移せるような運河が欲しかった。
 で、コロンビアの一州パナマに独立運動を起こさせ、米国がすぐ軍を出して独立させた。新政府はその謝礼にと国の真ん中をぶち抜く運河用地を米国に献上させられ、かつ憲法で米国の内政干渉権を呑まされた。
 米国は20世紀末にもパナマを軍事制圧し、国防軍を解体させて、日本と同じ「平和を愛する丸腰国家」に変えている。

  (続く)


  新潮文庫 
 「変見自在 トランプ、ウソつかない」
        高山正之著 より


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 勿論、こう来れば3番目は「日本国憲法」ですよね。
 それでも「九条教」の信者は
「経緯はどうでも良い。良いものは良いんだ」
 、と言う。
 それどころか
「戦後、右から左まで新憲法をめぐり国民的な議論が沸騰した」
「政府はGHQと共同で天皇制と民主化を模索し、議会も審議を尽くしたのが今の憲法なのだ(投書者 中野区「加藤某76歳」)」
 と真っ赤な嘘を吐く。



 
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あると安心だが

2021年12月27日 | 日々の暮らし
 12月25日(土)

 オリーブ油がなくなりそうなので買いに行くことにした。
 買ったってすぐ使うとは限らない。逆に安心して使わない料理ばかりにして日が経ってしまうかも。

 かと言って、急に使いたくなって、いざ料理を作るという中で
 「ちょっと足りないんじゃないか?あ~失敗したぁ~」
 というのを何度も繰り返すのは進歩がない。
 だから「転ばぬ先の杖」だ。ちょっと違うか。

 まあ、とにかくオリーブオイルだけ買えば良いのかな?と念のために冷蔵庫を開けてみる。
  卵も足りなくなりそうな気がする。それ以外は?思いつかない。
 新年の準備に海苔とか削り節とか餅・蒲鉾等も買って、と思ったんだが、いくら何でも今日買ったら正月一日まで一週間。三が日終わる時はもう十日目。
 保存の利く物ではあっても、やっぱりそこは新年を迎えるためのものだから気分だけでも新鮮さを、と思ったりする。
 そういうわけで、そういった類のものは29か30日辺りにしよう。

 用意をしてガレージに向かう。
 SRのエンジンが掛からない。急激に冷え込んだからだろう。
 けど、いつも通りにチョークを引くしか対応手段がないので、踏み込むのだが、掛かりそうな手応え(足応え?)がない。
 空気を圧縮しているのは分かるが、一瞬点火する反発(ケッチン)そのものがない。
 三度ほど踏んで掛からないので、キーをオフにして二度ほど空踏み。
 もう一度オンにして二回。
 ・・・・・やっぱり掛からない。

 最後の手段。燃料コックを直通に切り替え2秒ほど待ってまたオンにしてキック。今度は掛かった。十回近くキックアームを踏んでやっと掛かったわけだが、まあ、良し。
 少し離れたところにあるドラッグストアに行ってついでに絆創膏、卵も買う。

 やっぱり二週間も乗らないと、加えて気温の変化が大きいと、吸気に不調をきたしてもおかしくはない。最低でも週に一度は乗らなきゃ。
 冬眠させる技術は全く持ってないけど、それよりも何日かに一度乗る方が確実に良い(筈)。・・・と強がっておく。

 最初のSRから続けて25年。全てバイク店任せだから、これしか方法はない!
 自慢することでもない!
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