CubとSRと

ただの日記

大晦日

2018年12月31日 | 日々の暮らし
 平成三十年の大晦日。
 この冬で平成が終わり、春には元号が変わる。
 昭和生まれの身からすれば、平成という時代こそが大人として生きてきた時代だったと言える。
 
 私は来春からは大人を通り過ごして、完全に老人という扱いになる。
 その証拠が介護保険や老齢年金。
 しかし、生きている限り、それこそ目の黒いうちは、老人であろうが隠居であろうが立派に(自分で言ってて恥ずかしいけど)、一国民だ。
 ならば一国民としてすべきことをしよう。
 ん?すべきこと、って何?
 「国民」だからね、国の利益とまではいかずとも、「不利益になるようなことはしない」。これが「すべきこと」。
 具体的に何?
 言ってみれば現役から予備役になるわけだから、予備役にもできることをする。
 ・警察の世話になるようなことをしない
 (犯罪行為、ですなぁ)。
 ・できるだけ健康に気を付ける
 (医療費を減らす。これ、大事)。
 
 そして、
 ・国に対して「靖くあれ」と思って向かう(靖國)。
 「日本、弥栄」、と心に思う。 


 清新の気を以て新しい歳を迎える。
 国旗を掲げることが今できること。



 ・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末

2018年12月30日 | 日々の暮らし
 ・・・なのに、大掃除もしてないぞ。
 独り暮らしだから誰も文句を言う奴はないけれど。
 一昨日、蛍光灯の切れた紐の修理のために、結構時間かけて色々やったんだった。それで何だかOK、みたいな気分でいた。
 「けど、もう一つ何かしときたいな」。
 ・・・・、とちょっと殊勝な態度の、昨日、今日。
 とにかく寒くてたまらないから、沸かし直した風呂に入りながら、何かないか、ともやもや考える。

 何しろ、今朝は10時過ぎまで寝ていた。
 ここ数年なかった経験で、腰が痛いからと言う以前に、本当に眠っていた。
 なかなか眠れなかったのだが、この頃少しずつ睡眠時間が増えてきている。
 やっと男の更年期が落ち着いた、つまり本格的に爺さんになったということかもしれない。
 そんなことはどうでもよい。何をしよう。
 楽をして、でも何か「やった!」と思えるもの。
 
 、で、やっと思い出した。風呂釜の洗浄をしよう!
 風呂好きなんだけど、長いことちゃんと風呂釜を洗っていなかった。
 洗浄剤って今もあるよな、きっと。
 じゃ、買いに行かなきゃ。
 勿論、バイクで。
 乗って出る口実ができた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイク生活が始まる

2018年12月29日 | バイク 車 ツーリング
 中型免許を取り、GB250を手に入れてからというもの、毎日の通勤が楽しくてたまらない。少しでも多い距離を走りたい。少しでも多い時間、バイクに乗っていたい。
 峠越えの道は十数キロと距離が短い。ダム湖のほとりを通る大回りの道はその約二倍。できれば毎日こっちを通りたい。何より、もう怖い思いをしなくて済む。
 実際は朝寝坊のせいで、仕方なし殆んど峠越えの道だったんだけど。
 勿論、帰りは大回り。
 一ヶ月弱で免許を取る、と目算していたのだが、未だに納得できない邪魔(介入?)により、現実に免許を手に入れたのは一ヶ月弱どころか一ヶ月半も後の事だった。
 それでもその間に(途中で挫折したとはいえ)泊りがけのツーリングにも出かけた。
 「取り敢えずは通勤のために原付免許を取ろう!」から始まったことが、半年もせぬうちに、考えもしなかった、昔っからの「思いついたらじっとしておれない」性分に火を点けた。
 免許を取って初めての夏。以前から思っていた信州ツーリングを計画した。
 信州は高校の修学旅行で木曽・上高地・白樺湖・車山・川中島辺りに行ったことは覚えている。けど、基本、酔い止め薬のせいでバスの中では寝ていたし、あのバスの車輛毎の旗に引率されて歩き回った修学旅行だ、特にどうこうはない。
 バイクに乗り始めたころはバイクブームだったわけだが、多くのライダーの旅の目的地は北海道・・・・ではなくて信州だった。
 関西のライダーにとって、北海道は憧れの地。信州よりワンランク上。
 北海道はフェリーで行かなくちゃならない。
 鉄道で、というのはまだ始まったばかり。
 飛行機にバイクを載せて、という方法も始まったが、言うまでもなくバカ高い。
 「船よりも早く!飛行機よりも安く!」
 というのがバイク寝台急行「日本海」通称「モトトレール」のキャッチコピー。
 信州に関しては、夏になるとバイク雑誌は信州特集が定番。読者投稿記事も多く、その投稿記事の余りの面白さに遂にはそれを集めた
 「信州はまだか!」
 という本が作られたくらいだ。

 だから、「信州に行こう!」
 遅れて来た通勤ライダーは、信州を目指すライダーの一人となった。
 そして、奈良・名古屋・木曽を経由して、信州戸隠へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何やってんだろ

2018年12月28日 | 日々の暮らし
 夕食を居間で摂ろうとして蛍光灯のひもを引っ張った。ひもが切れた。
 蛍光灯は点いた。
 「じゃ、いいじゃないか」?
 いや、良くない。今度は消せないということだ。
 しょうがない。今に始まったことじゃない。
 この紐が切れたのは確か三度目だ。その都度、切れたところを結び直して使ってきた。
 「あ~、またか。めんどくさいなぁ」
 、と、結び直そうとすると、三度目の正直、結ぶも何も根元から切れている。
 そして、根元の部分は外の金属板に覆われた中、奥の方で全く見えないところにある(らしい)から、外して直すしかない。
 何しろ、この蛍光灯、ここに入る前からあった奴だから、短く見積もっても30年以上。もしかしたら半世紀近く使っている物だ。
 それが証拠に、紐は丈夫なナイロン紐なのに切れたところは長い間の蛍光管の熱で焼け、茶色に変色していた。
 外して修理を、と思ったが天井にあるはめ込み式のコンセントは、166センチのじいさんが椅子に上がっても手が届かない。
 しょうがない。明朝、物置から脚立を持って来て外すしかない。
 夕食を摂って、さあ、明日の予定は?と日記に書こうとして気が付いた。
 「脚立持って来て、蛍光灯を修理」
 それは良いけど、今日、どうやって消す??
 色々考えてみたけど、やっぱりあれしかない。三つの蛍光管のコードを全部抜く。腰が痛くてもやるしかない。
 翌朝、ごみ捨てに行って、その勢いで早速やってみた。
 朝食を摂ってからじゃ自分を信用できない。
 蛍光灯を下ろしてみると二十年分の綿埃が積もっていた。(もしかしたらそれ以上?)何となく大掃除になってしまう。本筋を忘れちゃいけない。
 外枠を外し、蛍光管を外し、紐のつなぎ部分を探すが見えない。いよいよ分解するしかないということになり、遂に分解。
 やってみて分かった。分解したって簡単には紐をつけられない、ということが。
 紐の代わりに針金を使おうと、苦心惨憺して取り付け、その先に紐をつける。
 「よし!これで」
 、と金属板を取り付けるためのネジを締める。
 一つ目、二つ目、と蛍光管を取り付けたら、三つ目のコードがない!?
 中に残したまま蓋をしていた。
 もう一度、蛍光管を外し、分解。
 コードを引っ張り出して改めて金属板を取り付け、蛍光管を取り付けて
 「よし!これで」
 、と、外枠をかけ、脚立に上がって、無理な姿勢で天井の接続部に取り付け、吊り金具の平衡も見る。
 後は引っ張る紐をつけるだけ。
 「よし!これで」
 、と、試しに針金を引っ張って点けてみようとしたら、針金が、ない。
 「??」
 針金の部分を中に残して蓋をしていた。
 またしても天井からおろし、外枠を外し、蛍光管を外し、金属板を外し、針金を引き出して・・・。
 
 なんとか終了。その下でこれを書いている。
 
 バイクの整備は専門家にしてもらう方が良い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原付き泊りがけツーリング

2018年12月27日 | バイク 車 ツーリング
 「・・・・なんてするものじゃない」
 、と、身も蓋もないことを言っちゃあ先に進めない。
 原付NS50Fで泊りがけのツーリングに行ったのは、原付免許を手に入れてから一ヶ月余り後のこと。
 一泊目は予約を入れ、二泊目は適当に決めるつもりで宿を出て、一時間ほどで白バイに捕まった、ということは以前に書いた。
 腹が立つやら血の気が引いてやる気が失せるやら、で、二泊目を中止して帰ってしまったことも一緒に書いた(と思う)。
 白バイの警官というのは妙に愛想が良い。高飛車に言われたら「売り言葉に買い言葉」状態になるんだろうけど、妙にやさしい口調で
 「はい、ここ見て下さい。何キロになってます?」
 と問う。
 「~キロです」
 「原付だから~キロオーバーです。危ないですよ。私が居るの、見えませんでした?」
 見えてたら飛ばすわけがない。信号が青になって、クルマから離れなきゃ、と思っての40キロ少々。
 「クルマが近いので、取り敢えず抜かしやすいようにと思って」
 「そうですよねぇ。原付じゃ怖いですよね。私も普段は原付に乗ってるんですが、こわいから買い物に行くくらいしか乗らないんですよ。中型くらいでないとねぇ~。免許、取ってくださいよ」
 「今、通ってます」
 「そうですか。じゃあ、免許取って安心して走ってください」
 朝一番の良い気分が台無し。けど、非は一方的にこちらにある。
 全くやる気がなくなってぐずぐずぐずぐず後悔し続けながら、ともすれば40キロを超しそうになるのを制御してトロトロ走る。ストレスばかりになる。
 もしかしたら走ってる後ろ姿に「ブツブツ」「ぶつぶつ」ってマンガみたいな吹き出しが見えたかもしれない。見る人が見れば見えたろう。
 免許証を持って出るのを忘れてバイクに乗ってた人が、途中で不意に免許証がないことに気付く。途端、不思議なことに免許証の提示を求められる。
 挙動がおかしくなるので、何となく分かるんだそうだ。
 「ぶつぶつ」がずっと続き、「え~い、もうやめ!今日は帰る!」となって、日付が変わる寸前までかかって家に辿にり着いたわけだが。
 「ぶつぶつ」言ってても何も良い結果は得られなかった。
 諦めて、ツーリングを投げ出した結果。夜中の真っ暗な道を走り続けるなら良いけれど、結構、対向車がいる。ヘッドライトが眩しい。辺りが一瞬見えなくなる。国道の癖に路面が変形して畝のようになっている。しょっちゅうタイヤを取られ、ハンドルが暴れてヒヤッとさせられる。
 揚げ句に雨まで降ってくる。ヘルメットのシールドが雨粒に覆われ、そこにクルマのヘッドライトが乱反射する。何も見えない。しょうがないからシールドを上げ、眼鏡を外して走る。
 「後悔、先に立たず、だ。ブツブツ言ってたって良いことなんか一つもない。青切符切られたことが取り消せないなら、『次善の策』だ」
 「取り敢えず今回のことは『忘れてやる』」

 朝、捕まって12時間近く経ってやっと出た結論が、これ。
 「今はやせ我慢。これから後のことを楽しもう」
 
 ずっと後にも、朝6時半、中央道の追い越し車線で捕まったが、計測時間が短かったのか、通行区分違反となった。5時に家を出たばかり。
 「取り敢えず今回のことは『忘れてやる!』」
 おかげでゴールド免許になったのは30年間でたった一度。
 それも、一年足らずで、青に戻り、現在に至る。
 それでもツーリングはやめない。楽しいから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする