1月24日
予報通り、一日雨。
正確には3時頃からは降っているような、そうでないような煮え切らない風だったので、「降り籠められる」という標題は正しくない。
が、ともかく路面は一日中濡れたままだったので、出る気は全く起こらなかった。・・・ということは「降っていた」のと同じ、ということだ。
ん?
「降っていようがいまいが、『出られなかった』という事実が問題なのであって、『出られなかった』という事実は消えない!」
・・・どこかで聞いたような言い回し。
「数千であろうが数万であろうが、虐殺という事実があったことが、問題なのであって、我々の心には三十万人が虐殺されたという記憶が事実となって残っているのだ。今は四十万人となっても、虐殺されたという事実(?)は消えない!」に酷似している・・・・・。
雨が降ったらバイクには乗らない、というのが信条だ。雨降りにバイクに乗るのは、通勤時に散々経験したから、もういい。卒業。
雨上がりも一緒。バイクが汚れる。油汚れは大して気にならないけど、泥汚れは気になる。もっと気になるのは凍結防止剤による錆だ。
そういうわけで、雨上がり、特に冬のそれはいいとこなんか一つもない。
昨日録画して置いた「正義のミカタ」を見たり、小西桜子の京阪電車沿線を舞台にしたドラマを見たり、夜になって池脇千鶴のドラマを見て、「これがあの池脇千鶴?」と驚きながら、あまりの変わりように切なくなったり。(別にファンだったわけじゃないけど)
つまり、テレビばかり見てゴロゴロして一日を過ごし、ただ今晩は「酒を呑む日」だから家にあるもので肴を、と思ったものの、結局何も作らず、一昨日作った南瓜の煮物と、鶏つくねの鍋だけで酒を呑んで終わった。
「あ~、何もしてない」というより、明日は確実に晴れるから、間違いなく外出できる、と期待する気持ちの方が勝っている。
「牛乳を買って、味噌も買って、コーヒーも買いに行かなきゃな、え~っとそれから・・・・・。」