CubとSRと

ただの日記

降り籠められる

2021年01月31日 | 日々の暮らし
 1月24日

 予報通り、一日雨。
 正確には3時頃からは降っているような、そうでないような煮え切らない風だったので、「降り籠められる」という標題は正しくない。
 が、ともかく路面は一日中濡れたままだったので、出る気は全く起こらなかった。・・・ということは「降っていた」のと同じ、ということだ。

 ん?
 「降っていようがいまいが、『出られなかった』という事実が問題なのであって、『出られなかった』という事実は消えない!」
 ・・・どこかで聞いたような言い回し。

「数千であろうが数万であろうが、虐殺という事実があったことが、問題なのであって、我々の心には三十万人が虐殺されたという記憶が事実となって残っているのだ。今は四十万人となっても、虐殺されたという事実(?)は消えない!」に酷似している・・・・・。 
 
 雨が降ったらバイクには乗らない、というのが信条だ。雨降りにバイクに乗るのは、通勤時に散々経験したから、もういい。卒業。
 雨上がりも一緒。バイクが汚れる。油汚れは大して気にならないけど、泥汚れは気になる。もっと気になるのは凍結防止剤による錆だ。
 そういうわけで、雨上がり、特に冬のそれはいいとこなんか一つもない。

 昨日録画して置いた「正義のミカタ」を見たり、小西桜子の京阪電車沿線を舞台にしたドラマを見たり、夜になって池脇千鶴のドラマを見て、「これがあの池脇千鶴?」と驚きながら、あまりの変わりように切なくなったり。(別にファンだったわけじゃないけど)
 つまり、テレビばかり見てゴロゴロして一日を過ごし、ただ今晩は「酒を呑む日」だから家にあるもので肴を、と思ったものの、結局何も作らず、一昨日作った南瓜の煮物と、鶏つくねの鍋だけで酒を呑んで終わった。

 「あ~、何もしてない」というより、明日は確実に晴れるから、間違いなく外出できる、と期待する気持ちの方が勝っている。
 
 「牛乳を買って、味噌も買って、コーヒーも買いに行かなきゃな、え~っとそれから・・・・・。」

 
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このままでは

2021年01月30日 | 日々の暮らし
 1月23日(土)

 予報通り、今日は一日中雨が降っていた。今も降っている。
 明日も一日、雨らしい。
 
 そういうわけで、忘れてきた予約票や、精算票は電話を掛けて、明後日、月曜日に受け取りに行くことにした。
 義兄の家に行くのは来月に延期、と連絡を入れたので、当面外出の予定は買い物以外、なくなった。
 今月の歯の治療は二回。来週は予定されてないので、「引き籠り一週間」。 というのも計画可能。
 ではあるが、そんなことをする気はさらさらない。何らかの理由をつけて外に出るに決まっている。
 いや、まずはもうちょっと痩せなきゃ。66キロ余りになってしまった体重を62キロまで減らさなければズボンが穿けない。
 ズボンを穿けなければジャケットも着られない。
 まさかオーバーオールだけで毎日を過ごすわけにはいかない。

 とにかく体が硬くなっているのは分かる。そのせいで、以前にはできた片足での立ち坐りもできなくなっている。
 筋力の衰えと柔軟性の低下。両方とも運動不足のせいだ。
 腰痛のせいで身体が思うように動かせなかったことが理由ではあるが、既に一年余り前から痛みは少しずつ軽くなって、いい加減ながらストレッチも続けているせいか、以前ほどの不都合はなくなっている。
 ということは、現在の状態はもうただ単に怠けているから、と言える。

 「少女終末旅行」の名文句、「終わらなければ終わらないよ」。
 焦ってもしょうがないけど、いつか終わる時が来るまでは、ストレッチや運動は続けるしかない、頭も身体も。
 
 


 
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脈が‥脈がぁ~~っ!

2021年01月29日 | 日々の暮らし
 1月22日

 7時過ぎに目が覚めた。目が覚めただけで、眠い。一瞬でもう一度眠りに落ちる自信がある。睡眠時無呼吸症候群、という奴で目が覚めただけなのかもしれない。
 しかしここで自信に満ちて(?)もう一度寝たら、きっと一時間半は、寝る。今日の歯の治療は9時40分からの予定。
 雨が降っているから、歩いて行かねばならない。20分はみておかなければならないから起きるしかない。

 血圧は130前後で落ち着いている。昨日は血圧が驚いたことに160あった。下も90を超えていた。その上に妙にドキドキすると思って脈を取ってみたら時々止まる。拍動は大きいのに、時々消える。

 以前に父の行っているデイサービスから電話がかかってきて、
 「お父さんの脈が時々止まるので、診療所に行きます」
 、と言われ、慌てて診療所に駆け付けたことがある。
 父には不整脈があった。
 脈が弱いけどちゃんと動いているということで、一安心したが、その時診療所の先生に
 「脈が弱いと拍動が分かりづらいけど」
 と、親指一本で測るのではなく、人差し指・中指・薬指の三本を揃えて診れば間違いないと教えられた。
 やってみればなるほど、拍動にも様々な形があることが分かる。

 昨日のそれは脈が取り立てて早いわけではないが、時々止まる。三本指で診れば、止まってないことはわかる。けど、止まったように感じた時は、妙な胸苦しさがあり、次の瞬間には何事もなかったかのような鼓動が指に伝わって来る。胸苦しさと言うより、胸騒ぎのような何だかざわつく様な感じになると言ったらいいか。
 今日は、それはなかった。昨朝のは夢かと思うくらいに平常に戻っていた。

 林檎を一個食べたら、早くも9時過ぎ。
 本当ならもっと早くに食べ終わって、ゆっくり準備ができたはずだが、いつものことで「もしかしたらズボンが入らないかも。太ったから」、と正月三が日からダラダラと続いた飽食の日々を思い出し、林檎の皮をむく途中で衣装チェックをしてしまった。結果としてはこれが良かったんだけど。

 過食と運動不足が相まって、随分と太ったらしく、ズボンのボタンが留まらない。ジャケットは誤魔化せてもズボンはそうはいかない。
 結局79センチのコーデュロイ二本だけが辛うじて穿けた。
 でも、これだと20年以上前に買ったパパスのジャケットしか着られない。 仕方がない。ズボンに文句はつけられない。不摂生していた自分が悪い。
 
 歯の治療は20分くらいかかった。二番目に取り掛かった歯が、数か月たって、やっと最終段階に入ったようだ。
 帰りも小雨の中を歩いて帰る。
 帰り着いて、精算票や予約票を忘れてきたことに気付く。

 


 
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こんな日記を書いてました

2021年01月28日 | 心の持ち様
 昨日の転載記事に関連して。

 あの時、彼の国は「3億寄こせ」と言ってきたらしいんだけど、安倍政権は「じゃ、10億にしよう。そのお金でそちらがアジアの不幸な女性全般について考える財団を作り、運用してほしい。この合意は不可逆的な合意である」といったようなことを言った。
 が、日本のメディアは『不可逆的な合意』をした、ということは繰り返し報道したけれど、「元慰安婦が山分けにするために十億出すのではない」という報道はほとんどしなかった。「挺対協(挺身隊問題対策協議会)」という会の名称からして間違っている団体が「その金を受け取るな!」と騒ぎ、遂に財団の中枢となった。
 そして、「挺身隊」の意味を知ってこっそり団体名を変えてしまった。

 五年ほど前に書いた日記です↓
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ( 2015.12/31 (Thu)の日記 )          

 「たった三億だって出すべきじゃない。何?十億?!」


 二十八日、日記を書いていたら、いつの間にかブログ記事みたいになってしまいました。
 それでもブログに、とは思ってなかったんですが、次々に出てくるニュースを聞いてみると、その時の記録、予測したこととして挙げて置くのもいいかな、と。
 ということで、日記からほぼそのまま転写します。
 ・・・・・・・・・・・・・・
 「慰安婦問題が遂に結着した」、と報じている。
 先日青山氏などは、
 「三億といってたけど、確かに今の日本の国力からすれば『たった三億』でしかないけど、それにのったら(金額云々じゃない)、慰安婦があった、と認めることになる。『認めたじゃないか』といってさらに要求してくる。そして、安倍総理のコアな支持者がみんな離れてしまう」
 、と、危機感を露わにしていた。
 ところが今日の「妥結」では三億ではなく「十億」となっていた。なのに、あの、大使館前の像を撤去する、という確約も取り付けてない、と。

 岸田外相を責めるけれど「私が全ての責任を持つ」と総理が言った、ということだから責任は総理にあるわけで、いや、言わなくたって最終責任は総理にあるのが内閣。
 決して「私に責任はない」と弁解などしないのが当たり前。・・・ですよね?そんなこと言うような破廉恥な総理はいなかったと思うけど。・・・・いや?民主党政権の総理に居たような・・・・。でも法律上どうこうではない、これは船長と同じく、道義上の責任がある。
 ということで、結果は総理の責任。ということは、これまでの青山氏言うところの「コアな支持者」は確かに大ショックを受けている。
 青山氏だって、直接官邸に電話して
 「三億でも何でも、鐚銭の一枚だって出したら、これは認めたことになるんだから!」
 と非難したにもかかわらず、三億どころか十億。さすがの青山氏も激怒を通り越して「もう支持しない!」となるかも。

 けど、「たった三億」だって出すべきではないという話の流れだったのに、なんで?
 「たった十億」か、それとも「十億も!?」なのか。
 気になったのは、その「十億を最初に一括(!)して払う(?)」ということだ。それもそのお金を基にして「朝鮮が財団をつくり、活動を始める」、のだという。
 これは、完全に「ボールは朝鮮に渡した。あとはお好きなように」ということではないか。

 でも、謝った、謝らない、ではなく、結論は何も変わってないわけで、今回は
 「戦争で振り回された(全ての)人々が気の毒だから」
 と言っているだけではないか。
 例えば、これまで以上に踏み込んだ
 「『従軍慰安婦』を軍が強制的に集めた」
 とか
 「日本軍が20万人もの朝鮮人を『性奴隷』にした」
 とか
 「その後、他国に倣って殺して食べました」
 なんてことを認めたのか??

 少なくともニュースの「まとめ」ではなく、岸田外相のこれに関する発言をつないでみると、安倍総理の意図するところは、「三億でもいい」と言っているところに、「じゃ、十億」、と。
 (これ、軽減税率に関するやり方と同じだ。要求を突っぱねるのではなく、敢えてそれ以上を提示して戸惑わせる。)
 そう言うことで、「自分らで始末しなさいよ」との意志の公開と同時に、このまま世界中にことの顛末を公開して見せたということではないか。

 「慰安婦像を撤去せよ!」と言っていないから、と言うけれど、言えば「金と引き換えに撤去」ということになり、結局「従軍慰安婦の存在を認めたから」ということになって、これは繰り返されることになる。
 元々、建ててはいけないところに建ててるんだから、それを「撤去せよ」というのは、日本大使館じゃなくて朝鮮がしなきゃいけない仕事でしょ?
 「撤去せよというのは朝鮮の仕事でしょ?大使館の前に建てているんですよ?今まで知らん顔してたんですよ」
 と、海外に知らしめることになる。
 今頃になって
 「へえ~、そうなの?そんな違法なことを朝鮮はしてたの?政府は見て見ぬふりをしてきた?何、それ。朝鮮ってカンジ悪いよね」
 という人が出てき始めた。それくらい日本のことなんてどうでも良かった。それが欧米。

 「で?まだ撤去しない?どうゆうこと??」
 そうなるのが自然な流れだろう。
 NHK「でさえ」、海外の有力紙がこの「結着」に関して好意的な論評をしている、と伝えている。(却ってこのことの方がびっくり、だ。ホントにNHK,か???)

 布石は打ってきてあった。今回は詰めの一手で、これで
 「慰安婦像は撤去しない」
 「まだ謝罪が足りない」
 「もっと賠償金をよこせ!」
 などと、またぞろ言い出せば、朝鮮は世界の中で完全に孤立することになる。
 それだけではなく、後ろ盾たるシナも同じ罠にはまりつつある、と見ることもできる。

 「外交の極意は正心誠意」。手の内を全部見せ、更に、嘘は何一つ言わない。但し言葉は厳密に見詰める。
 今回のやり方はその典例じゃないかな、「と見ることもできます」。

 次に文句を言ってきた時は、これが正しければ秒殺、です。その瞬間、世界を敵に回したのは朝鮮とシナだということになる。

 
 まとまらないままに書き散らしていたんですが、時間が経つにつれて、出てきましたね。
 「慰安婦像は撤去しない」
 「まだ謝罪が足りない」
 「もっと賠償金をよこせ!」
 って。       
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バイデンに教えよ韓国の嘘 (週刊正論編集部)

2021年01月27日 | 心の持ち様
メルマガ「週刊正論」令和3年1月26日号
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週刊正論編集部

 櫻井よしこ氏が理事長を務めるシンクタンク国家基本問題研究所の「国基研ろんだん」に掲載された月刊「正論」発行人の有元隆志の論考です。
         ◇

 バイデン米新政権は、北朝鮮の核兵器、弾道ミサイル開発に対抗するため、日本や韓国と連携し北朝鮮に対する「新戦略」を策定する方針を表明した。その際、足枷となるのが慰安婦問題や朝鮮人戦時労働者問題などをめぐる日韓の対立だ。その責任は国同士の正式合意を踏みにじってきた韓国政府にある。
 ただ、日本として警戒すべきは、オバマ政権の時のように新政権が「仲介役」として乗り出し、日韓に「新協定」の締結を働きかけることである。

 サキ大統領報道官は22日の記者会見で、北朝鮮の核やミサイルを抑止することは米国や日本にとって「死活的な利益であり続ける」としたうえで、「米国はこれからも地域 のパートナー諸国と今後の方策に関して密接に連携し、共に抑止に取り組んでいく」と強調した。
 この方針に沿って米側は日米韓の協議を開催しようとするだろう。

 バイデン政権には国務長官に起用されたブリンケン氏をはじめオバマ政権の元高官も多いので、今一度、平成27(2015)年12月の慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を謳った日韓合意を思い出してほしい。この合意を後押ししたのは米国であり、日韓の対立解消の先頭に立っていたのがブリンケン国務副長官(当時)だった。

 ブリンケン氏は同年10月に訪韓した際の講演で慰安婦問題について「甚だしい人権侵害だ。対話を通じ(日韓)双方が同意できる恒久的な 解決策が見いだされることを願う」と日韓関係の改善を促した。この年の12月28日に合意が成立すると、米国はすぐにケリー国務長官名で「長年にわたる微妙な歴史問題に関し、日本および韓国政府が合意に達したとする本日の発表を歓迎する」との談話を発表した。

 翌年1月7日、安倍晋三首相がオバマ大統領に電話し、 慰安婦問題での米側の理解と協力に感謝を伝えると、オバマ氏は「安倍総理の勇気と決断に敬意を表する。今回の決断により、日米韓の平和と安定のための協力が強化される」と語った。 安倍首相は国内の反対論にもかかわらず、米側の強い働きかけも考慮し、合意に踏み切った。この時、安倍首相はいずれ韓国が合意を破る事態も想定していた。日本側から率先し10億円も拠出し、あとは韓国側の国内問題にするとのねらいがあったが、はたして今日の事態は安倍氏が懸念していた通りになった。日本側は、合意に至った経緯を熟知しているブリンケン氏らが文在寅政権に、あらためて合意履行に向けて働きかけてくれることを期待する。 

 もっとも、安心してはいられない。これまで何度となくゴールポストを動かしてきた韓国は、戦時労働者問題なども含めて「人権問題」と位置付けて、米側に働きかけ、新協定締結を求めてくるかもしれないからだ。米側も対北朝鮮、対中国において、日米韓3カ国との連携を図るため、韓国側の「人権問題」という主張に配慮し、再び日本側に譲歩を迫ってくるかもしれない。

 日韓間にはこれ以外にも、朝鮮人戦時労働者問題で韓国最高裁が命じた日本企業の韓国内資産を売却する「現金化」問題、韓国海軍の駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機に対するレーダー照射事件、日本の対韓輸出管理強化への対抗措置として韓国側が打ち出した日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄問題がある。いずれも責任は韓国側にあるというのは米側も認識している。

 日本政府内には新政権の高官で数少ないアジア通であるキャンベル・インド太平洋調整官の役割に期待する向きも多いが、キャンベル氏は「知日派ではあるが親日ではない」(同氏をよく知る日本政府高官)。キャンベル氏は27年1月、自民党本部を訪れ、「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」の中曽根弘文委員長(元外相)らと会談した時も、慰安婦問題に対する国際社会の誤解を解消する方法を模索していた同委の動きに「刺激的なことは外に向かって言わないでほしい」、「歴史を蒸し返さないでほしい」と牽制した。
 バイデン新政権下での日米韓の連携強化を図るためにも、キャンベル氏には今度は韓国 に「歴史を蒸し返さないで」と説得してほしい。

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