CubとSRと

ただの日記

マンネリ

2023年02月28日 | 日々の暮らし
 2月21日(火)

 今朝、3時前に目が覚め、「あと1時間、いや2時間寝ても大丈夫」と思う。冷え込むという予報だったが、そんな気配はない。安心して寝直す。

 目が覚め、そろそろ良い加減かな、と目覚ましを見ると「5時40分」。
 もう、マンネリみたいだなと思いながらも
 「えっ!5時40分?4時40分じゃないのか?!」
 と驚くまでがルーティン。

 何でワープするかなぁ・・・・。寝坊する時はいつもそうだけど。今に始まったことじゃない。
 改めて時計を手に取って見ると、目覚ましは例によって切っている。
 ・・・いや、切ったんじゃない、昨日、寝る前にセットしなかったんだ!

 しょうがないので、「站椿1分」。
 それ以外は何もせず(勿論、着替えはした。顔、洗ってない)外に出た。
 その間、10分。
 目が覚めてから外に出るまでの最短記録。自慢にもならない。

 東の空は白み始めている。寒いことは寒いがウールのシャツの上はウィンドブレーカーだけ。

 帰ってきた頃にはすっかり夜が明け、当然、素振りはなし。


  でも、早朝散歩は実行した。偉大なり、マンネリ!


 

 
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2023年02月27日 | 日々の暮らし
 2月20日(月)

 11時半から歯の治療ということで、それを中心に一日が動く。
 散歩から帰って、すぐ朝食の支度を始め、11時20分に歯科医院。

 予想通り、削った(歯の)虫歯に接していたもう一本の悲劇の歯は、同じく虫歯になっていた。「腐ったミカンの隣」、だ。
 表面がかなり広範囲にわたって浅く虫歯になっている。エナメル質が溶け、象牙質の部分も場所によっては深く虫歯になっているらしいが、神経にまでは届いていないらしい。だから「麻酔は使わない方が却って痛くないだろうから、そうします」。

 「・・・だろう」ということだから、「神経の付近まで虫歯になっていたら痛いかもしれない」ということで、もし、その万一が実現すれば、それこそ阿鼻叫喚の地獄絵が展開されることになる。

 しかし、こっちは口を開けたままだから返答は出来ず、言われるままになるしかない。

 頭蓋骨を揺らす切削ドリルの振動の中で、ひやひやしながら「もしも」の神経直撃がないことを祈る。
 麻酔が効いてたって、脳天衝き抜けるようなズキッとする痛みは小さくなっているだけで、痛いことは痛いんだから。
 それを麻酔を打たないでドリルを使う・・・。
 怪物が飛び出してくる(かもしれないだけの)怪奇映画を見ているような精神状態。ショックが薄壁一枚隔てて脅かしてやろうと手ぐすね引いて待っている。
 
 削った跡と修復(?)後の歯を、ビフォーアフターみたいに並べて映した写真を見せられた。ドリルの衝撃から想像していた以上に削られていた。
 その大穴をパテみたいなので埋め、着色してある。いつもながら感心する。今日のこれは前座。でも、本来はこれだけで一幕芝居。
 これをやらなければ、例の「斜面の切り株」状態だった犬歯の処置ができない。

 さて、本題。
 いよいよ例の「斜面の切り株」状態だった歯の治療にかかる。
 「切り株」の中心に穴をあける。
 そこに柱を立てる。
 立てた柱に作った「歯」を被せる。

 「中心に穴をあけ、柱を立てる」までが今回。
 前座にかかった時間に比べ、こちらはかなり短い時間で作業が終わった。
 舌で触った感じでは、何だか頼りない細い柱が立っているような・・・。
 でも、この時までは歯は削られて、「なかった」「存在しなかった」わけで。今は確かに乳歯みたいだけど歯は「ある」。

 家に帰って鏡で見た。驚いた。銀色の牙が一本生えている。
 でも、「牙」というには少々以上に頼りない風情。
 治療後「まだ固まってないから、強く嚙まないでください。曲がってしまうから」と言われたのは、そういうことか。
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理由が分からない

2023年02月26日 | 日々の暮らし
 2月19日(日)

 予報通り、今日は一日雨だった。
 と言っても、幸いなことに雨音がするほどの雨は短時間で、後は濃い霧に閉じ込められているだけだったような気がする。
 それでも印象・記憶は「一日雨の中にいた」。
 例によって、港の方から見れば厚い雲が街に蓋をしているように見えていたと思う。そしてこの辺り(六甲山の尾根)は間違いなく「雲の中」だ。
 
 とにかく「視界は数十メートル」という状態が一日続くのは、本当にただただ気が滅入る。

 勿論、外出はしてない。何より特に体調が悪いというわけでもないのに、テレビのCMじゃないけど妙に気怠く身体が重い。
 やっとの思いでブログの更新準備をしたけれど、本当に気鬱な一日だった。

 夕方、西の空が、今日初めて日が射しそうな雰囲気になり、急に気分が晴れていく。
 「そんなに繊細な神経の持ち主だったのか?」
 、と、自分をからかいたくなる。気持ちに余裕ができた証拠だろう。

 まだ日が射しそうな「雰囲気」、でしかないのに。
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包丁研ぎ

2023年02月25日 | バイク 車 ツーリング
 2月18日(土)

 今朝は4時前に起きる。が、散歩に出たのは5時を10分ほど回ってから。
 
 起き掛けのストレッチ。身体が硬い。昨晩の酒?寝るのが遅くなったから?

 明るくなるのがだいぶん早くなった。
 考えてみれば春分は3月21日。今日は2月18日。あと一ヶ月後。
 月は中天に懸かっている。
 いつもと同じく40分足らずで散歩から帰る。

 昨晩からの目論見通り、今日は包丁を研いでもらいに行くことにした。
 包丁研ぎは8時から11時の間だが、早いに越したことはない、と9時には着くつもりでいた。しかしいつもの通り、出たのが9時。

 ガレージのドアを開けようとしたら路面に雨粒が当たった跡が見えた。
 当たった後というより、今降ってる。ポツリぽつりと跡が増える。
 「昼から」或いは夕方から、という予報だったのに朝から?

 出ていくらもしないうちに、ヘルメットシールドを濡らすほどでもない雨粒は当たらなくなった。
 やれやれと思ったのはほんの一瞬。止んでしまえば雨のことなどすぐに忘れる。
 忘れっぽくなった?いや、これはバイクに乗り始めた昔から。バイクに乗っている時は考え事も続かない。それは~いいことだろう~♪ ん?

 それが隣市の市街に入ったら、いきなり小雨になる。ヘルメットシールドに雨粒が当たり、景色が歪んで見え始める。
 一瞬、引き返そうかと思ったが、ここまで来て引き返したら包丁研ぎは来週まで延期ということになる。
 雨具は持ってきてないが着ているものは冬用。防風=防寒=防水みたいなもの。少し辛抱して行った方が良いと覚悟を決める。
 覚悟を決めると妙なもので、雨が止む。

 ステンレスの安い包丁だから、研ぎに出すのはちょっと恥ずかしい、と思っていた。それで自分で研ごうと砥石を買って何度も研いだ。でも、普通に研げているかどうか分からない。
 本当の切れ味が分からないのに硬度の高いステンレスの包丁を研ぐ、というのはどんなもんだろう、ちゃんと研げているのだろうかと思い始めたのはいつからだったか。

 或る時、昔からの製法で作られた出刃包丁を買った。魚をおろすことがないから、買ったまま何年もほったらかしにしていた。
 偶々切り身を買って刺身にしようとした時、思いついて出刃包丁を取ってみた。そして切れ味の鋭さに驚く。
 鯖を三枚におろすことだけを考えて買ったのに、普段使っている三徳包丁より遣い勝手がよく、また、能く切れる。

 ひとつ奮発して、少し高めの鋼を付けたステンレスではない三徳包丁を買おうかと思ったりもした。
 けど、この包丁、料理なんてまともにしたことがなく、写真のたくさん入った料理の冊子を買ったとき、初めて購入した自分の包丁だ。24の時から45年、使い続けている。安物だって一生使えるものだ。いや、使うべきだ。
 「やっぱり研ぎに出そう」。そう思って持ってきた。

 夕方、早速使ってみた。
 特に切れ味が良くなったとは思わなかった。
 期待外れ?
 いや、思わないだけで、ほとんど抵抗なく鶏の筋が切れる。これまでとは明らかに違う。
 思わなかったのではなく、感じ取る能力ができてなかったということなんだろう。
 ということは、やはり自分ではまともな研ぎ自体ができてなかったという反証にもなるかもしれない。

 
 前後するが、帰路、また雨粒が当たり始める。
 結局、家に着くまでずっと雨を気にしながら走っていた。
 やっぱり雨や曇りの日は、乗っていてあまり楽しくはない。

 
 

 
 
 
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早計

2023年02月24日 | 日々の暮らし
 前回の轍を踏まないよう(?)ちゃんと焼酎の準備もして、十分に飲んで12時過ぎになってやっと寝る。

 今朝、3時半頃、用足しに起きて、二階の西側の窓を開けたら外は真っ白だった。雪が積もっている。
 「これは散歩は無理だな」

 ということで、7時半まで寝た。勿論散歩には行ってない。

 実は、実際には6時半頃起きた。そして同じく二階の西側の窓を開けた。
 我が目を疑った。雪がない。全くない。
 積雪はあの時だけだったということだ。僅か3時間ですっかり消えていた。
 で、「今更。遅い」、と。準備をして出たら7時になるだろう。

 結局、一日パジャマで過ごす。
 でも何か落ち着かない。
 5時を回って、夕食前に行こうか、と出ることにした。
 朝と違って、一日が終わろうとしているのだからストレッチなどせずとも体は動く。

 今日は「外出せず」となるところだったが、そういうわけで出るだけは出た。
 早朝散歩を取り戻せたわけではないが、こうやって言い訳分を作る。
 こういうことの繰り返しだって、癇癪を起して計画を投げ出し、不貞寝をして済ませることに比べたら百万倍良いだろう。

 5時40分過ぎ、帰宅。朝作った雑炊の残り(丼一杯)が夕食。
 今日は一日、御飯茶碗一杯で生活したことになる、か。
 燃費は良かった、ということで、及第点。
 
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