11月12日(金)
先日、酒を飲んで宿酔い気味になったので、昨晩は焼酎1,5合、酒1合で終える。
けさ7時少し前に目が覚めたが、当然のことながら、酔いは残ってない。
隣地の工事は8時過ぎには始まった。昨日と同じく、クレーンであらかじめ敷地内に用意されていた建材を吊り上げ、これもまた昨日と同じく槌を使って打ち込む。
昨日と同じ作業の筈だが、今日は昨日より早く家が組み上がる。4時過ぎにはすっかり終わり(クレーンなどは全く気が付かないうちに引き揚げていた)昨晩遅くまで行われていた作業は、今日は5時前に全て終わったようだ。
それぞれの業者同士が声を掛け合い、礼を言い合っている様子が此方まで聞こえてきた。
昨日より仕事が早いのは、間違いなくこの辺のやり取りが絡んでいるのだと思う。
今日は雨はなし、と思っていたのに、今日も一日、雨がち。
二日間、出てない。
宿酔いこそなかったけれど、今日は朝食を摂りそびれた。
結局、親子丼を作って食べたのは午後2時半。具があと半分残っているが、これは明日、食べることにする。
ということで今日は一食。「一日働かざれば一日食(は)まず」、だ。
一食、摂ってるけど。
昨日、予防協会から集団検診の結果についての駄目押しの手紙(つまり、二通目の手紙)が来た。
おそるおそる開けてみると「要医療。関係の医療機関で治療を受けて下さい」とある。それも4つも5つもの項目が挙がっている。
「これは!」と思ったが、能々見ると、「血圧」「肝機能」「腎機能」等、受けた診察種が全て羅列してあって「( )に〇が入っているものが該当する」となっている。
そして〇の付いているのはその中の一つ、血圧のところだけ。それも上が「164」、と今回初めて見たもの。
毎朝夕、測っている中では一度も出たことのない高い数値が、この検査時に出たためだった。これがいきなり降圧剤の常用を命ずるものではないことは以前に大腸のポリープを取った時に知った。だからこそ血圧手帳を数年前からつけている。
それにしても、いきなり結論から書かれるってのは当たり前のことながら心臓に悪い。
心臓に悪いけれど間違ったことが書かれているわけじゃない。こうやって脅しつける、或いは冷水を浴びせかけるような文言は、その瞬間びっくりしたり腹を立てたりしても、冷静になってみると自らの姿勢を省みるきっかけとなっていることが多い。
こういう文言こそ「老婆心」というものなのかもしれない。