CubとSRと

ただの日記

何?「要医療」、とな?!

2021年11月30日 | 日々の暮らし
 11月12日(金)

 先日、酒を飲んで宿酔い気味になったので、昨晩は焼酎1,5合、酒1合で終える。
 けさ7時少し前に目が覚めたが、当然のことながら、酔いは残ってない。

 隣地の工事は8時過ぎには始まった。昨日と同じく、クレーンであらかじめ敷地内に用意されていた建材を吊り上げ、これもまた昨日と同じく槌を使って打ち込む。
 昨日と同じ作業の筈だが、今日は昨日より早く家が組み上がる。4時過ぎにはすっかり終わり(クレーンなどは全く気が付かないうちに引き揚げていた)昨晩遅くまで行われていた作業は、今日は5時前に全て終わったようだ。
 それぞれの業者同士が声を掛け合い、礼を言い合っている様子が此方まで聞こえてきた。
 昨日より仕事が早いのは、間違いなくこの辺のやり取りが絡んでいるのだと思う。

 今日は雨はなし、と思っていたのに、今日も一日、雨がち。
 二日間、出てない。

 宿酔いこそなかったけれど、今日は朝食を摂りそびれた。
 結局、親子丼を作って食べたのは午後2時半。具があと半分残っているが、これは明日、食べることにする。

 ということで今日は一食。「一日働かざれば一日食(は)まず」、だ。
 一食、摂ってるけど。

 昨日、予防協会から集団検診の結果についての駄目押しの手紙(つまり、二通目の手紙)が来た。
 おそるおそる開けてみると「要医療。関係の医療機関で治療を受けて下さい」とある。それも4つも5つもの項目が挙がっている。
 「これは!」と思ったが、能々見ると、「血圧」「肝機能」「腎機能」等、受けた診察種が全て羅列してあって「( )に〇が入っているものが該当する」となっている。
 そして〇の付いているのはその中の一つ、血圧のところだけ。それも上が「164」、と今回初めて見たもの。

 毎朝夕、測っている中では一度も出たことのない高い数値が、この検査時に出たためだった。これがいきなり降圧剤の常用を命ずるものではないことは以前に大腸のポリープを取った時に知った。だからこそ血圧手帳を数年前からつけている。

 それにしても、いきなり結論から書かれるってのは当たり前のことながら心臓に悪い。
 心臓に悪いけれど間違ったことが書かれているわけじゃない。こうやって脅しつける、或いは冷水を浴びせかけるような文言は、その瞬間びっくりしたり腹を立てたりしても、冷静になってみると自らの姿勢を省みるきっかけとなっていることが多い。

 こういう文言こそ「老婆心」というものなのかもしれない。
 




 
 
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徹底

2021年11月29日 | 重箱の隅
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)11月26日(金曜日)
通巻第7135号  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 中国テニス会の女王、IOCバッハ会長とのテレビ談義は演出  
   「その後」、やっぱり姿を現さないじゃないか
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 中国に要求するべき原則は、WTA(女子テニス協会)が声明をだしたように、「身の安全が本当か、どうかを検証可能な証拠としてしめし、公正で、透明な調査が行われない限り、WTAは中国におけるイベントから撤退する」であるべきだろう。

 親中派のテニス選手として著名なジョコビッチも「WTAを支持する」、と従来の立場を翻す発言を繰り出した。

 中国におけるテニスブームは1980年代に本格化し、中産階級が熱中し始めたのは、その天文学的な賞金が動機だった。
 チャイナマネーの魅力とも言われ、猫も杓子もテニスに熱狂した。ジョコビッチは、そうした環境のもと、北京大会で六回、上海大会で四回、勝者となり、中国人の間では、非常に有名な存在となった。

 ノーベル平和賞に輝く劉暁波(元北京師範大学講師)は民主活動家として世界に知られた存在だったが、中国当局はその影響力の拡大を懼れて、拘束した。
 獄中で受賞を知らされたが、以後七年間も獄中のまま、癌で容態が急変し欧米が医療受け入れを表明したが、中国は「全国から名医をあつめた」と、それらしい写真を配布して誤魔化し、死後も墓をつくらせず、民主運動のイコン化となることを懼れて海へ散骨させた。

 海葬は鄧小平もそうだが、中国には墓を暴き、屍体に極刑を加えるという伝統がある。
妻の劉霞は、一年後、ドイツへ出国できたが、以後まったくの沈黙を守っている。

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 どうもよく分からない。何しろメディアから流れてくるのは、彼女が元気でいるのかどうかばかり。何故そんなことになったのかが全く伝わってこない。
 大体「力づくで情人(日本風に言えば愛人)にされた」と言って置いて、「段々疎遠になり、相手が引退してから突然また復縁を求められた」、と。
 で、「身の危険を感じた。怖くなった」、と。
 これ、ばらして得するのは誰なんだ?

 それに、「真夜中に公表したから共産党の監視部隊が気付かず、20分も放置されていたのだ」、と「正義のミカタ」で近藤氏は言っていたけど、別の人(誰だったか覚えてない)は「いやいや、わざと放置していたに違いない(つまりこれは権力闘争の一部だ)」、と言ってるし。

 「情人になる」というのは、男女を問わず、権力や金を手に入れるための最強の武器を手に入れるということだ。共産党独裁の彼の地でもそれは変わらない。
 つい先日も「権力者に高級マンションを賄賂として贈る。すると権力者はそれを情人に贈る。情人はその最上階を自らの住まいとして、マンションからの収入で優雅な生活を送る。結果、そこら中のマンションが同じ権力者の情人が最上階に住む高級住宅地に~」みたいな話をテレビで見たけれど、それなら「情人数百人」というのも分からないでもない。ましてや最上級幹部の情人になる、なんてのは数十億円の当たりくじを手に入れたようなもんだろう。会うのだって週に一回なんてのは特別で、大概は月に、いや数ヶ月に一度ならいい方、下手すると数年に一度、とか。もしかしたら一度会ったっきり、なんてのも。いや、大袈裟じゃないよ、昔の「後宮」や江戸時代の大奥なんてそうだったわけだから。「囲い」があるか否かの違いだけで、仕組みは同じだ。

 そうなると、真夜中にその事実を公表するのは、それなりの後ろ盾(身の安全を保障する者)か、或いは公表するよう命令する存在(安全を保障しないぞ、と脅す者)があったからこそじゃないのか、と考えるのが普通なんじゃないかと思うんだけど。
 「引退はしたけど、あの人物は色々知っているから完全に引退させなければ」、とか何とか。
 つまり彼女は誰かに命じられて行動しているのでは・・・?

 
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三段論法もどきを駆使する

2021年11月28日 | 日々の暮らし
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)11月25日(木曜日)弐
通巻第7134号  
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 欧米の左派メディアが「極右」というのは「穏健な保守主義者」のこと
  非民主的指導者というフジモリ、エルドアンは愛国主義の反米ナショナリストだ
***********************************

 コミンテルンの情報操作と酷似してきたのが欧米の左派ジャーナリズムである。
 嘗ては共産主義を人類の理想郷だと喧伝し、共産主義革命を礼賛した。結果はご承知の通り、ソ連、中国とその衛星国に人々は、オーエルが『1984』で預言したように、支配者の奴隷となり、ビッグブラザーが欲しいままのまつりごとに奉仕するという、全体主義の犠牲となった。

 人類の理想郷は嘘だった。ソ連が崩壊し、西側が勝った。はずだった。『共産主義』は地下に潜り、暫し沈潜していたが、装いを変えて、二段構えの情報操作を展開し始める。それが反原発、環境保護、気象温暖化であり、保守政治を敵視するフェイクニュースを巧妙に流し続ける。
 保守の愛国者、アメリカの救世主だったトランプは「かれら」によって潰された。現在のアメリカを襲うのは「かれら」が喧伝しているBLM、LGBT、そして『白人原罪論』である。

 欧米の左派メディアが「極右」というのは『穏健な』保守主義のことであり、民主化に立ちはだかる政治指導者には「非民主的」というレッテル張りを行った。
 じつは左派メディアが「民主化」という標語は、美しく見せかけて、じつは「共産化」のことである。

 トルコのエルドアンしかり、ペルーのフジモリ大統領しかり。スーチーを失脚させ、国風を取り戻そうとしているミャンマー政権を攻撃するのも、嘗てのセルビアの民族主義者らを極悪人のように扱ったのも、「かれら」の成功例だろう。一時はインドのモディ首相も日本の安倍元首相も、この列に加えていた。

 原則的に、「一般意味論」(ゼネラルセマンティックス)がいう「同一視反応」の応用である。
「あの人は猿に似ている」「猿は頭が悪い」「したがって、あの人は頭が悪い」というすり替えがもっとも得意とする。

 渡邉惣樹氏が鋭角的に指摘したのはTNI(TRUSTED NEWS INITIATIVE)である。
BBCが主体となってワシントンポスト、CNNなどが加わり、表看板は「フェイクニュースを排除する」。実際は「かれら」に不都合な真実を隠し、二段構えの情報操作を国際的連携で展開しようとしている組織である。

 TNIは嘗てのコミンテルンに似ていないか。
    ○△□◇ミ◎○△□ヤ○△□◇ザ◎○△□キ△□◇◎ 

 ・・・・・・・・・・・・・・ 

 「ソ連が崩壊し、西側が勝った」と思っていたが、『共産主義』は地下に潜り、~~装いを変えて、二段構えの情報操作を展開し始める。それが反原発、環境保護、気象温暖化であり、保守政治を敵視するフェイクニュースを巧妙に流し続ける。
 保守の愛国者、アメリカの救世主だったトランプは「かれら」によって潰された。~~
 欧米の左派メディアが「極右」というのは『穏健な』保守主義のことであり、民主化に立ちはだかる政治指導者には「非民主的」というレッテル張りを行った。~~左派メディアが「民主化」という標語は、美しく見せかけて、じつは「共産化」のことである。

 「そんな極端な」と思う人が多いでしょうね、きっと。
 でも「共産化」と言うのは、少なくともまずは現社会体制を破壊しなければならないわけだから。
 そのために「反原発」、「環境保護」、「気象温暖化」等の一見当然みたいな話から始める。「原発を肯定する社会体制が悪い」「環境を破壊する現社会体制が~」「気象温暖化は現社会体制が~」・・・。
 でも、共産党独裁の隣国はそういうことに対して何をしているのか。LGBTに関してだって国内ではどう対処しているか。具体的に挙げてみれば、左派メディアも共産党独裁国も二枚舌だらけで、到底信用できるものではない、とならないのが不思議です。
 
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大迷惑

2021年11月27日 | 日々の暮らし
 11月11日(木)

 出るつもりだったが、今日も一日降ったりやんだり。
 出なくて良かったと思ったけれど、良いような悪いような。今日は一日隣地の棟上げ。
 二軒並ぶ予定のこちら側が一日で屋根まで上げられた。

 昔なら棟上げをしてそれから屋根を組んで土を布き瓦を布いて(瓦も「葺く」、というのかな?「瓦葺き」って言葉があるから)、と、棟上げまでにも相当な日数がかかり、棟上げ後もちゃんとした形になるにはそれなりの時間がかかったものだが、今回の流れを見ると土台や配管工事が終わった二、三日後にはたった一日で二階建ての家が一軒「組み上がる」。以前見たツーバイフォー工法よりさらに短縮されて、三日かかっていたところがたったの一日だ。

 少々困ったことがある。当然予想できたことではあったが、それにしても従来と違って色々決まりが変わったらしく、敷地面積の3分の2一杯に家が建てられるらしい。残り3分の1は駐車スペースだから、完璧な有効活用。駐車スペースに被るようにベランダまでついている。
 駄目押しに、それぞれの家は鏡に映したような同じ形で、総二階。以前にあった家以上に境界ギリギリまで建てられるので、東側の窓は朝日を遮断され、以前以上に玄関周辺が薄暗くなることは間違いない。

 一日、建材同士を槌を使って組み上げる大きな音が続いて、一軒目の形が出来上がった。ということは、明日は向こう側の家が組み上げられるということで、今日と同じく日が暮れるまで「建設の槌音高く」、作業が続くことだろう。
 明日は雨の心配はないみたいだから、できるだけ家に居ないようにした方が良いかもしれない。まあ一軒向こうなわけだから、今日よりは静かだろうけど。

 敷地の崩壊から始まって、まだまだ色々あるだろうけど、家を建てるってのは他人に迷惑をかけることを目的としているわけじゃない。施主が一所懸命になって幸せを手に入れようとする目的の、より具体的な行動が「家を建てる」ということだ。
 幸せ(家を持つ)を手に入れようとすることを、周囲は以前に自分がそうしてもらったように、今度は応援すべきだろう。それが世間だ。
 ということで、自他の幸不幸は裏腹なんだから、迷惑に感じる者がある一方で、幸せを手に入れる者があって、と言うことはプラスマイナスゼロ。「世は全て事もなし」、ということになるか。

 瀬戸内晴美が死んだらしい。99歳。あれだけ好き放題して、言いたい放題を貫き、ここまで寝たきりになるような大病もせず、元気一杯で生き抜いた。
 まさに「憎まれっ子、世に憚る」だな、と思ったが、いやいや、氏の信者は氏を嫌う人の数倍、数十倍はいただろう。
 ならば、氏にとっても世間(信者)にとっても素晴らしい一生だった、ということになるか。

 繰り返すけど「迷惑に感じる者がある一方で、幸せを手に入れる者があって」、やっぱりこれもプラスマイナスゼロ?
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冬支度

2021年11月26日 | 日々の暮らし
 11月10日(水)

 雨は今朝方まで、ということだったが、どういったわけか加古川辺りから北区辺りにかけてだけ雨雲が居座り続け、「時雨」と言えば時雨かな?と言った感じの時折りの小雨が降る。
 西の方は不思議なことにそのたびに陽が射し、明るくなるんだけど、こっちは結局のところ、一日、雨がち。

 まさかこんな天気の日に剪定に来てもらうことになるとは思っていなかったのだが、不思議と作業の開始時には雨が止む。
 以降も作業を始めると雨が止む。雨が止んだときを見計らって作業をしている、というわけではないらしい。

 チェーンソーで短時間の中に次々とカイヅカイブキが半分の高さになっていく。しばらくするとチェーンソーの音が止まり、静まり返る。庭師の姿も見えない。
 どうしたんだろうと思っているうちに、またチェーンソーの音が住宅街の静寂を破る。これが数回繰り返され、家の周囲が開けた。
 どうもその都度軽トラックに切った枝を積み込み、捨てに行っていたらしい。

 4時頃、作業が終わる。以前に切ってほったらかしにしていた楠の大枝も一緒に始末してくれた。

 今日、急に冷え込んできたので、つい炬燵を出してしまった。12月の初めに、と思っていたのだが。
 今年は(今年も?)五月になっても炬燵を出したままだった。
 梅雨が近くなって、さすがに炬燵はないだろうと片付けてから、まだ半年も経ってない。
 
 猫じゃないけど炬燵で丸くなるのは好きだ。首まで潜り込んでウトウトするのは酒を飲むのと同じくらい好物だ。
 両方ともなかなかやめられないという中毒性はあるが、酒と違って宿酔いはないし「禁断症状がぁ~っ」とまではいかないから一年の半分以上虜になるのかもしれない。

 「ま、それも良いか。何しろ街中より気温が二度は低いし、朝夕の冷え込みは(山の上だけど)山間地並みだし」。
 「夏の暑さは熱中症が心配だ。冬の冷え込みは脳梗塞が心配だ。年寄りは自分の体力を過信しちゃいかん」

 ・・・・などと自己弁護して置く。

 

 
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