CubとSRと

ただの日記

体調不良

2024年05月31日 | 日々の暮らし
 5月20日(月)

 午前5時頃。雨の心配から窓を開けて外を見る。
 一面の霧。世の中は霧の中。
 雨自体は上がったようであるが、路面の様子を見る限りではあと一時間くらいは出ない方が良さそうな。
 濃い霧に全くといって良いほど見えなくなっている景色を見ようとする。
 当然、見えない。

 7時前、朝食を摂り終える。御飯を炊いてなかったのとパンは冷凍していたのと、で朝食の準備は意外と時間がかかった。

 薬を飲んでいるのに、血圧が珍しく140を超えていた。脈は遅く、55ほど。
 何度目かの計測で上が120台になったので、散歩はどうしようか。
 散歩は休もう。
 それより昼前には雨の心配はなくなりそうだから、その辺りで冬物をクリーニングに出しに行こうか。いや、雨樋の工事の連絡を待たなきゃならないか。
 ・・・・などと思ったりしているうちに、身体の不都合に気付いた。目が回る。

 例のやつだ。軽いけれど、頭を巡らすと遅れて目がついてくる。当然バランス感覚がいつもに増して悪い。
 これではバイクに乗れないし、車は余計乗らない方が良い。他人に危険を及ぼす確率は車の方がはるかに高くなる。
 結局、今日、夕方まで不具合は続いた。だから全く出歩くことはしなかった。段々にマシにはなってきたけれど、出歩くのは明日にする方が賢明だろう。

 もう一つ不都合。今朝はっきりした。歯の具合が悪い。どうもやっぱり親知らずのようだ。周辺が腫れて痛みがある。明日はどうなるか分からないが、親知らずは体調を崩したときに痛むものと相場が決まっているので、この腫れと眩暈とは同源だろう。しっかりと寝るのが一番、と思う。
 しかし、そうなると昨日は特に痛くなっていた腰回りが今日はさほどでもないのは何故だ?

 
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巡り合わせ二題

2024年05月30日 | 日々の暮らし
 5月19日(日)

 5時から5時35分まで散歩。
 少し腰痛がある。先週からずっとだが、ストレッチをしたり散歩に出掛けたりしていると、いつの間にか消えている。
 消えはするけれど、PCの前に坐って数十分後、立ち上がり台所に行ったりすると、また痛くなる。
 とにかく椅子に座っている時は何ともないのに、立ち上がってしばらくすると痛くなる。鎮静することを願って色々やってみるのだが、全く効果が見えない。
 そのくせ数十分経つと「あれ?どこが痛かったんだ?」となる。


 散歩を終えると毎度のように雨が降る。恒例のように、帰り着いたら雨になる。そんな今日この頃。
 雨が降ると、もう出られない。そして雨が降った時に限って「酒を飲んで良い日」だったりする。
 三日に一度の「酒を飲んで良い日」と雨の絶妙なシンクロ(?)。

 結局、今日は冷凍していた鶏の胸肉と餃子二人前が酒の肴。
 ジャスミン酒一缶、日本酒一合、レモン酒三杯。
 そのせいか酔いは早くに醒めた。
 

 
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贅沢

2024年05月29日 | 日々の暮らし
 5月18日(土)

 昼前SRで出るつもりだったのをコペンに変更したのは昨晩から決めていたこと。
 「今日は暑くなるが、明日18日は曇り。気温は20℃前後」
 みたいな予報だったからだ。

  が、例の金言「予報は、ずれる」。
 段々雲行きが怪しくなって「今日は暑くなり、明日はあまり気温は上がらない」という予報は変わらないものの、一時間予報は見るたびに傘マークが増えていく。ついには昼前から傘マークの大名行列。

 そうなるともう「今日はSRで明日はコペン。いやいや敢えてここはコペンで買い物を」などと贅沢なことを言っている場合ではない。明日はもう何にも乗れないものと覚悟しておいた方が良い。
 だったら不都合ではあるけれど、今日陽射しの強い中コペンで買い物に行って、明日のSRは来週の晴れの日まで延期するしかない。

 というわけで昼前。
 まずはひよどり台まで行って野菜を買う。続けて近くのスーパーマーケット。最後にホームセンター。
 用事が済んだので足を延ばして衝原湖へと、いつもの丁(てい)字路に差し掛かる。左折すべきところ、信号が変わる寸前に気分の方が変わり、右折。谷上のドラッグストアへ目的地変更。真面目ライダーだからウィンカーは早めに切り替えているのは当然のこと。ふふん。(自慢するようなことじゃないか。)

 明日は昼前から雨。明後日は昼前まで雨。
 今日と同じく、明日は散歩にだけは行かなきゃならないらしい。
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グローバル化の先にあるもの(国連による世界統一の可否)

2024年05月28日 | 心の持ち様

パンデミック条約に関して全米24州の知事が結束し反対を表明
22州の司法長官もバイデン大統領にWHOとの協定に署名しないよう促した
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 パンデミック条約に関して全米24州の知事が結束し反対を表明した。バイデン政権が進めている条約交渉に反対の声をあげたのだ。
 「目的はWHO、就中、制御不能な事務局長に、言論、プライバシー、旅行、医療の選択、インフォームドコンセントなどの自由を含む米国民の権利を制限する権限を与えることは、憲法の基本原則に違反する。採択されれば、これらの協定はWHOを諮問機関から公衆衛生の世界的な権威に昇格させることになりかねない」

 WHOはパンデミック対策で失敗し、批判の的となったが、新しい規制に走り出した。
 パンデミック合意と呼ばれる「新条約」と、既存の国際保健規則(IHR)の改正であり、WHOが「健康上の緊急事態」を宣言した場合に、この国連の下部組織内にかなりの権限が集中することになることを懸念する内容となった。

 バイデン政権のWHO取り組みに反対を唱えたのはアラバマ州、アラスカ州、アーカンソー州、フロリダ州、ジョージア州、アイダホ州、インディアナ州、アイオワ州、ルイジアナ州、ミシシッピ州、モンタナ州、ネブラスカ州、ネバダ州、ニューハンプシャー州、ノースダコタ州、オクラホマ州、サウスカロライナ州、サウスダコタ州、テネシー州、テキサス州、ユタ州、バージニア州、ウェストバージニア州、ワイオミング州で、各州知事が署名した。

 共和党上院議員らが条約承認の権利を要求した。
 5月1日に共和党の上院議員49人全員がバイデン大統領に宛てた書簡に署名し、WHOパンデミック協定とIHR修正案に署名しないか、署名するとしても憲法で定められている通り、上院に承認を求めるよう求めた。
 しかし多数派の上院民主党は条約の上院承認を求める姿勢にはない。

 「COVID19パンデミックにおけるWHOの失敗は予測可能であった。永続的な損害を与えた」と共和党上院議員らは指摘し、「米国は、最も基本的な機能を果たせない最近のWHOの無能ぶりを無視するわけにはいかない。国際保健規則の改正やWHOの権限を拡大するパンデミック関連の新たな条約を検討する前に、包括的なWHO改革を主張しなければならない。我々は深く懸念しており、方針転換を強く求める」。

 米国では、健康問題に対処する権限は主に州の管轄下にあり、連邦政府の管轄外である。共和党が多数派を占める州は、WHOとの協定に積極的に反対している。
 ルイジアナ州とフロリダ州は最近、州当局がWHOの指示に従わないことを定めた法律を可決し、オクラホマ州なども同様の法案を検討している。

 米国の22州の司法長官は5月8日、バイデン大統領に宛てた書簡に署名し、「WHOとの協定に署名しない」よう促し、「WHOが各州で公衆衛生政策を策定しようとするいかなる試みにも抵抗する」とした。

 「最新版は依然として大きな問題がある。手続きの流動性と不透明性により、過去のバージョンの最もひどい条項が復活する可能性がある。結局のところ、これらの手段の目的は公衆衛生を守ることではない。これは、WHO、特に事務局長に権限を譲渡し、国民の言論の自由、プライバシー、移動(特に国境を越えた移動)、インフォームドコンセントの権利を制限することだ」と22州の司法長官が連名で訴えたのだ。
 この論争でもアメリカの分裂状態はあきらかとなった。   
 ○☆◎☆◎ミ○☆◎☆◎ヤ◎☆◎○☆ザ◎☆○☆◎キ◎◎○☆□

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
 令和六年(2024)5月27日(月曜日)弐
        通巻第8268号より
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そういうこと?

2024年05月27日 | 日々の暮らし
 15日(水)、パンを買いに行った。
 
 この日の一番は、実はジュンク堂に行って高山正之の文庫本を買うことだった。

 初めて神戸にジュンク堂ができた時、何だかカッコいい名前の本屋だけど、まあとにかく神戸最大の本屋ができたことはいいことだ、と。
 本屋、と言うよりやっぱりここは「書店」と言うべきか。
 しばらくして駸々堂書店というのが同じ三宮センター街、それもホントに筋向いにできた。ジュンク堂よりデカかったのではないか。
 今調べてみたら、震災直後に開店したもので本拠地は京都。突然の倒産で三宮店も即日閉店したのだとか。
 やっぱりあの時期の出店は厳しかったのかもなと思うけれども、ジュンク堂の方はそれに反してどんどん支店が増えていったように思う。
 ところが北町の生協の上階に在ったジュンク堂、いつの間にか「きくや書店」というのに変わっていた。神戸といっても北区ともなると採算が取れなかったのか?

 或る時、片仮名で「キクヤ」と書くのだろうと思っていた店名がそうではないと知って納得。
 神戸と言えば楠木正成。湊川の戦。菊水の紋。だから「キクヤ」は「菊屋」に決まっている。・・・ん?あれは「菊水」だなあ。菊水って市バスの側面の模様だけだったよな・・・。楠木正成は土豪(悪党)だから半分しかもらえなかったと聞いた。菊、丸ごとじゃなくって。

 「きくや」書店の「きく」は「喜久」で店名は「喜久屋書店」だった。「ジュンク堂」は何だかフランス語っぽい名前だけれど、漢字で「淳久堂」。
 これも今調べて、ああそんなこと聞いたような気がする、とボンヤリ思い出す。
 元々、工藤淳という人がキクヤ図書販売という会社をやっていた。店名は「喜久屋書店」。
 その息子が父親の名前を元に「ジュンク堂」と洒落た店名で新しく立てたのが「ジュンク堂(淳・工藤)」。
 だから漢字でも片仮名でもローマ字でも構わない。どちらにしたって親の名前をさらに大きくしているわけだから大孝行息子。
 それが確か経営が左前になったんじゃないだろうか、丸善の洋書部門と一緒になって丸善グループに入る。ついでながら元町に在った丸善(洋書・文具・衣料)はなくなってしまった。

 そんなことがあって、逆に喜久屋書店の名前だけでも残そうと北町のジュンク堂は「喜久屋書店」としたのじゃないか・・・な?

 喜久屋書店の新潮文庫の棚には高山正之の本は一冊もなかった。
 それで淳久堂に行ったのだが、十冊近く出されている氏の文庫本は僅か二冊。
 売れているのか入荷を断っているのか。これほどの書店でこんな品揃えはあり得ない。右も左もあってこそ、の書店。これでは欲しいものはアマゾンで、というのが普通になりそうな・・・。
 

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