お正月と言えばやっぱり、おせち料理。
家族と一緒にコタツでおせちをつつくのは、日本のお正月の醍醐味ですねぇ。
とは言え、何度も同じおせちを食べ続けるとやっぱり飽きる。それに数の子とか伊勢海老とかゴージャスなおかずはあっという間に食べ尽くして、気が付くとゴマメとか蒲鉾とかありきたりなおかずばっかりになってるし…
いやいや、贅沢を言ってはならん、正月早々職を失った非正規雇用の人たちも苦労されてるし、暖かい部屋で御馳走を食べられるだけで何と幸せなことか…
とか何とか言いながら、やっぱりいい加減おせちにも食傷気味なので、趣向を変えてカレーを食べましょう。
それも普通のカレーではない。
年末のブルートレイン車中での一口ようかんに続く宇宙日本食の試食第2弾、今回は国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在用に特別に開発された「SPACE CURRY(スペースカレー)」だ!

シルバーメタリックに輝くこちらの箱が、JAXA認証ハウス食品謹製の宇宙日本食、スペースカレー。

箱を開けてみると、無愛想なレトルトパック。
さてこのスペースカレー、ISSではお湯を使わずに専用の加熱トレーで温めて食べるそうだが(トレーごと温めるって、飛行機の機内食みたいな感じなのかな?)、箱に表示された「地上での作り方」によると通常のレトルトカレー同様に熱湯で3~5分間沸騰させて温めて食べろとのこと。
但し、容器に移しても絶対に電子レンジでは温めるな、とある。具が破裂するらしい。
鍋にお湯を沸かして、温めること5分。
ご飯をよそったお皿に「スペースカレー」をあけると…

おお、普通においしそう!
早速食べてみると…
「う~ん、美味い。いかにも正統派のカレーらしい味がする。」
しかし、実際には「無重量下での味覚の鈍り」を考慮してスパイシーで濃い口の味になっているとか。また、ウコンとカルシウムを多く含むとある。
そのせいか、とてもしっかりした味のおいしいカレーです。
具材もビーフカレーとあるがマッシュルームや舞茸、エリンギがゴロゴロ入っていてキノコ好きにはたまらないかも。
それにしても…「ああ、とうとう宇宙で日本の国民食カレーを食べる時代になったかぁ~!」
おせちに飽きた口には大満足の宇宙日本食「スペースカレー」、価格は1箱で税込み525円也(かなり割高だが…キノコとウコンとカルシウムがたっぷりだからコストがかかるのかな?)。
全国の科学館や東京駅前の「JAXA i 」で入手できます。
ちなみに今回食べたのは、昨年秋の佐賀でのJAXAタウンミーティングの時に、会場の佐賀県宇宙科学館で買ってきたもの。こんなこともあろうかと、大事に保存しておいたのです。
取っておいたのは正解だった、やっぱり「世界天文年」のお正月には宇宙食カレーだね!
家族と一緒にコタツでおせちをつつくのは、日本のお正月の醍醐味ですねぇ。
とは言え、何度も同じおせちを食べ続けるとやっぱり飽きる。それに数の子とか伊勢海老とかゴージャスなおかずはあっという間に食べ尽くして、気が付くとゴマメとか蒲鉾とかありきたりなおかずばっかりになってるし…
いやいや、贅沢を言ってはならん、正月早々職を失った非正規雇用の人たちも苦労されてるし、暖かい部屋で御馳走を食べられるだけで何と幸せなことか…
とか何とか言いながら、やっぱりいい加減おせちにも食傷気味なので、趣向を変えてカレーを食べましょう。
それも普通のカレーではない。
年末のブルートレイン車中での一口ようかんに続く宇宙日本食の試食第2弾、今回は国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在用に特別に開発された「SPACE CURRY(スペースカレー)」だ!

シルバーメタリックに輝くこちらの箱が、JAXA認証ハウス食品謹製の宇宙日本食、スペースカレー。

箱を開けてみると、無愛想なレトルトパック。
さてこのスペースカレー、ISSではお湯を使わずに専用の加熱トレーで温めて食べるそうだが(トレーごと温めるって、飛行機の機内食みたいな感じなのかな?)、箱に表示された「地上での作り方」によると通常のレトルトカレー同様に熱湯で3~5分間沸騰させて温めて食べろとのこと。
但し、容器に移しても絶対に電子レンジでは温めるな、とある。具が破裂するらしい。
鍋にお湯を沸かして、温めること5分。
ご飯をよそったお皿に「スペースカレー」をあけると…

おお、普通においしそう!
早速食べてみると…
「う~ん、美味い。いかにも正統派のカレーらしい味がする。」
しかし、実際には「無重量下での味覚の鈍り」を考慮してスパイシーで濃い口の味になっているとか。また、ウコンとカルシウムを多く含むとある。
そのせいか、とてもしっかりした味のおいしいカレーです。
具材もビーフカレーとあるがマッシュルームや舞茸、エリンギがゴロゴロ入っていてキノコ好きにはたまらないかも。
それにしても…「ああ、とうとう宇宙で日本の国民食カレーを食べる時代になったかぁ~!」
おせちに飽きた口には大満足の宇宙日本食「スペースカレー」、価格は1箱で税込み525円也(かなり割高だが…キノコとウコンとカルシウムがたっぷりだからコストがかかるのかな?)。
全国の科学館や東京駅前の「JAXA i 」で入手できます。
ちなみに今回食べたのは、昨年秋の佐賀でのJAXAタウンミーティングの時に、会場の佐賀県宇宙科学館で買ってきたもの。こんなこともあろうかと、大事に保存しておいたのです。
取っておいたのは正解だった、やっぱり「世界天文年」のお正月には宇宙食カレーだね!