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天燈茶房 TENDANCAFE

さあ、皆さん どうぞこちらへ!いろんなタバコが取り揃えてあります。
どれからなりとおためしください

ブルートレイン「はやぶさ」、今日もちょっとだけ復活

2009-07-12 | 鉄道
九州島内を日中走行する特別企画列車として、ちょっとだけ復活したブルートレイン「はやぶさ」、
昨日の熊本駅発鹿児島中央駅行きに引き続き、今日は帰りの熊本駅行きが走りました。

昨日の土砂降りとはうって変わって、今日は夏本番を思わせる青空と暑さ。
昨日見に来た場所の対岸の氷川橋梁たもとで、熊本目指しラストスパートする復活「はやぶさ」を見送りました。



「あ~あ、行っちゃった…」


走行時間帯も「はやぶさ」が現役で西鹿児島(現・鹿児島中央)駅から東京駅まで毎日走っていた頃のダイヤに近く、夏の午後を駆け抜けていく“ちょっとだけ帰って来た「はやぶさ」”を見ていたら、
もう帰らぬあの夏の日、「はやぶさ」がいた日々を想い出して、なんだか切なくなってしまいました。

「また乗りたいよ、ブルートレイン『はやぶさ』…」

ピンホールで日食を見てみよう、作ってみよう!

2009-07-12 | 宇宙
さて、今月22日は皆既日食の日です。
実際に太陽が完全に月に覆い隠され空が真っ暗になってコロナやダイヤモンドリングが見える「皆既日食帯」にあたるのは種子島の南部や屋久島から奄美大島北部までの島々のみですが、日本全国で太陽が一部欠ける部分日食を見ることが出来ます。
部分とは言え、九州では太陽の90%以上が欠ける大規模な日食となりますので、かなり見応えがありそうです。

今回の日食は全国的にかなり話題になっていますので、うちの家族も「日食が見たい!」と言い出しました。そこで僕も「太陽観察メガネ」を買いに行ったりしましたが、実は観察メガネを使わなくても安全に簡単に日食を観察できるのです。
このブログ天燈茶房 TENDANCAFEでもリンクを張らせていただいている世界天文年2009ホームページの日食観察ガイドコーナーで、ピンホールを使った太陽観察の工作が紹介されています。
お菓子の容器等を使って簡単に作れる工作です。手軽だし、お金もかからないし、何より直接太陽を見ないでも日食を観察できるので、これは便利!
早速、僕も作ってみました。

先ず、材料を用意します。

準備したのはこれだけ。
◎食品用ラップの芯2本
◎アルミホイル
◎ガムテープ

以上。

最初に、ラップの芯の穴にふたをするようにアルミホイルを張ります。

アルミホイルを張ったら、ガムテープを巻いて固定。
なるべくしわが寄らないように、ピシッと張ります。

次に、アルミホイル面の中央につまようじで小さな穴を開けます。


心を落ち着けて、精神統一!一発勝負でアルミホイルにつまようじの先を突き刺します。

直径1mmくらいの穴を開けます。
この小さな穴こそ、ピンホール工作の要!穴が大きくならないように気を付けましょう!


最後にもう1本のラップの芯を、アルミホイルを張っていない方につなげてガムテープで固定。
これで完成!
所要時間約7分、ピンホール穴あけにさえ気を付ければ、誰でも簡単にできます。

早速、外に出て太陽を観察してみましょう。

世界天文年2009の日食観察ガイドコーナーでは筒の側面を切ってのぞき窓を付けるやり方が紹介されていましたが、ラップの芯が硬くて切り取りにくいので、のぞき窓は省略してそのまま紙に太陽を映すことにしました。

紙を広げた上で、穴を開けたアルミホイルを張った面を太陽に向けます。
紙に落ちたラップの芯の影の中央に、小さく白い丸が映ってるのが見えますか?
これがピンホールで見た太陽です!
今は日食ではないので真ん丸く映っていますが、日食の時はこの白い丸が空の太陽と同じように段々と三日月形に欠けて見えるんだそうです。不思議だなー!!

※注意!ピンホール工作での日食観察は、必ず紙などに太陽を映し込む方法で観察しましょう!
ピンホールの小穴を通して直接太陽を見たりすると、
失明の恐れがあります!!!

さて、このピンホールは家族にプレゼントしましょうかね。部分日食観察楽しんでねー。
僕は「太陽観察メガネ」を持って、種子島に皆既日食を見に行きます。7月22日は晴れますように…!!


皆既日食情報は、国立天文台の日食情報ページでも詳しく紹介されています。参考にしてみましょう!

シンガポール航空の機内食・SQ656便エコノミークラス朝食(と、鳥栖駅うどん)

2009-07-12 | 食べる
2009年6月21日朝、夜間飛行のシンガポール航空656便の福岡到着前に出された朝食です。

メニューは「焼き塩さば」か「オムレツ」、
日本線らしく和食も選べます。ここは迷わず、和食の塩さばをチョイス。
塩さばとだし巻き卵焼き、野菜煮物と日の丸ご飯。日本旅館の朝ご飯のような、正統派の和朝食です。
しっかり機内食らしくフルーツとパンとケーキも付いていますが、そこはご愛嬌。

もうあと暫らく待てば日本に着いて、いくらでも日本食を食べることが出来るんですが、それでも帰国便の最後の機内食では、懐かしい和食メニューが嬉しいんですよね。

福岡空港に着いてから帰宅中、我慢できずにこれを食べてしまいました。

JR鹿児島本線と長崎本線の分岐点、鳥栖駅の名物ホーム立ち食い「かしわうどん」。
熊本行き特急「有明」号を途中下車して食べた「かしわうどん」、期間限定メニューのアスパラ天入りです。

「ああ~、日本に、九州に帰ってきたぞー!」と実感するかしわうどんの味。
かくして今回の旅は締め括られたのでした。


シンガポール航空の機内食・SQ298便エコノミークラス軽食

2009-07-12 | 食べる
2009年6月20日、シンガポール航空298便エコノミークラスのシンガポール到着前の軽い夕食です。

ビーフorチキン?で、ビーフを選びました。
Beef rendangだそうです。東南アジアの屋台でよく出てくるカレーみたいな料理ですね。
スモークサーモンの前菜とココナッツケーキ、パンが付きます。


食後酒にワインの赤白飲み比べをしてみました。
「red AND white!」と&を強調したら、CAさんに赤ワインと白ワインを混ぜられそうになってびっくりしましたが。確か実際に、そういうレシピもあったよね。ロゼっぽいワインになるんだっけ?

赤も白も大変美味しゅうございました。ワインに関してはど素人なので、味の感想は勘弁してください。

シンガポール航空の機内食・SQ298便エコノミークラス昼食

2009-07-12 | 食べる
2009年6月20日、ニュージーランドのクライストチャーチを飛び立ったシンガポール航空298便エコノミークラスの昼食です。

サーモンのテリヤキとラムから選べますが、ニュージーランドらしくラムにしてみました。
メニュー表によると
Lamb casserole with vegetables and garlic mashed potatoes
だそうです。
前菜はパスタとチキンのサラダ、それにチーズとクラッカー、パン。
ビールはニュージーランド国産。

日本の九州に住んでるとラムは普段あまり食べる機会がないのですが、やっぱり匂いに独特のくせがありますね。
まあ滅多に食べないものだからこそ、こういう時に食べておくといい思い出になります。


シンガポール航空名物、デザートのアイスクリーム。棒付きのアイスキャンデーです。

そしてシンガポール航空といえば勿論…

シンガポールスリング。
今日のクライストチャーチ線のレシピは、しっかりステアされて果肉の沈殿がないので飲みやすい気がします。
作ってくれるCAさんによって味が変わるのが楽しい、機内のカクテルです。

トランツ・アルパイン号のチキンカレー

2009-07-12 | 食べる
ニュージーランドの大人気観光列車、トランツ・アルパイン号。
南島のガーデンシティ、クライストチャーチからサザンアルプスを越えて、西海岸の港町グレイマウスまでを走ります。
(詳しくはこちらを読んでねニュージーランド星空旅記2009~7、サザンアルプスを越える鉄路

このトランツ・アルパイン号には食堂車は連結されていませんが、その代わりビュッフェというかカフェテリアというか売店が車内にあり、各種食べ物も買うことが出来ます。
ドーナツやパイを買ってコーヒーや紅茶と一緒に自席で楽しむ人が多いようですが、結構しっかりした食事もとることができるのです。
それがこれ、チキンカレー。

所謂「冷凍食品をレンジでチン」のスタイルですが、列車の中でカレーを食べていると昔の新幹線や九州特急「つばめ」に連結されていたビュッフェで食べたカレーを思い出すんですよね。
ちなみに電子レンジフードとは言えかなり本格的なヨーロッパ風のカレーでした。ふたを開けた途端、車内にスパイスの香りが漂い、隣に座ってたおばちゃんから「まぁ~おいしそうな匂いね!何だかお腹空いてきちゃったわ」と笑われてしまい、こちらも思わず苦笑。

ドメスティック缶ビール・コレクション

2009-07-12 | 食べる
ニュージーランドの星空の町レイク・テカポにはガソリンスタンド兼業のスーパーマーケットがあります。
その店の酒コーナーの冷蔵庫には色んな銘柄のニュージーランド国産ビールの350ml缶がズラッと並んでいて、嬉しいことにオール3ニュージーランド・ドル(約180円)!
発泡酒並みに安い!

この「冷蔵庫の中の缶の悪魔」の誘惑には勝てず、連日スーパーに通って買いまくって飲みまくった結果、
ホテルの自室のミニバーの棚には御覧の通り「缶ビール・コレクション」が出来上がってしまった(しかもワインのボトルも混じってるし)。
僕が缶ビールばかり入れた買い物かごをレジに置くと、店員の兄ちゃん「Oh!Cool」とか言ってたな。
「この酒飲みめ、中々やるじゃないか!」という意味なのか、
「…ったく、冷たいもんばっかり買いやがって」って意味なのかは不明w

レイク・テカポ「湖畔レストラン」のサーモン丼

2009-07-12 | 食べる
先日のニュージーランド旅行で、星空を見るために滞在したレイク・テカポにある有名な日本食レストラン「湖畔(Kohan)レストラン」の名物料理、サーモン丼(17ニュージーランド・ドル:約千円)。
丼というかお重のような器にどっさりサーモン、隣に筋子も乗っています。
いかにも日本的な味がうれしい。味噌汁も付いてるし。

一人で海外旅行中は、野郎独りでレストランに入ると何だか浮いてしまうのが億劫で、大抵スーパーマーケットで調達したジャンクフードか屋台・ファストフードで済ませてしまうことが多いんだけど、
ここ「湖畔」は日本国内の食べ物屋さんの雰囲気そのままのお店なので男1人でも気兼ね無く入れます。
日本人の店員さんも対応が丁寧で、親切。

それにしても、昔は精々1週間かそこらの海外旅行中はずっと現地の食べ物を食べていても何とも思わなかったんだけど、三十路を越えた今は何だか日本食が恋しくなってしまうんだよね。。。
あ~あ、僕も歳をとったってことか。。。


歳をとると甘いものも恋しくなります。
「本日のデザート」までしっかり食べて、さあマウントジョン天文台に星空を見に行くぞ!
しかしこの後、まさかの事態が!(詳しくはこちらを参照してね)