天燈茶房 TENDANCAFE

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mogmogの夏だ!京都へ行こう!!その2 建仁寺、縁切り神社の巻

2009-07-30 | mogmog日記
天燈茶房京都特派員にして天燈茶房亭主の妹mogmogの京都のお出かけ日記、その2です。
清水寺で楽しんだ後、「京都国際マンガミュージアム」を目指しますが…

mogmogの夏だ!京都へ行こう!!その1 清水寺の巻からの続きです)
※以下、文章と写真撮影はmogmog。取材日:2009/07/19


茶碗坂を下り、次の目的地『国際マンガミュージアム』を目指し、東大路をテクテク上がっていると、『建仁寺』の看板が!
そういえば行ったことないなあ~、せっかくだし行ってみるか!


建仁寺、といえば『国宝 風神雷神図』
一番最初の部屋に展示してありました。
「国宝」という肩書きにビビッて、「写真とってもいいのかな??」とドキドキしていたら、原本は京都国立博物館にあり、ここにあるのは複製だそうです。
なーんだ。




風邪薬の改源でもおなじみの風神さん。


お庭がとてもステキです。京都の街中とは思えないほど静か。
ちなみに、サントリー伊右衛門のCM撮影にも使われたそうな。


(亭主からひと言:宇宙の根源的形態を示すとされる「○△□乃庭」ですね)




(亭主からひと言:大雄苑の枯山水です)


襖絵のうさぎ。微妙に可愛くない。


茶席「東陽坊」




(茶道の真似事もやってる天燈茶房亭主の独り言:いつかはこんな素敵な茶室で、
天燈茶房 TENDANCAFEに遊びに来てくれてる皆さんをお招きしてお茶を差し上げたいな~)



法堂(はっとう)の天井画の双龍図。






天井に気をとられて見過ごしてしまいそうですが、ちゃんと本尊もあります。


本尊の上にはキッチュな鳥のおかざりが。

さてさて、建仁寺を満喫したあとは、今度こそ「国際マンガミュージアム」へGO!!・・・と、思ったが、
「そういえば、ここの近くに、縁切り神社って怖い神社があるよ~。せっかくだし行ってみようか??」
「行こう行こう!」

寄り道ばかり、なかなか進まないけど、またそれも楽しいものだ。
って、ことで、縁切り神社へ。

知る人ぞ知る、「縁切り神社」
田口ランディの同名小説もあったね。
絵馬がいっぱいかかっており、どれにも、「〇〇が奥さんと別れて私のもとへ来ます様に」などなど暗~くなる内容のものが多い。
悩み多き人が多いんだな~。

(亭主の呟き:絵馬にはホントに怖いカキコミが…ネットの匿名掲示板以上にリアルでカオスなドロドロ空間で背筋が寒くなったよ)

中には「ガンとの縁が切れますように」とか
「良縁に恵まれますように」など前向きなのもあるけどね。


せっかくだし、悪い縁を断ち切ってもらおうと絵馬を購入。
(亭主の呟き:絵馬に何を書いたかは伏せておきます(笑))

あ~そんなこんなしている間にお腹がペッコペコですよ~。
マンガミュージアムは後回しにして、うなぎだうなぎ!!

前から行きたかった縄手の「ぎをん梅の井」へGO、ところが
『・・閉まってる。土用の丑の日なのに~!』
トホホな気分になりながらも、第二候補の「祇園 う」へGO、またまた昼の営業は終了とのこと。
えーい三度目の正直だ!と「先斗町いづもや」へ
『よ、よかった・・・開いてる』




私は「うな丼」、みーちゃんは「はも寿司」。歩いた後のビールは最高!
おいしかった~。

(兄=ミーちゃんからひと言:スミマセン、生ビールは我慢できずに一口飲んじゃいました)

最初に決意したとおり兄にうなぎを奢らせ、満足したところでタイムアウト。
当初の目的「国際マンガミュージアム」にはたどりつけず。
「一保堂茶舗」でお茶しようと思っていたのにそれも次回に持ち越し。
ま、いっか。楽しみはとっておこう。

「夏休み始まったばっかりだから、マンガミュージアムは子供で混み混みだったよね~」、などど悪態つきつつ、オトナの修学旅行・京都東山編はおひらきとなりました。

以上、天燈茶房京都特派員mogmogの京都のお出かけ日記でした!
mogmog日記シリーズは今後も続くと思いますので、また今度、天燈茶房亭主が京都に遊びに行ったらmogmogがお目にかかります。
ではまた。
今後も記事を頼むよmogmog