←ダマスカス・カイロ2009夏旅行 17、ダマスカス旧市街 キリスト教徒地区の路地とねこからの続きです
すっかり暗くなったのでホテルに帰ります。
旧市街のイスラーム地区に戻ってきたところで通りかかったモスク。
A-Sayyda Ruqayyaというモスクだそうですが、世界遺産にして聖地のウマイヤド・モスクと違って庶民的です。
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日本の田舎のお寺さんや神社みたいに、地域の寄り合い所のような場所になっているようですね。
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A-Sayyda Ruqayyaモスクの眩いシャンデリア。
イスラーム文化にはやはり「キンキラ豪華装飾」が欠かせませんね(笑)
シリアのモスクの照明には必ず緑系の燈が含まれていて、キンキラでもどこか涼しげです。
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こちらは闇に包まれたウマイヤド・モスク。
人のいなくなった中庭が回廊の照明に浮かび上がり、幻想的です。
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中庭を覗き込んでいたら、門が閉められました。
ウマイヤド・モスクの千三百年目の1日が終わります。
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ウマイヤド・モスクは閉まっても、参道のスーク・ハミディーエはまだまだ大賑わい。
日中の炎天を避けるかのように、アラブの人々は夜を楽しみます。
実際、空気が乾燥しているせいか夜になると急に気温が下がって肌寒い程。
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ライトアップされた夜のヒジャーズ駅。
これで駅構内にはヨルダンへと向かうヒジャーズ鉄道の夜行国際列車が入線していて、発車を待っていれば最高なんですがね…
こうしてダマスカスの一日が終わりました。
それでは、おやすみなさい。
→ダマスカス・カイロ2009夏旅行 19、ダマスカス・謎のトラム線路跡に続きます
すっかり暗くなったのでホテルに帰ります。
旧市街のイスラーム地区に戻ってきたところで通りかかったモスク。
A-Sayyda Ruqayyaというモスクだそうですが、世界遺産にして聖地のウマイヤド・モスクと違って庶民的です。
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日本の田舎のお寺さんや神社みたいに、地域の寄り合い所のような場所になっているようですね。
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A-Sayyda Ruqayyaモスクの眩いシャンデリア。
イスラーム文化にはやはり「キンキラ豪華装飾」が欠かせませんね(笑)
シリアのモスクの照明には必ず緑系の燈が含まれていて、キンキラでもどこか涼しげです。
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こちらは闇に包まれたウマイヤド・モスク。
人のいなくなった中庭が回廊の照明に浮かび上がり、幻想的です。
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中庭を覗き込んでいたら、門が閉められました。
ウマイヤド・モスクの千三百年目の1日が終わります。
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ウマイヤド・モスクは閉まっても、参道のスーク・ハミディーエはまだまだ大賑わい。
日中の炎天を避けるかのように、アラブの人々は夜を楽しみます。
実際、空気が乾燥しているせいか夜になると急に気温が下がって肌寒い程。
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ライトアップされた夜のヒジャーズ駅。
これで駅構内にはヨルダンへと向かうヒジャーズ鉄道の夜行国際列車が入線していて、発車を待っていれば最高なんですがね…
こうしてダマスカスの一日が終わりました。
それでは、おやすみなさい。
→ダマスカス・カイロ2009夏旅行 19、ダマスカス・謎のトラム線路跡に続きます