三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

「許す心」

2009年09月14日 | Weblog
草加様 fujitake様コメントありがとうございます。
草加様は前回よりfujitake様は今回よりお付き合いいただき、ありがとうございます。

障がいの件で以前、私が意識しすぎて電車の中で盲目の方にかまいすぎたことがありました。

私は、親切をしたつもりでしたが、かまいすぎでその方より「いいですから」
と断られたことがありました。

その人の世界に私が入りすぎたのでしょうね。
バリアフリーではないですが人間、ずかずかと入りすぎると逆バリアーになってしまいます。
私は、親切をするのが目的になってしまい、その人の思いを感じ取ろうとできなかったのです。(理解です。)

又、亡くなった私の次男のことです。
障害がありNICUに入っていました。生命を受けて1年間です。
私たち、夫婦と長男が次男に「頑張れ~。」と何度も応援の言葉を掛けていました。

あるとき、妻が看護婦さん(病院のお母さん)から言われました。頑張っている子どもにこれ以上、頑張れっていうのは可哀想だと。

そうではなくって、「応援しているから一緒に頑張ろうね」ですよって。

私たち3人ともその事を心に刻み今も大事にして人生を送っています。

その人が必要とする支援がある。その人の個性のように。


真実と事実。裏と表。本音と建前。
如何に自分が一人の個として多くのチャンネルをもちニュートラルに物事が考えられるかどうか。1チャンネルしか持ち合わせていないと同じチャンネルの人とは
友好関係は築けますが他チャンネルの人とは敵対してしまいますよね。

私は生きているだけで幸せな人生を私の子ども達に見せたいし、親として多くの人間を敵に回して生きている人生を感じさせたく無いですね。

人の世の許すことの大切さ。

皆さん奇麗事かも知れませんがいかが思われます。

このことは、皆さんにお聞きするとして、私、基本的に出会った人の短所が非常によく見えるのです。

ですから、逆に長所もすぐ分かってしまうのです。
で、基本的には長所をみて接してしまうのです。
そのほうが、心が幸せですからね。

で、長所と長所をうまくコーディネートするんです。

コーディネートしている時はしんどい時もありますが、完成してしまうと
いいものになっちゃうんですね~。
短所ばかりに目がいく人。
長所が見えない人。

それって、もったいないですよ~。

幼いころ学校で一度の過ちで先生からレッテルを貼られたことがありました。

今思うと、私も悪かったのですが、人を一方的な価値観からしか見れなかった
先生が可哀想ですよね。

長々と綴ってしまいました。「公」については今後触れるとして、

今回、「許す心」と書きました。

皆さんも一度考えてみてください。

これが出来ると、心の重石が軽くなるかもしれませんよ。


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