先の案内の通り午後より明石市議会開催の公開学習会へ
行ってきました。講師が福嶋先生と言うこともあり、研修室
は周辺自治体の議員や明石市職員、そして、多くの市民の参加により
満席に近い状態で開催されました。先生の熱の熱のこもった講演に
90分がとても短く感じられた講演でした。
内容は、新しい公共と市民自治というタイトルでしたが、
主に、市民との協同について話をされました。
協同はあくまでも行政からのお仕着せではなく、
市民(活動者である市民)とのパートナーシップによる
もので、協同の指針なども市民が作るのが当たり前である。
今まで、行政の下請けとして民間を使ってきたが、それはおかしい。
行政は、コスト削減と質の維持向上を理由に指定管理などに
出してきたが、多くの自治体はコストだけで決定してきたのではないか。
同一労働、同一賃金を役所自らが壊しているのではないか。
コスト削減も当然考えなくてはならないが、質で決めるのが
本当ではないか。
又、自治体運営については住民自らが決めなければならない。
と言われ、主権者である市民がどうやって行政を変えていくのか
を考えなくてはいけない。主権者である市民が自らの自由のために
権力を行使し、コントロールしていかなければならない。
と仰っていました。
議会、首長は、市民の合意を作り出すリーダーシップが必要である
との話にメモをとりながら共感を覚え90分が終わってしまいました。
残る30分は目一杯質問時間に費やされ、参加者の共感を得て会の終了を
迎えました。
茂木議員と同席させて頂き、良い研修をさせて頂いてきました。
又、次回福嶋先生とお会いしたときに、今回お聞き出来なかった
ことを質問させて頂こうと思っています。
行ってきました。講師が福嶋先生と言うこともあり、研修室
は周辺自治体の議員や明石市職員、そして、多くの市民の参加により
満席に近い状態で開催されました。先生の熱の熱のこもった講演に
90分がとても短く感じられた講演でした。
内容は、新しい公共と市民自治というタイトルでしたが、
主に、市民との協同について話をされました。
協同はあくまでも行政からのお仕着せではなく、
市民(活動者である市民)とのパートナーシップによる
もので、協同の指針なども市民が作るのが当たり前である。
今まで、行政の下請けとして民間を使ってきたが、それはおかしい。
行政は、コスト削減と質の維持向上を理由に指定管理などに
出してきたが、多くの自治体はコストだけで決定してきたのではないか。
同一労働、同一賃金を役所自らが壊しているのではないか。
コスト削減も当然考えなくてはならないが、質で決めるのが
本当ではないか。
又、自治体運営については住民自らが決めなければならない。
と言われ、主権者である市民がどうやって行政を変えていくのか
を考えなくてはいけない。主権者である市民が自らの自由のために
権力を行使し、コントロールしていかなければならない。
と仰っていました。
議会、首長は、市民の合意を作り出すリーダーシップが必要である
との話にメモをとりながら共感を覚え90分が終わってしまいました。
残る30分は目一杯質問時間に費やされ、参加者の共感を得て会の終了を
迎えました。
茂木議員と同席させて頂き、良い研修をさせて頂いてきました。
又、次回福嶋先生とお会いしたときに、今回お聞き出来なかった
ことを質問させて頂こうと思っています。