三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

渋澤 健氏と私

2011年01月08日 | Weblog

先にご紹介しました渋沢さまよりのご提案が
おおよそ決定しましたので、少しご紹介いたしたいと思います。

日時:1月29日(土)10時30分
場所:未定(決定次第ご報告します)

渋沢氏及び講演内容ご紹介


渋澤 健 (しぶさわ けん)
コモンズ投信株式会社 会長              (http://www.commons30.jp)
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役   (http://www.shibusawa-co.jp)
生年月日  1961年3月18日   1969年 父の転勤で渡米。
1983年テキサス大学 BS Chemical Engineering 卒業。1984年(財)日本国際交流センター入社。1987年UCLA大学MBA経営大学院卒業。1987年ファースト・ボストン証券会社(NY)入社、外国債券を担当。1988年JPモルガン銀行(東京)を経て、1992年JPモルガン証券会社(東京)入社、国債を担当。1994年ゴールドマン・サックス証券会社(東京)入社、国内株式・デリバティブを担当。1996年ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)入社、アジア時間帯トレーディングを担当、1997年東京駐在員事務所設立。2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し、代表取締役に就任。2007年コモンズ株式会社を創業し代表取締役就任。2008年コモンズ投信へ改名し、会長に就任、現在に至る。

代表取締役: 有限会社オフィス・K(黒川清事務所)
社外取締役: ブリッジキャピタル証券会社 (非公開)
(社)経済同友会 幹事
社会的責任経営委員会 副委員長
NPO・社会起業推進検討部会長   
米州委員会 副委員長
(財)渋沢栄一記念財団 理事
(財)日本国際交流センター 評議員
日本医療政策機構 副代表理事
   健康医療評価研究機構 理事
プラネット・ファイナンス・ジャパン 理事
日本ファンドレイジング協会 理事
   チャリティ・プラットフォーム 評議員
ジャスト・ギビング・ジャパン 評議員
学校法人文京学園 評議員
財界人文芸誌『ほほづゑ』 同人
著書: 『渋沢栄一とヘッジファンドから学ぶリスクマネジメント』(日経BP社・2001年)
『シブサワ・レター 日本再生への提言』(実業之日本社・2004年)
『これがオルタナティブ投資だ!』(実業之日本社・2006年)
『巨人・渋沢栄一の富を築く100の教え』(講談社BIZ・2007年)
『渋澤流 30年長期投資のすすめ』(角川SSC新書・2009年)
『運用のプロが教える草食系投資』(日本経済新聞出版社・2010年)
『渋沢栄一 100の訓言』(日本経済新聞出版社・2010年)



渋沢栄一の「論語とそろばん」により
~未 来 を 拓 く~
講演主旨

「銀行は大きな河のようなものだ。銀行に集まってこない金は、溝に溜まっている水やポタポタ垂れている滴と変わりない。<中略> 折角人を利し国を富ませる能力があっても、その効果はあらわれない。」
日本の近代化の夜明けであった明治六年に、実業家の渋沢栄一日本初の銀行である第一国立銀行を設立した際、株主募集布告で示した言葉である。
滴のような小資本が寄り集まって、大河のような大資本となる「合本主義」が、我が国における資本主義の発端であった。つまり、同じ目線を共有して集まった「共感資本」によって原動力が増し、その後、日本は経済的発展を成し遂げることになる。
また、渋沢栄一が説いていた「論語と算盤(そろばん)」とは、現代的にいうと「持続可能性」解釈できる。算盤の計算が長けていれば、自分の懐は一時的に暖まるかもしれないが、それだけに頼ってしまうと、自身の幸福が継続されないかもしれない。一方、自分は論語読みであると鼻を高くしても、実は何事も始まらない。道徳(論語)と経済(道徳)車の両輪になることによって、持続性が可能になるのだ。
「正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。」渋沢栄一の想いは、いまでも充分に通用する。現状を維持することに捕らわれている現在の日本に、渋沢栄一の思想を研究することは、決して過去の功績を尊ぶものではなく、これからの豊かな日本のために、私たちの現在の行いの指針になる。


骨子
1 合本主義、日本型資本主義の原点: 滴(しずく)から大河へ
2 資本主義の「対決」: 渋沢栄一と岩崎弥太郎
3「渋沢家 家訓」
4 渋沢栄一の訓言
5 これからの常識へ 
6 岐路に立つ日本と30年サイクル
7 今日より明日をよくするために 
8 むすび  

渋沢 栄一 天保11年2月13日(1840年3月16日) - 昭和6年(1931年)11月11日)

「合本」という思想を元に、株式組織による会社の創設・育成に力を入れ、生涯に約500の企業に関わり、その他に約600の社会公共事業に尽力した実業家第一国立銀行(現みずほ銀行)、王子製紙東京海上保険(現東京海上日動火災保険)、東京会議所(現商工会議所)、商法講習所(現一橋大学)、東京府養育院等の設立・運営に関わった。

晩年は民間外交に従事し、1902年~1921年の間に計4回の渡米で大統領との会見を果たし、当時の米メディアから「Japan’s Grand Old Man」と親しまれた。欧米諸国との関係だけではなく、1903年には日印協会を設立、1914年には中経済界の提携のため中国訪問などを通じてアジア諸国との友好関係を築くことにも努めた。

その他、栄一に関する詳細は、渋沢栄一記念財団のサイトをご参照ください。
http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/index.html
 
以上、ご興味のある方は再度案内をしますのでご参加下さい。

神戸屋スポーツ 美味い!!

2011年01月08日 | Weblog
先日、子どものサッカーのスパッツを見に行ってきました。

で、
神戸屋スポーツさんの瓦せんべいです。
子どもより先に家内と晩酌をしながら少し頂いちゃいました。




美味しかったな~。

ゴッチ~です

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