校庭の芝生化については全国の学校で色々と試行されているようです。
関係者が連携をとって管理も含め上手く出来ていると、ころとそうでないところ。
三木市の場合は学校やPTAからの要望ではなく、地域の一部の方や一部の議員から教育委員会に提案をして実現につなげていこうとされているところです。
教育委員会の場合は、市内の小学校に募集をかけて手をあげてくれたところに植え込みから後々の管理までPTAと地域と学校で協議会的なものをつくって運営していくと言うものです。
今回、3月議会(312回)の録画中継を見ていると、芝生化を推進されている議員の質問に対して、部長は上記のように、各小学校に照会をかけているところと答弁していましたが、次に答弁した教育長は、
「照会をかけていますが、かけながら○○○小学校が手を挙げるような形にもって行きたいと考えている。」と答弁されました。(えーっ。これって、追い込みやんと思ったのは僕だけ?)
市内の全小学校に照会をかけ、片方ではターゲットの学校にと言う手法が教育者としての手法かと思うと首を捻りたくなります。
ましてや、この事業はPTA、子ども達、学校が不在のまま計画されたもので余計に事業の計画性に疑問がのこります。