子ども達に空手の指導をしている中で、組み手の時や注意するときには、
私自身の視線を子どもの目の高さにしたりするときがあります。
すると子ども達がガチンコで一生懸命頑張っているのが大変よく分かりますし、
考えていることもよく分かります。
組み手等では、同じ目の高さで子ども達と同じ状況にして観察してみるとやはり
勇気のいるものだと感じます。
また、指導者として高い視線で俯瞰して見る事も大事で、的確なアドバイスが出来ます。
当事者の目線、指導者としての目線、様々な角度から世界を見る事の大切さを子ども達から
教えて貰っています。
人生や社会の中においても同じ事を実践していけるように心がけています。