昨日のTV番組、MBSのちちんぷいぷいで、議会での市長のコスプレ問題が取り扱われていました。(約15分)
取材の依頼は当事者には無く、議会の動画を都合のいいところだけ切り取り、
それに、コメントを入れるというものでした。
コメンテーターの皆さんは、切り取りの画像を見せられ、TV局側の思い通りのコメントをされていた
と思います。
公共の電波を使う放送局としては、一定の取材を行い放送をされるべきだと思います。
街角インタビューも、事情をよく知っている三木市で行うならともかく、大阪でのインタビューで
あくまでも面白おかしく、さも番組サイドの意見が当然のように放映するバラエティー番組に対し、
初めて当事者となった私には、真実を伝えきれなかったことに対し、番組の横柄さと怖さを実感しました。
番組ではコスプレの文言にについて取り上げ、「どっちもどっち」と評価され残念でしたが、
事情が分からない他人の発言にすぎません。
私は、市民に近い市長を目指す行動は理解できるものの、その時だけの愛想を振りまき、
普段の行動は闇の中で全くクローズドで、
市長室をガラス張りにと言っていた就任当初からは想像を絶するような厚い壁で覆われ、
到底、中の様子が伺えない市政に。
常任委員会への出席をすることなく、副市長に代理出席させ、
高齢者のイベントなどを優先的に
参加してはしゃぎ回るなど、目に余る行動が度重なったことにより、本来は本会議の場で発言するべき事では無いと言う認識は
有りましたが、会えて質問をしはっきりと、本来の市長職を実行してほしいとお願いしました。
(そこは、放映されていません)
低レベルの質問で、私の議員としての資質、重箱の隅をつつく議員など、このような一般的な評価がされると理解しつつ、
誰もが発言しない、誰もが他人事の市政に対して、忸怩たる思いで発言しました。
御理解頂ければ幸いです。