三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

清掃センター年末受け入れ廃止(予定)

2017年04月11日 | ごみ問題


清掃センターの年末受け入れについて、担当に確認しました。(4月11日午前)


Q:何故年末受け入れを中止(予定)するのか?


A:センターの受け入れについて、年末は例年渋滞が山陽道まで続いており、道路が開通した時には年末の受け入れを中止しなければならないと協議しており、この度、開通したので中止(予定)にした。



Q:どうするのか?


A:12月の日曜日に受け入れを考えている。


 



Q:まちづくり部(道路担当部)と協議はしたのか?


A:センターの話なので協議していない。

 


Q:市議会常任委員会 委員長への報告は?


A:していない。

 



Q:市民への周知は?
A:11月頃に広報で周知を図ろうと考えている。


事前に分かっていた事について、既成事実を作って強引に辻褄合わせをしていく。


事前に理解を求め、調整すれば良いことが出来ない。

組織的なマネジメント力が欠如若しくは、硬直化しているとしか考えられません。


明日の午後より、議員総会がありますので、その場で取り上げたいと思います。


こう書いたら、明日は何か準備してくるかも知れませんが。


「年末のごみ受け入れ廃止」 市民生活置き去り!!

2017年04月11日 | ごみ問題

29年度より12月29日30日の「ごみ受け入れを廃止」

の看板が清掃センターに設置されています。(写真は知人提供)

理由は、この度、小野市の匠台への道路(市道加佐草加野線)を開通した事に

起因しています。

 

市民への説明はもとより、議会への説明は受けていません。

日々の生活に追われる中で、日程を調整して年末に家庭ごみを持ち込む方が

多くいらっしゃいます。


市民に理解を得る為に説明責任も果たさず、

既成事実をつくった後に市民を追い込みように、既にあった仕組みを

次々に「不便」に変えていく三木市。


「不便」に変えた後に、辻褄の合わない言い訳を限りなくし続ける三木市。


残念ではありますが、

現三木市政が行う政策の多くが「負の政策」であると断言出来ます。

 

 

ごみの民間委託説明会では、次のやり取りがあったようです。

市民:民間委託された業者の、年末受け入れは?

役所:民間ですので、年末は休みです。


民間委託した後は、

委託先は民間だからと三木市は責任逃れをすると言っているようです。

多くの政策について、責任逃れのような説明がありましたから。


現市政の政策について、

安心して全権委任出来るものは無く、

政策一つ一つについて細部まで嘘が無いか

誤魔化しがないか確認しなければなりません。

議会も市民もです。


平気で政策を方向転換しますから。

多くの市民を意図的に混乱させているようにも感じます。

 


また、政策実行最優先で行う数合せの説明について、根拠を求めても

客観的な資料が提出されることもなく。

情報公開請求しても信憑性のある資料は公開されることは有りません。


今のブラックホールのような役所では、

内部からの正義ある関係者の協力なしには、

普通の役所に戻すことは不可能に近いのではないかと思います。


現市政が行う事業は、政策の是非もさることながら

それ以前に、市民に対する姿勢を改めなければならないと考えます。




 


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