三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

直通バスと他のバスを比較すると

2013年12月22日 | 公共交通

下記の資料は、平成25年2月28日に開催された、第3回三木市地域公共交通検討協議会の資料1の一部です。下記は市が補助を行っているものです。

①路線バス(10路線)6680万円

②みっきぃバス(7ルート)3990万円

③みっきぃよかたんバス(4ルート)880万円

上記の年間補助額(23年実績)合計は、

合計1億1550万円です。

 

三木市内を運行している

公共交通(バスのみ)1億1550万円直通バス2億5000万円

病院専用の送迎バスで往路に関しては途中下車出来ませんし、神戸電鉄との接続も視野に入れていません。

 

福祉パス(高齢者に発行される公共交通機関への助成)や神戸電鉄への補助金などはここには含まれていません。

 

参考に一日あたり利用者数で検討すると

①路線バス:1008人

②みっきぃバス:324人、

③みっきぃよかたんバス:64人

①~③合計1396人です。

対して、

直通バスは、病院がフルオープンする28年で

252人×2504人(往復)

①~③利用者数1396人、赤字補助1億1550万円

年間・・・1396人×365日=509,540人

乗客一人あたりの経費=230円


直通バス504人、赤字補助2億5000万円

年間・・・504人×251日(開院日)=126,504人

乗客一人当たりの経費=2000円


賛否はあるでしょうが、私は反対です。 


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