三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

保育料算定ミス 議会閉会日でも市長、教育長の謝罪は無

2018年03月30日 | 議会

昨日の閉会日(29日)に

4号議案、11号議案、16号議案、27号議案について反対討論をおこないました。


その最後に、現在問題になっている保育料算定ミスによる保育料の高額な請求について


下記を読み上げました。

先日、テレビニュースや新聞でも報道されました保育料の算定ミスについて、

過去のミスにより積もった保育料の高額な請求が突然送付された市民から、

三木市に対してお怒りの声を聞きます。最高額では30万円と聞いています。


この問題の発生時や事後の対応については、

再発防止の観点から全市的な問題と捉え原因究明をお願いすると共に、

請求先の市民の皆様に対しては、

誠意ある対応をとって頂けるように

市長及び担当部長に強くお願いしまして反対討論を終わります。


反対討論の通告に無いと言うことで議長から本会議中に注意を受け、

その点については反省しました。


しかしながら、ここに至るまでの市民や議会に対する疎かな対応について、議員として発言する機会がない事からあえて発言しました。


その後、新教育長の挨拶・市長の閉会挨拶の中でもこの問題に対する反省や謝罪は無く、愕然とするばかりで、その姿勢が教育に対する姿勢、子育てに対する姿勢かと考えると残念でなりません。

今後、その時その時のご都合で市政運営がされないように注視していかなければならないと強く感じ、閉会をむかえました。

 


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