宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

栗原市内の水稲種子生産ほ場の現地巡回を行いました

2020年07月09日 15時23分44秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 令和2年6月24日及び7月2日に栗原市内の2つの水稲採種組合(一迫水稲採種組合,金成末野水稲採種組合)を対象とした種子生産ほ場の現地巡回を行いました。
 県主要農作物種子条例において,種子生産者は「ほ場審査」及び「生産物審査」を受けなければならないことになっており,普及センターではこれらの審査に先立ち,種子生産ほ場1筆ごとに,種子生産の内容を示す旗の設置状況,生育状況,異株,雑草,病害虫の発生の有無などを種子生産者及び関係者で確認しました。
 管内の令和2年度の水稲種子生産は,ひとめぼれ,ササニシキ,つや姫など6品種,計148ヘクタールが作付けされており,普及センターでは,今後も「ほ場審査」等を通じて,優良種子の安定供給が図られるよう支援していきます。

 <連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
          TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-6144


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒川地域の果物PRリーフレットを作成しました。

2020年07月09日 13時44分04秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 黒川地域の果物を消費者に知って食べてもらうために,PRリーフレットを作成しました。
 富谷市,大和町,大郷町,大衡村からなる黒川地域では,リンゴとブルーベリーを古くから栽培しています。近年では,ブドウやイチジクの栽培が新たに始まっており,今後,生産量の増加が見込まれています。
 各生産部会では,消費者の多様な嗜好に合わせた新品種を積極的に導入するなど,生産努力がなされてきましたが,消費者へのPR活動が不足していました。そこで,黒川地域で生産されている果物の魅力を伝え,新たな顧客の確保に繋げていくため,リーフレットの作成をしました。
 リーフレットは,JA新みやぎの「元気くん市場仙台南店」のオープンイベントで活用されたほか,「おおさとリンゴ祭り」や「JA新みやぎあさひな祭り」などの果物販売イベントで活用されます。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8374,FAX:022-275-0296


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする