株式会社ベリープラネット(仙台市若林区、代表取締役 深沼陽一氏)は、県事業を活用し、仙台市若林区上飯田地区の仙台ハーベストビレッジに隣接した施設において、令和7年1月5日より新たにいちご狩りを開始します。
ベリープラネットの施設は、県内近郊では例のない、施設の中でイベントや飲食ができる空間を備えた観光いちご農園となっており、すでに海外から利用予約があるなど、集客が期待されています。
また、仙台都市圏の観光いちご農園としては、JRフルーツパーク仙台あらはまが、りんご、なし、ぶどうなどの果樹に加え、いちご狩り施設を今期から増設して12月20日よりシーズンを開始しているほか、1月5日からは(株)一苺一笑松森農場でも、いちごの摘み取り体験が始まります。この他にも仙台市内の数社で、今シーズン中にいちご狩りを計画している生産法人があり、観光いちご農園が仙台都市圏の新たな観光資源となることが期待されます。
普及センターでは、観光事業を取り込む法人等の技術・経営の面から引き続き支援を行ってまいります。
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