【ササプロ代表挨拶】
白石市では平成元年に食味日本一となった「白石市産ササニシキ」の復活を目指し,平成28年度から「食味日本一の『しろいし米』復活プロジェクト」(以下「ササプロ」)(代表 村上 贇氏)に取り組んでいます。
現在,収穫の真っ最中ですが,10月3日(木)に白石市小原温泉「ホテルいづみや」を会場に「令和元年宮城白石産ササニシキ畦かえる新米試食会」が開催されました。
試食会には市内の飲食店,旅館や取引先,関係者,一般招待者等約50名が参加しました。
今年の水稲生育は,6月中下旬の「中干し時期の降雨」や7月中旬の幼穂ができる時期の「低温・日照不足」,出穂後8月の「登熟期間の高温」等,栽培する上で厳しい気象条件もありましたが,ササプロに取り組んでいるメンバーのきめ細かな栽培管理により高品質の「ササニシキ」が収穫されています。
試食では,炊きたての「ササニシキ」が参加者に振る舞われ,会場からは「香りも良く,大変おいしい」との声が多数聞かれました。
「畦かえるササニシキ」の新米については白石市の「おもしろいし市場」で販売されているほか,ササプロのホームページ(https://aze-kaeru.com/reservation/)からも注文できます。
おいしい「ササニシキ」を是非ご賞味ください。
【やはり「ササニシキ」は美味い】
【ずらり並んだ「ササニシキ」】
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第一班
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138