本年度の田植えも5月末にはほぼ終了し、田んぼの緑色も日に日に濃くなってきました。
去る6月7日、JAみやぎ登米迫稲作経営部会現地検討会が開催され、部会員及び農薬・資材メーカー担当者等約10名が出席しました。
今回は6筆を巡回し、主に新規除草剤4剤、箱処理剤2剤の効果を中心に検討しました。
除草剤の試験ほ場では、いずれのほ場でも雑草の残草はほとんどなく、水田の中で枯死した雑草がや、除草剤の無処理枠内に発生した雑草との明らかな違いも確認できたことで、出席者はより効果を実感したようでした。
箱処理剤についても、イネミズゾウムシ等の食害はほとんどなく、効果は高いと判断できました。
巡回終了後、普及センターからは、今後の水稲の栽培管理の留意点、プロジェクト課題である「グリーンな栽培体系」への取り組み、農薬の安全使用等について説明を行いました。
普及センターでは、今後も登米管内の水稲の収量と品質の向上を支援していきます。
田んぼの中で、除草効果を確認
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522
去る6月7日、JAみやぎ登米迫稲作経営部会現地検討会が開催され、部会員及び農薬・資材メーカー担当者等約10名が出席しました。
今回は6筆を巡回し、主に新規除草剤4剤、箱処理剤2剤の効果を中心に検討しました。
除草剤の試験ほ場では、いずれのほ場でも雑草の残草はほとんどなく、水田の中で枯死した雑草がや、除草剤の無処理枠内に発生した雑草との明らかな違いも確認できたことで、出席者はより効果を実感したようでした。
箱処理剤についても、イネミズゾウムシ等の食害はほとんどなく、効果は高いと判断できました。
巡回終了後、普及センターからは、今後の水稲の栽培管理の留意点、プロジェクト課題である「グリーンな栽培体系」への取り組み、農薬の安全使用等について説明を行いました。
普及センターでは、今後も登米管内の水稲の収量と品質の向上を支援していきます。
田んぼの中で、除草効果を確認
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522