東京見物で主人が最も楽しみにしていた場所が「浅草」
今まで一度も行ったことがなかったから、だそうです。
バスツアー午前のコースが終了すると、早速浅草へと
向かうことに。
銀座メトロ線の浅草駅に着くと、吾妻橋を挟んでまず目に
飛び込んでくる風景が、これですよね。
◆アサヒグループ本社ビルと隣接する「炎のオブジェ」は、
燃え盛る炎をデザインしたもので、“フラムドール”
金の炎を意味し、下は聖火台を表わしているのだとか。
色や形から、変な想像をしてしまいがちですが…(^^;)
こちらの1階で昼食をとる予定でした!
ところが、主人のカメラマン(?)としての意欲が急に
湧き上がって、なかなか昼食どころではありません。
あちこちでバシャ、バシャと写真を撮りまくり!
ちょこっとだけ、その「作品」をご覧くださいませ。
撮ってはいけないTV取材クルーの写真まで撮っていました。
ウーム、イケマセン! (-"-)
やっと昼食にありつけると思ったら、目的のビアレストランは
とっくにランチの時間を過ぎてしまって。
仕方なく近くのビアレストランへ入ることに。
お店の名は、「クラフトマンシップブルワリー東京」
「隅田川 ヴァイツェン」
フルーティな香りのする、軽い口当たりのとっても美味しいビール!!
ここでよかった~!と思いました。
喉が渇いていたこともありますが、主人なんてあっという間に
飲み干していましたよ。
仕込み釜と煮沸釜が設置されていて、店内で醸造される
クラフトビール。 どうりで美味しい訳ですよね。
さて、また吾妻橋を渡って浅草寺方面へ。
途中に、「神谷バー」を見つけました。
◆「神谷バー」
明治13年創業、多くの文豪たちに愛された日本初のバー、
だそうです。 “浅草一丁目一番一号”だって!
“デンキブラン”という飲み物はアルコール45度という
強いお酒で、一気に酔えるのがよかったのでしょうか。
今は30度のデンキブランもあるそうですが、私たちは
普通のビールをいただきました。
1階は大きなテーブルがあって、みんな相席となります。
かにクリームコロッケとウィンナーの盛り合わせを注文。
お隣の若い女性がデンキブランを飲んでいました。
キレイな琥珀色をしていて、美味しそうでしたが、
とても飲む勇気はなかったです。(^^;)
さすが、浅草ですね~!
和服姿の女性が1人でふらっと入って来られたのですよ。
同じテーブルには小さな女の子もいて、庶民的で
入りやすい雰囲気なのですね。もの凄く賑わっていました。
寄り道ばかりの私達ですが、漸く浅草寺へ辿り着きました。
この頃になると、暑さと疲労で足が思うように動かなくて…
主人は人形焼きを買ったり、トイレを探しに走り廻ったり。
何度主人の携帯に連絡を入れたでしょうか~!
私は木陰で少し休みたかったわ。
淺草寺参拝を済ませ、駅へと向かうのですが、もう体中が熱くて。
どれだけペットボトルのお水を飲んだでしょうか。
汗をかいては水分補給を、その繰り返しばかりでした。
東京はホントに暑かった~!!
全国何処も暑かったのでしょうけど、この時期の観光は
考えものですね。
バスのガイドさんも、
「もう少し涼しい頃にお出かけくださいね~」ですって!
これにて、東京見物は終了です。
青春18切符の旅はまだ続くのですが、後ほどにでも。
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