─おまけ─

まだちょっとだけ容量があるようなので、
久しぶりに投稿してみます。

「宮島の水中花火」を見てきました。
次男の帰省が急にキャンセルになったので、
せっかくのお盆休み、家にいても暑いし、
どうせなら有効に利用しようと出かけたのでした。









「宮島水中花火大会」
～刻む時に　拡がる波間　つどう心に　宮島の華～

水中花火が大鳥居と厳島神社を浮かびあがらせ、
それはそれは幻想的なシーン。
わざわざ青春１８切符で６時間もかけて、
見にきたかいがあったというものです。
出来ることなら最後まで見ていたかったのですが、
電車が非常に混み合うので早めにきりあげ、
船に乗り桟橋から眺めていました。


実はこの夏、青春１８切符で２回広島を訪れました。
７月下旬の福山・鞆の浦と尾道の旅、
今回の宮島と広島の旅。
鞆の浦へは前回見て廻れなかった所を、
偶然大阪から来られた老紳士とバスで乗り合わせ一緒に散策。
対潮楼から弁天島を眺め、シンボルの常夜燈、
石段を登り城跡や古い町並みを歩いた。
尾道では文学のこみちを汗を流しながら、歩きまわったものでした。


そして８月１５日、
６２回目の終戦記念日を迎えたその日、
私は広島・原爆ドームに来ていました。







厳しい暑さのなかでしたが、
戦争の犠牲者を追悼して鐘を鳴らしたり、
手を合わせる人の列が絶えませんでした。
平和の祈りが届きますようにと。


今回の青春１８切符の旅は、
２回とも感動的なものとなりました。
またいつかお会いしましょうね。
ブログ復活はもう少し先ということで。