こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

真珠婚旅行 in ソウル

2008-03-30 14:13:41 | お出かけ
結婚30周年を記念して 友人のOさんご夫妻と一緒に
韓国を旅行しました。

私にとっては3度目のソウルでしたが、
単なる観光ツアーではなく、
現地の人たちと交流に浸った感激のひとときでした。



             仁寺洞にて



         世界文化遺産 「水原華城」



          世界遺産 「宋廟」



         遊覧船から見るソウル市内



               水原にて


2年前、Oさんの娘さんの結婚式でお会いした、
車(シャ)さんのご好意で食事をご馳走になりました。
テーブルに並びきれないほどの料理にびっくり。
最終日にも昼食やお土産をいただいたうえに
空港まで車で送っていただいたのでした。

Oさんのご家族・親戚・お友達など
たくさんの人たちにお会いしました。
初対面の私達に対して皆さん温かくフレンドリーに
接してくださいました。

そして人生の先輩として尊敬致します、
李さんから
「人の幸せとは、地位や名誉ではなく 家族との絆ですよ」
と教わりました。

  「カムサハムニダ」

また、Oさんにとっても感動敵な旅となったようでした。
詳しくはのちほどね。


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甲子園初勝利

2008-03-23 15:04:28 | お出かけ


リニューアルなった甲子園へ、
セリーグ開幕よりひと足早く足を運びました。




今甲子園では「第80回センバツ高校野球」が行われています。






第2日目の大阪代表校の応援にきました~
長男の母校で、息子が広島に転勤で観戦出来ないため、
甲子園初勝利の瞬間を母が見届けようと。



次男の出身校も私の母校も全国優勝の経験あり!!

ちなみに、私の母校は、
センバツの大会歌「今ありて」の作詞者、 阿久悠 氏、
次男の母校は、プロ野球解説者、 金村義明 氏、
の出身高校であります。



今回「R校」のピッチャーの調子があまりよくない
様子でしたが、するするっと2点が入り、
そのまま8回を終了。



「R校」応援団の声援にも気合が入ります。
ようやく念願の初勝利かな?と思いきや、
何と9回表にいきなり2本のホームランを浴びて
同点~!!
とうとう延長戦にまでもつれ込みました。
これは試合が長くなるな~と思い、球場を出て、
駅のほうへちょっと用事を済ませてくると、

テレビの画面に泣きじゃくる選手の映像。
応援団の人達の移動も始まっている。
ん?まさか・・・
R高校応援団の人に窺ったところ、
相手校のミスでサヨナラ勝ちだとか。
バンザーイ\(^o^)/



でも、
肝心なところを見逃してしまった。
何事も諦めたらあかんネ~!!
これからも、がんばるぞー。
って、何を?



球場近くの早咲きの桜が
勝利を祝ってくれているように見えました♪


 ※《追記》

 28日、残念ながら聖望学園に敗れ、8強入りならず。
 後に結果を知りました。
 ミヤコさん、応援ありがとうございました♪


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慈悲の心

2008-03-18 08:28:25 | 雑感







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尾道 よもやま話

2008-03-11 00:38:26 | お出かけ


福山へ行った際、尾道にも立ち寄りました。
どこか懐かしいまち「尾道」です。

真っ先に思い浮かぶのが「林芙美子」

  海が見えた
   海が見える
  五年振りに見る
  尾道の海は
   なつかしい
           林芙美子 「放浪記」より



駅からすぐ近くの商店街に彼女の像があります。
喫茶店「芙美子」では、幼少期を過ごした
彼女の旧宅を見学できます。



芙美子の気分に浸りたくて
「芙美子ラテ」をいただくことにしました。
飲んでしまうのが惜しいような。



部屋の中には あの大女優のポスターが。
実際のお手紙なども飾られていました。




またまた映画史料館を覗いてみました。



美空ひばり主演映画の特集、スチール写真の展示、
懐かしいです~♪
昔、大ファンでした!!



  「お嬢吉三」 
      ス・テ・キ 
 

☆お宝写真を発見~!!



 えっ 誰ですって?
 橋蔵さまで~す♪  ☆大川橋蔵さま☆

子供の頃、憧れの人でした。
古いって笑わないでね。
親に連れて行ってもらって初めて橋蔵さまを
見たとき、その涼しい目もとにひと目ぼれ。
以来東映時代劇に通い続け、
「新吾十番勝負」はずっと見ていましたもの。 えへへ

「尾道」は文人たちが愛した土地でもあり、



志賀直哉はここに住み、名作「暗夜行路」を
執筆したという。




とにかくまちは坂道、石畳の小道が多い。
歩き疲れてお腹が空きました。
本場尾道ラーメンで有名な朱華園へ




しょうゆ味に平麺が特徴。
美味しいけれど、私にはちょっと油っぽい感じもしました。



映画で「尾道三部作」を描いた大林宣彦監督の
足形も見つけましたよ。
有名人の足形を探して歩くのも楽しいかもね。


と、尾道に遊び息子の住む福山に着くと、
部屋の中は洗濯物もゴミもきちんと片づいていた。
ばら祭りメイン会場の緑町公園も近いし、
すぐ目の前は天満屋ハッピータウン。
生活するには便利な立地だし、
また数ヶ月もするとばら祭りで賑わいをみせるに違いない。
息子はこれからずっとこの町に住むことだろう。
ちょっぴり寂しいけれど、頑張っている息子に拍手を送りたい。


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鞆・町並ひな祭り

2008-03-09 01:12:02 | お出かけ


息子と福山駅前で待ち合わせして、昼食を
ともにしました。
一人暮らしも約1年、少し慣れてきたのか、
顔つきがきりりとしてきてちょっとカッコよく
見えました。
(またまた親バカです~すみません)

今回の目的は鞆の浦で開催されている
ひな祭りを見たくて。



ボンネット・バスに乗り出発で~す。
このレトロな雰囲気のバス、なんと昭和33年製。
運転士「ミアケさん」と、ガイド「オカモトさん」の案内は、
掛け合い漫才のようで、車内は大爆笑。
鞆の浦までの30分間はとても楽しいひとときでした。




まず最初に向かったのが「福禅寺」・『対潮楼』からの眺め。
いや~絶景ですねーーー!

朝鮮通信使が訪問した際、客殿から眺めた景色を
日本一の風景(日東第一形勝)だと言ったという。

日本初の国立公園に指定されました。

この日はお琴の演奏「春の海」が。
「春の海」といえば、
鞆城跡、民族資料館のそばに、盲目の筝曲者
「宮城道雄」の像があります。
代表作「春の海」は両親のふるさと、鞆の浦を
イメージして作られたとか。
ほんとに穏やかな瀬戸の海に、うっとりとしてしまいます。




さて、
町家のお雛さまを見てまわりましょう。



町家ギャラリー 「櫻や」二階







太田家住宅 (国重文・鞆七卿落遺跡)
三條実美ら七人の公卿が滞在した所です。




鞆の浦名産 「保命酒」の工場




メーン会場、鞆の津の商家




ポスターに出ていたご主人、
同じ衣装で、ポーズをとってくれましたよ。










<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/bd/8f027a3d2bc87a1c1ac8cb8889974530.jpg" border="0">





鞆の町並みに101ヶ所、展示されているそうです。
多くの人が訪れ華やかで賑わっていました。




続いて、「いろは丸展示館」です。

坂本竜馬率いる「いろは丸」と紀州藩船の「明光丸」が衝突し、
「いろは丸」が沈没した事件。



竜馬が潜伏したという隠れ部屋も再現されています。




そして鞆のシンボル、常夜燈。
  (とうろどう)

『鞆の浦』は、瀬戸内海のほぼ中央に位置し、
このあたりで潮の流れが変わることより、
潮待ちの港として栄えてきました。
昔ながらの街並みが今も数多く見られます。
この景観をいつまでも残しておいてほしいものですね。

限られた時間内で、見物出来たのはほんの一部分。
またいつか来てみたいです。
ボンネット・バスのお二人さん、
来年も健康で、
ぜひ皆さんを案内してあげてくださいネ~!!


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