青春18切符がまだ1回分残っていたので、龍野へ行こう!
と決めました。
姫路駅から姫新線で「本龍野駅」へ、一両列車のみの
運行です。
揖保川辺りはツアーなどで、何度も通行したけれど、
龍野の町へ降り立つのははじめて。
JR姫新線に乗ったのも初めてでした。
たつの市は“播磨の小京都”と言われるほどに、
美しい城下町が今も残っていて、とても魅力的でした。
また童謡“赤とんぼ”の里としても有名!
市内のあちこちで、赤とんぼのマークが目につきます。
♪ 夕やけ 小やけの 赤とんぼ~ ♪
歌碑があるという公園まで行ってみることに。
この辺りは桜の名所だとかで、桜の咲く季節はさぞかし
華やかで賑わうことと思われます。
近くの観光売店 『さくら路』 で昼食を。
名物・揖保乃糸ソーメンとさくらご飯、お箸置きは
もちろん赤とんぼ。
いやぁ、~可愛いです!
作詞者、三木露風の生家も見学。
手入れがよく行き届き、今も郷里の人に愛されているのが
窺い知れますね。
続いて、「うすくち龍野醤油資料館」へ向かうことに。
入館料が何と、¥10 え~っ、ほんとかなァ。
うすくち醤油愛好家?としては、こちらのお醤油はお勧め。
毎日愛用してまーす!
お土産用に醤油羊羹とうどんスープを購入。
─ 聚遠亭 ─
ここからの眺望は素晴らしく、天気のいい日には
瀬戸内の島々を見ることができるのだとか。
─ 龍野神社 ─
祭神は脇坂家の始祖、甚内安治です。
龍野神社から市内を眺めてみる。
武家屋敷、白壁の土蔵が残り、しっとりと落ち着いた町並みでした。
夕やけ 小焼けの 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先
これで、今年の夏の旅行は終わりです。
うーん、暑い時期のお出かけはタイヘンだったような。
よくぞ出かけられたものだと思う。
今日はもう涼しくて、秋が一気に訪れるような気配。
そうだ! 秋の準備もしなくっちゃ!