こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

丹波・六甲の花寺巡り

2015-06-30 11:32:00 | お出かけ













花の寺巡りをしてきました。
4巡目ともなると、感動も薄れてきたりしますが、
お花たちはいつも違う表情を見せてくれるので、
毎回楽しみではあります。

今回も三ヶ寺を廻ります。
まずは第一番 「観音寺」へ















さすが丹波きってのあじさい寺、もう盛りをすぎたと
いっても、まだまだキレイでしたよ。









庭園のあじさいが窓一面に映り込んで見えます。





小藪実英住職のお話が楽しみだったのですが、高野山へ
いらっしゃってたので、副住職の法話を拝聴しました。
実英住職執筆の日めくりカレンダーを買って帰ることに。
次のお寺へ行く前に、篠山で昼食を。





丹波の幸と和牛陶板焼き懐石、美味しかったです!
お昼からの参拝もがんばらなくっちゃ。





第十一番 「永澤寺」を訪ねました。
住所は“えいたくじ”で、お寺の名前は“ようたくじ”
曹洞宗のお寺です。













門前に広がる広大な庭園には、300万本の花しょうぶが。
芝桜が満開の頃にも、早朝の花しょうぶを撮りに来たこと
もあって、それは見事でした!
今は遅咲きの花の時期だそうで、白い花が多かったですね。





最後にいちばんタイヘンな「修行」が待っていました!

第十番 「摩耶山 天上寺」





六甲山系のアジサイは彩りがとても美しいのですが…





「天上寺」さんへの階段、146段を登り切るのはちょっと
きつかったなあ~!
拝観時間は17時までとあったのに、私たちの到着は
その時間を過ぎていました。
若いご住職が、
「拝観時間はもう終わってるのですけどね~」って。
特別に法話をしていただきました。エへへ





境内からは、淡路の山並みを眺めることが出来ました。
さあ、日が暮れないうちに下山しましょうか。





梅雨時なのに天気に恵まれ、快適な花の寺巡りだったかなと。
もう少しゆったりと見ていたかったけれど、ツアーだから
仕方がないのかも。
また日を改めて、再訪することにしましょう。
来月も、花の寺巡りはまだまだ続きます。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北101から九份の町へ

2015-06-17 22:38:00 | お出かけ


        「 台北101」






           九份 「阿妹茶樓」


今日は高雄から新幹線に乗り、台北へと向かいます。





台湾高速鐵路は、日本の新幹線の技術が取り入れられ、
最高時速は300Km以上、高雄から終点の台北へ、
およそ2時間くらいで到着します。
旅のお供には駅弁をということで「排骨弁當」を。
骨付きスペアリブ揚げがのったご飯で、ボリュームたっぷり!
さすがに全部は食べきれずでした。





さて台北101を眺めるのに、絶景の撮影ポイントだという
「象山」へ登ることにしました。
山といっても、標高は183mくらいなのですが、これが
なかなかあなどれませんよ~。
石段ばかりで傾斜もきつくて…
この季節、お水とタオルが必需品です!
もう汗びっしょりになりました。トホホ zzz





途中、道端に咲く可憐なお花に癒されて。





漸く展望台には辿り着きましたが、なかなかきつかったです!
下山して数日経つというのに、まだふくらはぎが痛みます。horori





高雄と違って、台北市内の天候は目まぐるしく変わります。
朝は快晴だったのに、夕方にはスコールのような雨と雷が。
それでも私たちが行く先々は、雨もあがって晴れ間が
見えるようになるんです。 よかったわぁ~!
九份を訪れた時もそうでした。
雨のあがった九份の町はとても幻想的でしたよ。


 












台北を訪れる人の90%以上が、この地を訪れるのだそうです。
元々は9世帯の集落だったのが、金鉱が見つかりゴールドラッシュに。
また最近では映画の撮影地だったり、アニメのモデル地だったりで、
週末になると観光客でごった返していました。










映画で有名になった阿妹茶酒館で、お茶をいただくことに。
レトロな町並みと手作りスイーツが味わえます♪















夜になって、赤提灯が照らし出す町並みには、独特な雰囲気が
漂っていました。
夜の九份も情緒があって、いいですね~♪
もっとゆっくり滞在していたいのだけど、「九戸茶語」で食事を
とった後、またまた夜市へと向かうことに。















「士林夜市」は台湾最大級の夜市です。
グルメ、雑貨、屋台、ゲームなど、狭い通路にお店がぎっしり!
残念ながら、食事した直後なのでグルメを味わえなくて。
その代り、孫のお土産用にTシャツ2枚を買いました。
2枚で200元、ということは、日本円で約800円ナリ。
割りとお得だったかもね。  喜んでくれるかなぁ~。


と、まあ、こんな具合に、あちこちへ。
他にも、自分たちだけで地下鉄を乗り継ぎ、地図を片手に
出かけました。
台湾の地下鉄はとても明るくてキレイ!
それに乗りやすかったですね。
早朝の公園を散策したり、寺院にもお参りしたり、
色々と楽しめました。
台北から北西にある「淡水」で見た夕日もステキ!










最終日には日本食が恋しくなって、ホテルのすぐ近くにある
回転すしのお店に入ったのですが、日本のお寿司と変わりなく
美味しかったです。item4


また機会があれば行きたいな~!
主人は、前回の台湾旅行より今回のほうが楽しかったらしく、
「来年も、台湾へ行くぞー!」と宣言しておりますが…



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「台湾吉日」

2015-06-16 19:12:00 | お出かけ


        蓮池潭(れんちたん)  龍虎塔


    ☆你好(ニイハオ)☆


6月12日から台湾旅行へ行ってきました。meromero2
主人の誕生日祝い(6月18日生)と、私の退職記念を
兼ねて、台湾・高雄から台北へと4日間の旅。
暑さを覚悟していたけれど、やっぱり台湾は暑かった~!!
現在は33度から34度、来月には37度になりそうだとか。
1、2分歩くだけで、体全体から汗が噴出して、ぐったり。
体力の衰えを感じました。horori





20年程前にも主人と二人、台湾・台北への旅行を
計画したことがあり、故宮博物院や衛兵の交代式、
太魯閣峡谷などを周遊しました。
今回は、海外旅行から5年くらい遠ざかっているし、
お天気も心配だし、それに台湾の航空機利用だから、
言葉の壁などもあって、少々気を揉んでいたのですが…。

運のいい事に、私の隣席が日本からの出張帰りという
若い台湾女性で、客室乗務員の方に通訳をしてくださり、
とても助かりました。

「台湾は、今の時期マンゴーがいちばん美味しいから、ぜひ、
マンゴーを食べて帰ってくださいね」と。
その言葉にすっかり安心し、俄然台湾を楽しんでやろう!と
いう思いになりましたよ。wink


北回帰線を超えて、台湾南部の港湾都市「高雄」
ひとっ飛び。





      「愛河」クルーズ


高尾空港でガイドさんの出迎えを受け、一旦ホテルに入って、
その後市内散策へと。
高雄は台湾第2の都市で、国際貿易港として栄えています。
河岸の人気スポットを、遊覧船で廻ることに。
ドラゴンボートのチームが大会を数日後に控え、それぞれ
練習に精を出していました。







寿山公園の高台からは港町「高雄」を一望できます。






市内の至る所で、鮮やかな黄色をした「ゴールデン・シャワー」
の花が見られます。





      「澄清湖」


早朝の湖周辺では、太極拳、体操、カラオケなど、
市民の人たちが、自由なひとときを楽しんでいました。









      「龍虎塔」


高雄のシンボルといえば、やっぱりこれでしょう!
龍の口から入り、虎の口を出れば、今までの悪行が
帳消しになるという。
ちなみにこの塔は、6階まで登るのに階段しかありません。
タイガースファンとしては、もう登るしかないでしょう!
えっ、どういうこと?














はーい、みなさま、お疲れさまでした~♪
無事に虎の口から脱出できました。clap





さて待望の高雄での食事です。
海鮮料理は麦酒にもよく合いますね。
喉が渇いていたので、台湾麦酒を一気に飲み干してしまいそう。(^^;)





また台湾は、賑やかな夜市が出ることでも有名。
高雄きっての観光夜市、「六合路夜市」をガイドさんの
案内で廻ることに。





いやぁ~、毎日がお祭り気分で楽しいですね~♪
台湾の人たちはスーパーを余り利用せずに、朝市、夜市で
買い物をするそう。 何でも揃うのだとか。
ガイドさんのお勧めで、トウモロコシのジュースとマンゴー、
ライチの果物類を買いました。
マンゴーは3個で10元くらいだったかな。
✦1元は日本円にして、だいたい4円ちょっと。
お安くて、瑞々しいこと!!
日本のマンゴーと全然お味が違います。
ライチも皮をむいてビックリ~!
プリッ、プリッでしたよ。






「日本のマンゴーは堅いね~」とは、ガイドさんの感想。
夜市は深夜2時ごろまで開かれていますが、私たちは
明日早朝に予定が入っているので、そろそろホテルへ
帰ることにしましょう。

       
    ☆ 謝謝 (シェシェ)☆


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする