


花の寺巡りをしてきました。
4巡目ともなると、感動も薄れてきたりしますが、
お花たちはいつも違う表情を見せてくれるので、
毎回楽しみではあります。
今回も三ヶ寺を廻ります。
まずは第一番 「観音寺」へ



さすが丹波きってのあじさい寺、もう盛りをすぎたと
いっても、まだまだキレイでしたよ。


庭園のあじさいが窓一面に映り込んで見えます。

小藪実英住職のお話が楽しみだったのですが、高野山へ
いらっしゃってたので、副住職の法話を拝聴しました。
実英住職執筆の日めくりカレンダーを買って帰ることに。
次のお寺へ行く前に、篠山で昼食を。

丹波の幸と和牛陶板焼き懐石、美味しかったです!
お昼からの参拝もがんばらなくっちゃ。

第十一番 「永澤寺」を訪ねました。
住所は“えいたくじ”で、お寺の名前は“ようたくじ”
曹洞宗のお寺です。



門前に広がる広大な庭園には、300万本の花しょうぶが。
芝桜が満開の頃にも、早朝の花しょうぶを撮りに来たこと
もあって、それは見事でした!
今は遅咲きの花の時期だそうで、白い花が多かったですね。

最後にいちばんタイヘンな「修行」が待っていました!
第十番 「摩耶山 天上寺」

六甲山系のアジサイは彩りがとても美しいのですが…

「天上寺」さんへの階段、146段を登り切るのはちょっと
きつかったなあ~!
拝観時間は17時までとあったのに、私たちの到着は
その時間を過ぎていました。
若いご住職が、
「拝観時間はもう終わってるのですけどね~」って。
特別に法話をしていただきました。エへへ

境内からは、淡路の山並みを眺めることが出来ました。
さあ、日が暮れないうちに下山しましょうか。

梅雨時なのに天気に恵まれ、快適な花の寺巡りだったかなと。
もう少しゆったりと見ていたかったけれど、ツアーだから
仕方がないのかも。
また日を改めて、再訪することにしましょう。
来月も、花の寺巡りはまだまだ続きます。