こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

怖いっ! “熊本地震”

2016-04-15 11:12:00 | 雑感
昨夜、9時26分頃に「熊本県」で地震が起きました!


『震度7』という数字に驚き、長崎へお里帰りしている
お嫁さんにメールをしました。
すぐに返信があり、
「長崎は震度4で、かなり長く揺れた」そうです!
「大きな地震が今までなかったから、余計に驚いた!」とも。


夜が明け、被災状況が次第に分かってくると、
悲しいですね~(-"-)
21年前に、阪神大震災を経験した身としては、
その怖さがよく分かります。
余震が起こる度に、ぞっとしましたもの。


今朝のお嫁さんからのメールには、
「3ヶ月の赤ちゃんを抱えた熊本に住む友人が、自衛隊員の
夫が出動するため、自分は長崎へ帰るつもりと知らせて
きた」って、ありました。


熊本に留まるより、長崎にいるほうが安全ですものね。
でも、赤ちゃんを抱えての移動はさぞかしタイヘンでしょう。
お察しいたします!


ニュースで、熊本城の屋根や石垣の崩壊場面も見ました。
昨年秋の家族旅行で見学しただけに、ショックでした!
また九州へは孫の誕生に立ち会うため、今月初めまで
行って来たばかり。
今はわが身に降りかかった事故のように、心配や不安で
いっぱいです。
どうかもうこれ以上、大きな被害が出ませんように!



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花の寺巡り 4巡目結願!!

2016-04-14 07:48:00 | お出かけ



今回の「花の寺巡り」は、私にとって記念すべき旅となりました。
というのも、4巡目の満願を迎えることとなり、第五番「高聖寺」
ご住職より記念の色紙を頂戴いたしました。kirakira





◆ 「仏心」
  ☆仏のように慈悲深い心のことで、誰も生まれながらに
   備わっている心のこと。これに気付くことが大切☆

      どうも、ありがとうございました!





花の寺事務局からもこちらの色紙とは別に、額入り色紙を
後日送ってくださるそうで、また楽しみではあります。niko


花の寺巡りを始めた直後に、東北での大震災が起きました。
未曾有の大惨事に、こんなことをしていていいのかと悩み
ましたが、こういう時こそお参りをすべきだと心を強くし、
「結願」までの5年間、続けられてよかったです!





丹後・但馬の花寺は、既に桜は散っていましたが、代わって
ミツバツツジ、シャクナゲ、モクレン、花筏、利休梅など
たくさんの花々を楽しめました。





久美浜湾を眺める絶景の地に建つ「如意寺」は山野草の宝庫!
花筏、二輪草、利休梅などを見つけては、小さな感動が
いっぱい広がりました。kirakira2















禅の気がみなぎる「隆国寺」にて、見事な襖絵を拝見。
トイレの神様、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)の
お札も頂きました。(^^;)

  「ありがとうございます」 

  「生かさせていただきます」

を、実践いたしましょう!!















「高照寺」では珍しい黄色のモクレンが咲いていて、
ぜひ、カメラに収めたかったのですが、もの凄い雨降り
となったため、残念な結果に…

晴れ男が自慢だった添乗員さんも、さすがに今日は
「私の負けです」と。
うーん、たまにはこういうこともあるかな。hi





今回のお料理もおいしくて、満足の行くグルメの旅でした。bus 
生アワビを焼いていて、アワビの水分が顔に当たったという、
おめでたい?人もおられたようでしたが。wink ふふっ


ガイドさんも、“これぞ、ガイドの見本!”といった感じで、
スマートに制服を着こなしていて、カッコよかったし、
ドライバーさんの運転技術も素晴らしかった~!!
狭い駐車場に上手く乗り入れた時には、思わずみんな拍手。clap
と、なかなか雰囲気のいい花の寺巡りでした。item1
満願を果たしたばかりですが、早速次回分の申し込みを
してきました。meromero2  





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~春の青春18切符の旅~

2016-04-10 12:03:00 | お出かけ








今春の私の“青春18切符の旅”は、5回目の「岡山・津山」への旅で
最終となります!
5回分それぞれの行き先は1、2回目は息子の住む広島・「宮島」、
3回目は滋賀・「日野 ひなまつり紀行」、4回目は兵庫・「竹田城跡」へ。
切符は全て使い切りましたが、どれも心に残るいい旅でした~♪


そして、津山への旅では飛び乗った列車が何と!
『晴れの国 おかやま ディスティネーション キャンペーン』
として、臨時に走っている「みまさか ノスタルジー2号」でした。kirakira
いやぁ~、何てラッキーなのでしょう!!





キハ47形気動車、外装や内装をノスタルジックに改装したもの。
昭和30~40年に都市圏を走っていた国鉄気動車と同じ
クリーム色と朱色のツートンカラー。


車内では、「鉄道唱歌」が流れ、津山市にまつわる歴史や
観光スポットの案内もあり。
復刻版制服を着用した車掌さんが、記念撮影やPRに
努めておられました。
熱心な鉄道ファンが詰めかけ、何度もカメラに収めたり、
レトロな観光列車の登場に駅舎は賑わいをみせていました。


ウキウキとした気分で津山市内を散策です。
静かに流れる吉井川を眺めながら、さくらまつりの行われている
「鶴山公園」へ向かうことに。






























桜はだいぶ散り始めていましたが、園内はたいへん賑わって
いて、バーベキューのいい匂いが至る所にしていて、
食欲をそそられること!
わが街西宮・夙川などでは、バーベキュー絶対禁止!ですものね。hekomi










珈琲好きの私は、こちらにも立ち寄りました。
「城西浪漫館」です。coffee   
洋風木造2階建ての建築物はその昔病院でしたが、現在は1階が
カフェとなっています。










「珈琲」という漢字は、こちらの津山潘が発祥だということ、
江戸時代の後期、蘭学者「宇田川榕菴」が考案したのだそうです。
蘭学者が伝えた、200年の歴史ある由緒正しき“珈琲”を
いただくことにしましょう♪

私が注文したのは“マンデリン”という、スマトラ島のアラビカ種。
高地産特有の上品な味わいと香りが人気だそう!
格調高い幕末の珈琲をいただき、優雅なひとときを過ごせました。


あちこち遊び廻ったことだし、さてそろそろ帰路に着くことに
しましょうかね。meromero2



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長崎・平戸の春

2016-04-04 12:09:00 | お出かけ


        「寺院と教会の見える風景」












長崎市まで来たついでに、「平戸へ行こう!」ということに
なりました。
予想していたより結構な距離ではありましたが。

佐世保までは高速バス利用で約1時間半、更に平戸桟橋まで
バスに乗ること1時間半余りで、およそ3時間のバスの旅
となりました。
長崎県内なのに、遠いんだなあ~(^^;)



  
             ─ 平戸大橋 ─  





             ─ 平戸オランダ商館 ─




  
              ─ 常燈の鼻 ─





              ─ 平戸城 ─



◆「平戸」
かつて平戸藩の城下町として栄え、出島よりも先に
オランダとの交易が始まり、今も異国文化の面影が
至る所に残っています。

歴史が古く、静かで美しい町「平戸」には、ずっと前から
憧れがあって、出来れば一泊したかったくらい。
真っ赤なヒラドツツジが咲く頃は、さぞかしキレイ
だろうと思われます。





まずは、お腹ごしらえに、名物“海鮮ちゃんぽん”を!
ボリューム感が出てないみたいですが、キャベツの量が
半端なく多くて、この私が完食できなかったデス!hekomi
うーん、キャベツ1玉分くらいあったのかも?




       ─ 平戸ザビエル記念教会 ─


















特に廻ってみたかったのが、「ザビエル記念教会」辺りから、
寺院と教会が重なって見える風景でした。
石畳の階段を歩いていると、異国情緒の香りがして素敵!kirakira








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松浦史料博物館の展示品も時間があれば、ゆっくりと
見物したい所でした。
何しろ、お嫁さんの出産を待つ僅かな時間での観光
だったので、夕方には帰らないとイケマセン!























海の向こうを見つめるのは、「ジャガタラ娘」像でしょうか。
─ オランダ交易時代、外国人と一緒になった日本人母子が、
  「ジャガタラ」今のインドネシアへ追放されたことを
   偲んで、設置されたのだとか。 

その昔には、辛く悲しい歴史があったのですね。
どれほど故郷が恋しかったでしょう!


さて、お土産用に平戸銘菓「カスドース」と特産かまぼこを
買って帰ることに。
もう、孫息子が待っているはず!
ですからね。meromero2



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