こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

─淡路島─ 梅と夕日と菜の花と

2017-02-26 17:57:00 | 写真
またまた法事があり、淡路島へ行ってきました。
日帰り運転はキツイ!という主人の提言から、
国民宿舎 「慶野松原荘」 で一泊することに。
ふるさとの美しい自然に触れ、故郷の良さを再認識
してまいりました!
写真をたくさん撮ってきたので、ご覧くださいね。

















慶野松原近くにある親戚での法要が、予定よりも早く終了
したため、チェックインまで3時間待ちとなり…soppo
なので、毎年見物している南あわじ市“村上邸”のしだれ梅を
見に行こうということに。
行ってみて、正解! 今年も見事でした~♪
樹齢60年のしだれ梅をじっくりとご覧ください。




































陽気に誘われ、猫ちゃんも梅見物かニャ~cat3
ぜんざいで休憩をしたけれど、とっても甘かったわ。wink











◆「慶野松原」
    日本白砂青松100選、日本の渚百選、日本の夕日百選
    に選定される。
    2、5kmの砂浜に5万本のクロマツが広がる景勝地。


播磨灘に沈む夕日がまさに絶景なんです!!
この日は晴天だったので、空の色がきれいでしたよ。sun











淡路出身でも洲本市生まれなので、慶野松原へは
余り来たことがなくて、夕日を見るのも初めて。
実際にきて見て、その素晴らしさに感動!でした。kirakira



































慶野松原には、プロポーズ街道というものがあり、
カップルがたくさん出没していました。
夕日を見ながらのプロポーズなんて、最高だわ~symbol1
私も、もう少し若かったら…
だって昔はそんなロマンチックな所、なかったもんネ!be





こちらは、昨年の朝ドラ「あさが来た」最終回放送分の撮影地。
菜の花の咲く「あわじ花さじき」です~!
大阪湾を望む丘陵地にはお花畑が広がっていました。
春もそろそろ近いのかなぁ~。





























今度淡路へ向かうのは、いつになるのかしら。
明石海峡大橋は視界良好でした。car



コメント (4)
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「北条電車」に乗ってみました♪

2017-02-18 23:36:00 | お出かけ



兵庫県の小野市と加西市を結ぶローカル線の「北条鉄道」
に、初めて乗りました!
とても心癒される楽しいひとときでした♪





「北条鉄道」というのは、小野市の粟生(あお)駅から、
加西市の北条町駅13、6kmを22分で走行しています。
車両は全部で3両あり、本日乗車したのは小野市の市花
ひまわりと加西市のマスコット“ねっぴー”がラッピング
された 『ねっぴー号』 でした。


その北条鉄道の法華口という駅に名物駅長がいるらしい。
それに駅舎内ではパンを製造・販売していると聞き、俄然、
行ってみたくなって。wink























いやぁ~、ステキですよね!!
駅長さんは電車が見えなくなるまで見送ってくださるのですが、
その姿勢の美しいことといったら…kirakira2
思わず見とれてしまいました~(^^;)
名物駅長の姿を捉えようとするカメラマンの多かったこと!!
まあ、納得ですよね。












駅舎内では、米粉と地元食材を使った米粉パンを販売する
パン工房 『モン・ファボリ』 が開店していました。
どれを見てもオシャレで美味しそう♪





お土産用にいっぱい買い込みました! (*´σー`)エヘヘ





ハム&さとらん卵のサンドイッチに、野菜たっぷりのスープを
こちらでいただくことに。
駅舎内では休憩スペースも用意されていました。burgeritem5
米粉のパンはもっちりと柔らかくて、何より野菜の量が
多いスープも、甘くてやさしい味がしましたね。
お味もボリュームも私好みで、大満足!!~meromero2











テレビで放送されたばかりなので、訪れるお客さんも多く、
焼きあがったパンはあっという間に売り切れ状態に。





3時のお茶に立ち寄ったら、もうチョコチップパンしか
残っていませんでしたが。
チョコチップパンも美味しかったわぁ~!
可愛いデザインも嬉しいですしね。symbol1


北条鉄道では、1時間に1本という運行なので、
駅長さんを囲んでお話ができたり、ゆったりと
した時間を過ごせました。
米粉を使ってのパンを作る苦労話などをうかがったり、
あのお見送りのポーズも、最初は手を挙げることさえ
恥ずかしかったのだとか。
特に観光すべき所はないけれど、今までこんなにほっと
くつろげる駅舎はあったかなあと。
ついつい長居をしてしまいました。symbol6





工房内で作業している時でも、電車が到着するとすぐさま
ホームに出てお迎えをされていました。
益々駅長さんのファンが増えそうですよねぇ~symbol3





終点の北条町からは、加西の石仏「五百羅漢」へ行くことに。











「親が見たけりゃ 北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」
と謳われたように、大きさや表情の異なる石仏のなかに
必ず、親や子、知人や自分に似た顔があるはずとか。



































泣いたり、笑ったり、考えたり…
羅漢さんはいろんな顔で鎮座されています。
こちらの羅漢さんは素朴な趣きで、とても親しみを感じました。





最後に北条町駅で、記念の「長寿切符」を購入。
長(おさ)駅から、粟生(あお)駅行きの切符で、
「長」、粟「生」をかけて「長生き」なんですって!!
元気で過ごしたいですね~niko


ゆったりと北条鉄道に乗り、心が潤ったプチ旅行でした。
桜の咲く季節にまた、駅長さんや羅漢さんに会いに行こう!
と思っています。sakura



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