猛暑日が続いています。
38℃、39℃を超えた所もあったとかで、
体温を遥かに超えて、もう驚きですよね~( ̄□ ̄;)
こうなりゃ、思いっきり暑さを楽しもうと、炎天下の中、
ノウゼンカズラの花を見に加古川・「円照寺」まで
行ってきました。
オレンジの花が青空に映えて壮快でした♪
仄かに甘い香りもして心地いいですね。
あちこち写真を撮ってると、突然男性が現れて、
境内のお花の説明やらをしてくださって。
まあ、随分詳しいことと思ったら、それもその筈、
「円照寺」のご住職でした。^_^;
西宮からの来訪だと伝えると、
「僕も、関学の学生だった頃、暫く西宮に住んでましたよ」と。
その当時、近くのお家のライラックがとても綺麗で、
心惹かれたそうです。
ご自分の庭園にも植えられ、今春も見事に花開いた写真を
見せていただきました。
素晴らしかったです~!!
正面の方がそのご住職、お隣は写真集を撮影されている方。
3年ほど前から撮り始めて、その数は三千枚に及ぶとか。
ツバキ、ユキヤナギ、モッコウバラ、紫陽花、などなど。
こちらの花は新種など珍しい花が多く、大ぶりなんだそう。
35℃の猛暑日でしたが、風鈴の音も涼しい休憩所で、
アイスコーヒーをご馳走になりました。
ステキな写真とご住職のお話を伺って、暑さも忘れ
心癒されるひとときでした。
どうもありがとうございました!
そうそう、
帰りにカメラマンの方が加古川駅まで送ってくださって、
ずいぶん助かりました。
暑さの中をバス停まで歩いていたら、倒れていたかも。(ーー;)
お二人の心遣いに深く感謝いたします。
こちらは秀吉ゆかりの釣鐘だそうです。
カサブランカと、ノウゼンカズラの競演も。
紫陽花もまだ境内に咲いていましたよ。
「円照寺」 では四季折々の花が乱れ咲き、
加古川の花の寺として、訪れる人たちを
楽しませてくれます。
ご住職の優しいお人柄が感じられるお寺ですよね。
8月中頃にも、ノウゼンカズラの花が満開のときを
迎えるのだそうです。
酔芙蓉の花との競演も素晴らしいとのこと。
ぜひまた行って見たいものです。