こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

“ だんだん ”

2011-10-19 18:06:00 | お出かけ














連休になったので、大好きな風景を見に行ってきました。
松江・宍道湖畔の夕景です。
何度も訪れてはいますが、曇り空の日が多くて、
なかなか綺麗な夕日を撮ることができません。

今回も、やはり曇り空。
夕方になって晴れ間が見えてきました~sun
夕日スポットには、たくさんのカメラマンの姿が。
素晴らしい夕日が見られますように!!











袖師地蔵から眺める嫁ヶ島の残照。
時間の経過とともに、空の色が変化してゆきます。

















また、湖畔公園から県立美術館の周辺はアートがいっぱい。
いろいろなモニュメントを身近に見て触れて、
楽しむことができます。

























散策をするのにとてもいい季節。
朝に夕に公園を歩いてまわりました。
うっとりとして時間を忘れてしまいそう。^_^;










いつも夕方に、後姿ばかりを撮っていたけれど、
昼間に拝したお地蔵さまは、柔和なお顔でした。(^^)





松江は今、開府400年祭の真っ最中!
様々なイベントが開催されています。

堀川を遊覧船で廻ると、ゆったりとした時間が流れ
心地よい気分。
愛らしいかるがもちゃんや、休息しているあおさぎに
出会ったり、亀が甲羅干しをしていたり。
のどかでしたよ~(*´ー`)

あともう1日居られたら、もっと綺麗な夕日を
見られたのですが・・・
今後の楽しみにとっておきましょう。

“ だんだん ”
拙い写真ですが、見ていただいて “ありがとう”



コメント (8)
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関西花の寺─山城・大和の寺─

2011-10-01 23:27:00 | お出かけ



10月に入り、急激に涼しくなりましたね。
3ヶ月ぶりに 「花の寺ツアー」へ出かけてきました。
まさに、美味しくて元気になれる旅!
久しぶりにお仲間とも再会し、仕事も家事もすっかり忘れ、
はしゃいできました~^_^;


今回は、京都から奈良へと4ヶ寺を巡るコース。
バスに乗ったり降りたりの繰り返しで、結構慌しかったです。
先ずは、石仏めぐりで知られる当尾の里に、
「岩船寺」を訪ねます。




 ◇第15番 高雄山 「岩船寺」 真言律宗


補修されて色鮮やかな三重塔が目を引きます。
本堂前に咲く しゅうめい菊の花が、清楚にして可憐!
こちらの阿弥陀如来さまは、肩などが丸みをおび
どっしりとして包容力が感じられます。















野菜や果物などを吊るした無人販売所が、
ほのぼのとしていいですね~。


続いて、コスモス寺として有名な「般若寺」へ





 ◇第17番 法性山 「般若寺」 真言律宗


まだコスモスはちらほら咲きでしたが、石仏とコスモスを
カメラに収めました。

























鎌倉時代の十三重石塔が秋空に大きく映えてすばらしい。
こちらのコスモスは、種が飛んで来て自然に咲いて
増えたのだとか。
三十三観音の石仏にコスモスが寄り添って咲く様は、
微笑ましくてやさしい気分になれそう!


もう少しじっくりと見ていたかったのだけど、
まだ次の拝観があるため、このくらいで。





 ◇第18番 高円山 「白豪寺」 真言律宗





「萩の寺」として知られています。
石段を覆うように咲く白とピンクの萩は、もう盛りを過ぎて
いましたが、まだまだいい感じでしたよ。
100段程の階段を登るのは、ちょっときつかったですが。^_^;





登りつめた後のご褒美は、境内を吹き抜ける心地いい風と、
奈良市内を眼下に見渡せる素晴らしい眺望です。






入れ違いに、納品のため白豪寺を訪れたという
かぎろひさんの「かぎろひの大和路」を発見!!
自転車で来られたとか。
相変わらず、健脚だなあ~と。(^^)





樹齢400年を超える五色椿。
散り椿なので、地面に落ちた姿がとても美しいんですって!
その頃にまた来て見たいなぁ~。


  “おん、にこにこ怒るまいぞ、そわか”

今日のご住職の花説法でした。


さて、このへんでランチタイムです~♪




≪ホテルアジール 奈良≫で味わう、“平城京・万葉の鏡月料理”

■鴨ロースと茄子のミルフィーユの菊花ジュレ掛け、
 もみじ鯛のカルパッチョ、和牛の石焼き、
 梨と栗のコンポートなど・・・

とても上品なお味と量で、美味しゅうございましたわ。(’-’*)


4ヶ寺目は天理市にある、「長岳寺」です。




 ◇第19番 釜の口山 「長岳寺」 真言宗





素朴で趣のある柿葺きの鐘楼門と、
池を隔てて見る本堂の美しさが特徴です。
本堂には、日本最古の玉眼入り木造阿弥陀三尊像が
安置されています。





境内では酔芙蓉の花が見頃を迎えていました。
咲き始めは白くて、徐々に赤みを増してゆき、
色の変化が楽しみな花ですね。


長岳寺のご住職は、“花の寺の会長”をなさっていて、
とてもお話上手。
時間があると、延々と説法をしてくださるそうです。
わたしたちはバスの出発時間が決まっているので、
余り長居は出来ませんでしたが。(^_^;)





山門を後にする時、白彼岸花と萩が一緒に咲いていて、
清清しくて印象的でした。



次回の花の寺廻りは、紅葉の時期に境内をうめつくす
もみじを見ることになるかと思います。
とても楽しみです。kirakira2


コメント (6)
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