ゴールデンウィークも終わりに近づいていますが、
いろいろと楽しめたでしょうか。
期間中私は、「鉄印の旅」に出かけました。
のんびりとスローな旅もいいんじゃないかと。
鉄印帳は以前から購入していたけど、コロナ禍で
なかなか外出する機会もなくて…
先ずは近場から始めることにしました。
◆智頭急行
兵庫、岡山、鳥取の3県をつなぐ第3セクターの鉄道会社。
起点の上郡駅から終点の智頭駅まで56、1㎞で結びます。
この車両の愛称名は、「あまつぼし (天津星)」
夜空にきらめく星のように美しい列車で、天空に集う
星たちをイメージしたもの。
内装は地元の木材をふんだんに使用していて、
智頭線の自然を満喫できます。
いま期間限定で「宮本武蔵駅」の鉄印がいただけますよ!
智頭急行には面白い駅名が存在します。
「宮本武蔵駅」
宮本武蔵の生誕地といわれています。
生家や武藏が祀られている神社もあり、人名が
駅名になったのは全国的にも珍しい。
ちなみに、宮本武蔵駅はこの山奥のずっと先にありました。
乗っていて、耳がつ~んと痛くなりましたが。
「恋山形駅」
恋がかなう駅として、一躍有名に。
女性やカップルがよく訪れるようになったのだとか。
ベンチや看板など駅舎がピンク色に統一されていて、
甘い雰囲気がしますよね。
この駅に到着すると、写真撮影できるようにと、
10分くらい停止してくれました。
私も恋が成就しますように!!
ン❓

その前日には、北条鉄道に乗って来ました。
東北のJR五能線から譲り受けた 「キハ40形 気動車」が、
3/13よりデビューしたばかりだとか。
秋田から兵庫へ ようこそ!
鉄印も、キハ元年の特別仕様のをいただきました。
いやぁ~、ラッキーでしたね!!
北条鉄道は何度も足を運んでいて、大のお気に入りです。
駅舎にあるパン工房も大好きで、必ず立ち寄ります。
米粉で作ったパンがもっちりと柔らかくて、
美味しいんですよ!
珈琲と一緒にいただいて、次の目的地へ。
500体もの石仏が並ぶ 北条の「五百羅漢」さん、
必ず親や子に似た顔があるといわれています。
で、私は見つけました!!
前列左側の石仏が私の母親 “みよちゃん”で、
右側の石仏がお姑さんの “こあきさん”かな。
そういえば、二人ともよく似てるわ。

母の命日も近いので、念入りに拝んできました。
というわけで、私は撮り鉄ではないのですが、
「鉄印の旅」にハマってしまいそうです。

さて今度はどこをめざそうかしら。